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グレースタワーⅢのポケットパークに「たま神社」の分社!
両備グループ 代表兼CEO 小嶋光信 「子どもの楽しいまちづくり」の一環で、再開発のグレースタワーⅢの4階屋上にポケットパークが完成し、和歌山電鐵・貴志駅に鎮座している「たま神社」が分社されました。 今日は私にとって二重に嬉しい日でした。一つは40数年前岡山に帰ってきて柳川ロータリーの老朽化した建物を見て、何とかまちづくりで岡山のヘソともいうべきこの地域の再開発を、と秘かに思っていたことが実現したこと。 もう一つは私と10年来和歌山電鐵と地域公共交通の再生に尽力した「たま駅長」が大明神... -
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後楽園が走る!
岡山電気軌道 社長 小嶋光信 これからの地方の活性化には、如何に観光をグローバル化して国内客だけでなく海外のインバウンドのお客様を増やしていくかがポイントです。 世界への情報発信には世界遺産が一番ですが、岡山県は残念ながらまだ世界遺産の登録が出来ていません。 これからも世界遺産登録に努力していかなければなりませんが、まずは地元が地域を誇りにし、郷土への熱き思いを自ら情報発信していかなければなりません。 弊社でも何か岡山の活性化になることは無いかとみんなで知恵を寄せ合っていた時に... -
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チャギントン ラッピング電車が登場!
和歌山電鐵 社長 小嶋光信 両備グループでは「子どもの楽しいまちづくり」の一環で、乗り物も楽しい電車達が和歌山電鐵で、また岡山電気軌道で走っています。 今回は、町の中を楽しい電車達が走り回るイギリスの人気アニメ「チャギントン」(これまでに175の国と地域で放送中)を、何とか岡山市の街に走らせることは出来ないかと松田取締役(岡山電気軌道 副社長)が考えた企画です。自らチャギントンの権利元と交渉して了解をいただき、水戸岡鋭治さんのデザインにより実車化された「おかでんチャギントン電車」... -
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第3回夢二のふるさとフォトコンテスト
―インスタ映えのガイドさんと黒の助の写真が受賞ー夢二郷土美術館 館長 小嶋光信 夢二のふるさとをテーマにスマホでもスナップでも気軽に応募していただきたいということで始めた「夢二ふるさとフォトコンテスト」も今年で第3回を迎えて、出展者の皆さんの腕がメキメキ上がり、審査員泣かせになってきました。 さて選考にあたり、並べられている写真を見てパッと1枚の写真が目に入ってきました。 両備バスのガイドさんがちょっと腰を屈めて優しく当館のお庭番のクロネコの「黒の助」のレリーフの頭を撫でていた写真でした。 私どものガイドさんと黒の助を選ぶと、... -
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ワンダフルセトウチ/DISCOVER WEST連携チームが準グランプリ
ツーリズムEXPOジャパン2018両備グループ 代表兼CEO 小嶋光信 昨年の「ツーリズムEXPOジャパン2017」で実行委員長賞として特別に表彰いただいたワンダフルセトウチ(両備グループを事務局とし瀬戸内圏内の自治体が集結した連合体)とJR西日本(DISCOVER WEST 連絡協議会)の連携チームが、今年は晴れて“準グランプリ”に輝きました。 昨年はワンダフルセトウチとJR西日本が同居のような雰囲気でしたが、今年はおそろいのシャツに、JR西日本のステージでの多彩な催しとワンダフルセトウチの各自治体や事業者の皆さんの商談会や体験コーナーと地... -
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ネパールの基礎学校が再建!
両備グループ 代表兼CEO 小嶋光信 私の兄がネパール等の大使をして退官後、公益社団法人日本ネパール協会のお世話をしていますが、2015年4月にネパールで大きな地震があった際、彼からの要請で両備グループもいささかの義援金をさせていただきました。 そしてこのたび、日本からの義援金で写真のように基礎学校が再建され、そのお礼に手紙と感謝状と盾などをいただいたので、社員の皆さんにもご披露します。 日本も災害が相次いでいますが、我々のささやかな気持ちがネパールの子どもたちの夢を創ってあげること... -
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「岡山エクスプレス津山号」5周年記念に「たまバス」が登場!
