整備から営業へ。お客さまと作り上げた重機が街を支える喜び

両備ホールディングス株式会社 両備テクノモビリティーカンパニー
  • 総合職
  • 2021年度入社
歴史研究と接客バイト、そして機械への想いが導いた就活の道

学生時代は文学部で歴史の研究に取り組んでいました。また、高校3年生の終わりから個人経営の居酒屋でアルバイトを続けていました。最初の1年半はホール業務を担当し、その後は調理補助も兼ねるようになり、調理とホールの両方をこなしていました。常連客の多いお店だったので、調理をスムーズに進めながらお客さまの対応をするという、作業効率とお客さま満足の両立を常に意識していました。

就職活動では、3つの軸で企業を探していました。1つめは、車やバイクが好きだったので機械に携われる仕事であること。2つめは、学生時代に培ったコミュニケーション能力を生かせる仕事であること。そして3つめは、地方で働きたいという希望があり、その中でも大きな規模の企業が良いと考えていました。

両備テクノモビリティーカンパニーについては、最初は公共交通の事業をしているグループ会社のバスやトラックを整備する企業だと思っていました。しかし企業説明や会社訪問をする中で、さまざまな車両や機械の販売整備、製造などを手がけていることを知りました。機械に携われる仕事を探している中で、幅広い商材を扱っているこの会社に魅力を感じました。さらに、会社や工場を見学した際に社員の方の人柄が良く、雰囲気の良さを実感し、この環境で働きたいと強く思ったことが入社の決め手となりました。

整備現場での学びから営業へ、着実に歩んだ成長の道のり

入社後は、まず約2週間のグループ全体研修がありました。働く上での基本的な教育、先輩社員との交流、工場見学など、社会人としての基礎を学ぶ期間です。その後、拠点に配属されてからもゴールデンウイーク前まで研修が続き、じっくりと準備を整えることができました。

実は私、入社後すぐに営業の仕事に就いたわけではありません。まず油圧ショベルの整備の仕事を半年間経験しました。自分が売るものをしっかりと知りたいという思いがあったので、上司に相談し、経験させてもらうことができました。現場で実際に機械に触れ、構造を理解し、メンテナンスの流れを体感したことは、その後の営業活動において大きな財産となりました。

そして現場研修を経て営業に配属されたとき、お客さまから「若いが機械のわかる営業担当だ」とよい評価をしていただくことが多くなりました。整備の経験があるからこそ、製品の特性や技術的な部分についても自信を持ってお話しできますし、お客さまの困りごとに対しても、より具体的で実践的な提案ができるようになったのです。この現場研修の経験は、今の自分の営業スタイルの土台になっていると感じています。

入社前に感じていたイメージと実際の仕事に、大きなギャップはありませんでした。環境や社員の雰囲気を事前にしっかり見ることができていたので、イメージ通りだったんです。むしろ、実際に働く中で業務の幅広さや裁量の多さに驚き、身が引き締まるとともに大きなやりがいを感じています。

お客さまの信頼を糧に、成長を実感できる営業の日々

私は現在、営業本部テクニカル営業部で営業を担当しています。大きく分けて2つの分野の商材を扱っており、1つめはまちづくりに欠かせないクレーンやショベルといった建設機械の販売、2つめは生活の安心と安全を守ってくれている消防・防災用品の販売を行っております。上司と2人のチームで動いており、入札や消防・防災は私の方が案件数が多いので、上司のフォローをすることもあります。

この仕事で最もやりがいを感じるのは、仕様やデザインにこだわった機械を販売させていただき、その納車した重機が現場で活躍しているところを見たときです。それが確かに社会に役立っている。営業という仕事を通じて、社会貢献を実感できる喜びは格別です。

苦労したのは、取り扱い商材が多く、販売商材の勉強が大変な時期があったことです。しかし、販売や商材の勉強をしていく中で、全部を覚えるのではなく、重要なポイントや聞かれそうな内容が分かるようになってきました。

学生時代と比べて、自分自身が大きく成長したと実感しています。とくに嬉しいのは、お客様から新しいお客様をご紹介いただけるようになったことです。これは信頼をいただけている証だと感じています。信頼を得るために私がとくに意識してきたのは、お客様の話をよく聞くこと、お客様の立場に立って考えること、そしてお客様にとって最適な提案を心がけることです。お客様にどんなお困りごとがあるか、何を求めておられるかを汲み取れるよう耳を傾けました。
また、依頼された商品はもちろん、お客様にとってより良い商材がないかを常に考えるようにしています。売りたい気持ちが前面に出てしまうと、本来一番に考えなくてはいけないお客様が見えなくなってしまいます。お客様にとって最適な提案をわかりやすく説明するよう心がけ、とにかく準備をしっかりとして臨むこと。この積み重ねが、今の信頼関係につながっていると思います。

お客さまに最適な提案ができる営業を目指し、仲間と共に成長していく

今後の短期的な目標としては、扱える商材の知識をさらに深めていきたいと考えています。 重機や消防分野を中心に、どんな業界・どんな現場でも対応できる営業になることが目標です。私たちはメーカーのように一つの製品に縛られるのではなく、あらゆるメーカー・あらゆる機械を扱えるという強みがあります。だからこそ、本当にお客さまに合った提案ができる。これが私たちの仕事のおもしろさなんです。

そして中長期的には、重機、消防分野の課を引っ張る人財になりたいという目標を掲げています。人と物の移動と暮らしを支える仕事は、AIや機械だけではできない、人の力が必要な仕事です。お客さまの課題に真摯に向き合い、最適なソリューションを提供していく。そのためには、商品知識はもちろん、リーダーシップやマネジメント能力も必要になってくると考えています。

採用候補者の皆さんに伝えたいのは、この会社で活躍できるのは、人柄がよく思いやりを持って働けるタイプの方だということです。何事にも前向きに取り組める姿勢も大切です。私たちの職場では多種多様な業務内容の社員が協力しながら仕事をしているので、仲間と一緒に力を合わせて仕事ができる人を求めています。 この仕事のおもしろさを、ぜひ一緒に体感していただきたいです。

他の社員インタビュー