1. 生活習慣病予防健診「両備ドック」受診費用の助成

35歳から74歳の社員の方は、自己負担を少なくし全員「生活習慣病予防健診」を受診していただくことになっています。

助成対象健診は「両備ドック※」と、生活習慣病予防健診の「一般健診」と「付加健診」です。
協会けんぽ補助後の自己負担額に対して、更に両備健康づくりセンターから助成します。

※「両備ドック」とは、協会けんぽの「付加健診」対象年齢以外の方にも、「一般健診」に「付加健診」と同じ検査項目を追加し受診する健診です。
 付加健診以外の検査項目や健診機関おすすめの人間ドック等受診の場合は、助成対象外となります。

上記、生活習慣病予防健診を受診した際の追加オプションの助成について

●胃カメラへの変更・・・助成対象:「両備ドック」または「付加健診」受診の場合限定。
 胃部レントゲン(バリウム)検査を胃部内視鏡(胃カメラ)検査に変更した場合、胃部内視鏡(胃カメラ)検査費用を助成します(一部自己負担有)。
 麻酔費用は、全額自費です。

●前立腺がん(PSA)検査・・・助成対象:40歳以上の男性 
 全額助成します。(腫瘍マーカーセット受診の場合には、一部を助成します。)
 
●胸部レントゲン2方向撮影(1方向の追加)・・・助成対象:「両備ドック」または「付加健診」受診の場合限定。
 全額助成します。(※胸部レントゲンの追加対応のない医療機関もあります。)

●乳がん検診
 全額助成します。(協会けんぽ助成対象外の年齢の場合も対象)
 ※乳がん検診は、乳房エックス線(マンモ)検査または、乳腺超音波(エコー)検査のいずれか1種類のみ助成対象です。
  乳房エックス線検査(マンモ)と乳腺超音波(エコー)検査の両方を受診した場合は、乳腺超音波(エコー)検査は全額自費となります。
 
●子宮頸がん検診
 全額助成します。(協会けんぽ助成対象外の年齢の場合も対象)