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2019.02.20

玉野市「シーバス」、渋川特急、ダブル新車お披露目!

両備ホールディングス
会長兼CEO 小嶋光信

シーバスは玉野市のコミュニティバスとして平成11年に登場し、市民の足として運行されて今年で20年になりました。全国でも草分け的なコミュニティバスで、市民に愛され利用されている全国でも数少ない成功例といえるでしょう。

今回は2度目の外装デザインの変更ですが、玉野市がシーバスに新車両を入れると聞いた玉野市立玉野商工高等学校の学生さんたちが、是非自分たちも外装デザインに加わりたいと市に申し出て、両備グループのクリエイティブサポート部と一緒に開発したものです。

玉野市立玉野商工高校の生徒9名が「より地域に親しみやすいデザインを」と試行錯誤を重ね、造船の町玉野を象徴するクレーンやフェリー、カモメやメバル、クラゲなどのデザインが採用されています。

当日は、商工高校の生徒が式典の司会や新車両の紹介も行ない、バスのデザインばかりでなくシーバス沿線を紹介する「すみたまっぷ」もご披露されました。将来を担う若者たちがこうやって心から玉野市を想い、熱く語り、努力する姿は素晴らしいと感激しました。この努力に両備ホールディングスから感謝状と記念品を差し上げました。

同時に新型車両のご披露をした玉野渋川特急バスは、昭和63年9月に運行を開始した玉野市と岡山市を結ぶ特急路線バスです。現在一日34往復運行しています。

現在はコンパクト&ネットワークの時代と言われていますが、時代に先駆けて31年前から岡山県の海の玄関である玉野市と、陸の玄関の岡山市をネットワークする市民の足として、直島などの観光客のアクセスとしてご利用いただき、「レインボーバス」と親しまれています。

地域のお客様、渋川や宇野港へお越しの観光客の皆様にご愛顧いただき、お陰様で昨年9月には運行開始から30周年を迎えることができました。今回導入された新型特急バスは3代目のデザインとなります。

特急バスの特徴の一つは、一般路線バスでありながら、普通のバスとは異なる車内の装備です。移動時間を快適にお過ごしいただけるよう、リクライニングシート、充電用のUSBポートを設置し、瀬戸内の魅力を発信すべくシートとカーテンにはデニム生地を採用しています。

また、高速バスや観光バスのように、前の扉から乗り降りするのも特急バスの特徴です。ちなみに、真ん中にある扉は車いすのお客様用の乗降口で、路線バス仕様を上手く特急バス仕様に改造した日本で初めての取り組みです。

両備グループでは、「瀬戸内海を世界の観光地に!」していこうという活動に取り組んでおり、「ワンダフルせとうち」としてツーリズムエクスポにも出展し、昨年はJR西日本さんと協働で世界の出展者中で第2位となる「準グランプリ」を獲得しました。今回の新型車両は、この「ワンダフルせとうち」をテーマに、玉野を中心に瀬戸内を全面にアピールしたデザインとし、「レインボーバス」も継承しています。

見て楽しく、乗って快適な特急バスとして、今まで以上に地域の皆様に愛され、瀬戸内を訪れる多くの観光客の方にご利用いただけたらと思います。

特急バス30周年と新型車両の導入を記念した特別デザインの両備バス一日乗車券も3月から発売になりますので、これからもぜひご愛顧をお願いします。

両備ホールディングス 両備バスカンパニー

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