両備ホールディングス 代表兼CEO 小嶋光信 皆様のご愛顧のおかげで岡山―津山線の高速乗合バス「岡山エクスプレス津山号」も5周年を迎えました。 5周年の記念に何をしようと思いましたが、岡山―津山間を楽しく行き来していただきたいと人気の「たまバス」を投入することにしました。見た瞬間に笑顔がこぼれ、乗ってみてウキウキ、ワクワクするバスです。 水戸岡デザインの「たまバス」は、たま駅長が約50体楽しく描かれており、シートも4種類のデザインのたまシートになっています。今回は5周年と言うことで、郊... -
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岡山市芳明小学校に雨水貯留タンクを寄贈
両備ホールディングス㈱ 会長兼CEO 小嶋光信 本当に日本は一体どうなったのかと思うぐらいに水害や台風、地震と大きな災害が続いています。 両備グループは「まちづくり」を一つのテーマにしていますが、災害の少ないと言われていた岡山においても、浸水や水害による被害やその他の災害から守るために、まちづくりとしての開発や市民に提供する住居や事務所については、ことのほか暮らしの安全を守るためにハザードマップなどに留意しています。 特に岡山は安全と言う神話で、ともすれば気持ちも緩み、心の戸締り... -
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第4期両備くせもの塾でエンゲージメントが立証!
両備グループ代表兼CEO 小嶋光信 両備グループには「両備くせもの塾」という一風変わった幹部研修があります。私が両備グループの代表になった20年前に、グループの企業力を徹底的に分析してみた結果創った人材育成塾です。 その分析でわかったことは、 1.一人あたり経常利益でみると、好況業種、不況業種というのは言い訳で、「儲けられる管理職が経営すればどんな仕事でも儲けてくる」、「儲けられない管理職が経営すれば、儲かる仕事も赤字になる」 2.その儲けてくる管理職のタイプは、学歴や年齢に関係なく、極... -
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貴志駅前に国際交流拠点オープン!
―「ニタマ降車ブザーキーホルダーも同時販売」―和歌山電鐵 社長 小嶋光信 貴志駅の向かい側に紀の川市国際交流拠点が誕生しました。 貴志駅は、毎年海外のお客様が10万人以上、日本の観光客も大勢訪れる紀の川市最大の観光拠点になっています。ところが、平池やフルーツなど折角の観光資源が紀の川市にはたくさんあるものの、知名度が低いことやアクセスが悪いこともあり、十分広域化していないところが勿体ないところです。 そこで、今日ここに交流拠点が出来ることで、訪れたお客様も紀の川市の観光情報や紀の川市らしい体験コーナーで楽しんでいただくことが... -
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U25の第一期生の発表と二期生の辞令交付
両備グループ 代表兼CEO 小嶋光信 新入社員から25歳までの若者は、熱いマグマみたいなもので、固まる前に鍛えれば無限の可能性を持っています。 今までは新入社員教育後は現場教育に任せていましたが、目の前の仕事に追われて、せっかくの色々な夢や問題意識、希望と情熱が十分引き出し切れていないのではという問題意識から、昨年U(アンダー)30の弟・妹分として組織しました。 その第一期生の活動発表会を8月21日に行ないました。 1班から5班までの発表は、 1.#岡山思い出プログラム 2.乗って楽しい... -
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「たま駅長」大明神鎮座3周年メモリアル写真展開催!
和歌山電鐵 社長 小嶋光信 「たま駅長」が大明神としてたま神社に鎮座し、あっと言う間に3年が過ぎました。 流石にたま大明神ですね。「ニタマ駅長」と「よんたま駅長」がもの凄く頑張っても、人気では先輩の大明神、たま駅長には敵いません。やはり「猫ブーム」の火付け役は別格です。 今年は中国の有名アニメとのコラボ絵本や、アメリカからのたま物語のアニメ化等ますますインターナショナルな展開が待っており、大明神として威光を発揮して、名誉永久駅長として貴志川線の存続を陰日向に支えてくれています。... -
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ミジュアリータクシー登場!
両備グループ 代表兼CEO 小嶋光信 両備グループのタクシーユニットで、岡山交通が先駆けて「ミジュアリータクシー」を発表しました。 ミジュアリータクシーとは耳慣れないタクシーで、何だろうと思われると思いますが、「ハイヤーなみのラグジュアリーなタクシーサービスをミドルクラス(タクシーの場合は中型)の運賃で提供するタクシーサービス」を意味します。 ミジュアリーという言葉は私の造語です。両備グループは安売り合戦しているマーケットではなく、「ミドルクラスの所得層以上で、ラグジュアリー... -
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「たま駅長」と赤い小狐「アリ」の物語が北京でキックオフ!
和歌山電鐵 社長 小嶋光信 「在日」の責任者の毛さんの提案で、中国の人気絵本作家のハンスさんの人気キャラクター赤い小狐の「アリ」と「たま駅長」の合作が4月29日に決まり、この中国本土でのキックオフを7月28日に北京の日本大使館で日中平和友好条約締結40周年記念事業として行いました。 関係者が記念のスピーチを行い、その後ハンスさんと毛さんと私で対談を行いました。 当日は200人を超すハンスさんのファンと中国のマスコミで、熱気あふれるキックオフになりました。 日本国を代表して、川上公使... -
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「ひるぜん塩釜キャンピングヴィレッジ」オープン!
両備グループ 代表兼CEO 小嶋光信 猛暑の中、「日本一災害の少ない安心・安全な岡山」を襲った水害で亡くなられた被災者の霊を弔うために皆さんで黙祷し、これらの災害の復興とともに、地域の発展を誓い合い、「ひるぜん塩釜キャンピングヴィレッジ」のオープンをしました。 戦後の岡山県の発展を語る時、三木行治元知事の水島工業団地の開発が有名ですが、一方で蒜山の観光開発も忘れてはなりません。三木元知事の提唱で「西の軽井沢」を目指そうと岡山県の産業界がこぞって蒜山の観光開発に協力をしました。... -
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たま駅長が神様になって三年祭
和歌山電鐵 社長 小嶋光信 たま駅長が神様になって三年も経ちました。ついこの間のようです。 たま駅長がICUに入院してもう動けなくなっていると聞いて、急ぎお見舞いに行ったことが思い出されます。病室に入ると動けないと言われていた「たま駅長がしっかりと三つ指ついて座って私を待っていました。お見舞いのみんながビックリです。私に初めて抱っこしてと手を差し伸べてきたことが昨日のことのように思い出されます。 その一週間後の社葬では、全国から3000人のみなさんがお参りに来てくださって、世界のメデ... -
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アジアのコールドチェーンネットワーク第2弾!
ミャンマーに最新鋭、最先端の冷蔵、冷凍物流倉庫が完成!両備グループ代表 兼CEO 小嶋光信 ベトナムのホーチミン市に続いてミャンマーのヤンゴン市のティラワ経済特区に、約37千平米の4温度帯の冷凍・冷蔵倉庫含む大型の物流基地が完成しました。アジアに最新鋭、最先端のコールドチェーンのネットワークを創ろうという30数年来の夢を実現できて大変嬉しく思っています。 そして今日のこの竣工の日に、ミャンマーの皆様やミャンマーに進出されている世界の企業の皆様にこんなに大勢いらっしゃっていただいて感謝に絶えません。 30数年前、これからはアジアの時代だと想い... -
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広島第一弾! 「グレース幟町タワー」竣工!
両備グループ 代表兼CEO 小嶋光信 広島は、両備グループのトランスポーテーション&トラベル部門やICT部門など多くの事業が展開する第二の地元(ふるさと)ですが、今までまちづくり部門のマンションは進出していませんでした。 広島からは多くの業者が岡山に進出し、積極的に展開されていたのに、岡山のマンションの良さを広島にお伝えできずに残念でいました。 グレースマンションブランドは両備グループがミジュアリー*というアッパーミドル層のお客様に21世紀のライフスタイルを問うために開発したオシャレでラグ... -
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市民に寄り添う持続可能な地域公共交通網の実現に向けて
~競争から「交通連合」などの共創へ~両備グループ 代表 兼CEO 小嶋光信 平成30年5月21日 岡山市公共交通網形成協議会 第1回協議会 発言要旨 1.はじめに まず、私の長年の願いであった協議会がこうして開催されたこと、開かれた場で発言の機会を頂いたことに岡山市をはじめとした関係各位に深く御礼を申し上げます。 私は40数年間交通事業に携わり、20年来規制緩和の弊害に身体を張って向き合い、数々の地域公共交通を再生し、実証しながら、弊害を補完する地域公共交通活性化再生法や交通政策基本法の成立に尽力してきました。 本日は、岡山市の地... -
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子どもも楽しい「クルーズフェリー」の新造
両備グループ 代表兼CEO 小嶋光信 両備グループでは「ワンダフル瀬戸内」の取り組みで岡山の魅力度を全国ランキング10位以内にすることを目標に運動を進めています。その一環で「瀬戸内海を世界の観光地へ」の取り組みを進めています。 瀬戸内海の素晴らしさは万人の認めるところで、期待は大きいのですが、なかなか瀬戸内海を中心にしたクルージング商品が芽生えてこないことも事実です。 両備グループでは「海の七つ星プロジェクト」で1万トンクラスのヨット型客船の開発の努力をしていますが、まずもっと手軽...