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京山ソーラーグリーンパーク「京山ラボ・パーク」の研究施設完成セレモニー ―太陽光発電を利用した植物人工栽培研究施設の完成―
両備グループ代表 小嶋光信今日は、ウキウキ、ワクワク、スキップしたいような気分でこの京山に登ってきました。京山は約50年間京山ロープウェー遊園として岡山市のシンボルとして子供たちに夢を与える存在で市民に親しまれていましたが、時代の変化でここ数年閉園されていました。両備グループ100周年事業として、この施設の跡地活用を検討していたところ、太陽光発電の世界的研究の候補地として、京山に白羽の矢があたりました。「晴れの国岡山」にふさわしい、意義ある研究であるということで、無償で土地貸与... -
たま駅長がナンバー3に昇格
和歌山電鐵社長 小嶋光信今年1月5日でたま駅長就任4周年になるとともに、この4月1日には私がたま駅長に会って、駅長就任を決断して、5周年を迎えます。その式典に、公務で大変お忙しい中を仁坂和歌山県知事様、大橋和歌山市長様、中村紀の川市長様と貴志川線の未来をつくる会の代表の方々はじめ多くの皆さんのご臨席をいただいて、たま駅長は、と見れば「感激してるニャン」とお喜びのようです。絶対に成功しないと思われた地方鉄道の再生としての和歌山電鐵が、奇跡をもたらした大きな秘訣は、実は今日の出席... -
平成23年 年頭の辞 ネクスト100年は素直な気持ちで、忠恕を実践!
両備グループ代表 小嶋光信あけましておめでとうございます!景気や社会の問題など気のめいる話も色々ありますが、世間がどうあろうとも明るい生活や家庭を築くのは自己責任、両備グループの忠恕の精神で新しい年を迎え、希望に満ちたお正月を家族の皆さまとお過ごしのことと思います。昨年は、お陰様で100周年を素晴らしい成果で進めることが出来ました。 感謝の100年のプログラム 「感謝の100年、思いやりでネクスト100年」のスローガンのもとに進めた100周年の「感謝」のプログラムとして一番大き... -
未来のバス絵画ラッピングバス発表会
両備ホールディングス社長 小嶋光信12月11日の土曜日に、両備グループ100周年記念子ども絵画コンクールの80名の受賞者のご家族にご参加いただいて、賑やかに、今にも雨の振り出しそうなお天気の中、ラッピングバス発表会をしました。両備グループ100周年記念で、将来を担う子どもたちに夢を持っていただくバスの開発として、感謝の100年がテーマとなっている西大寺鉄道の気動車をデザインした「SAIBUS(サイバス)」と、ネクスト100年をテーマとした太陽光発電を取り入れたハイブリッド電気バス「SOLARVE(ソラビ... -
地域公共交通を延命策から夢のある21世紀の政策へ!
両備グループ 代表 小嶋光信 11月24日衆議院会館で行なわれた国土交通部会交通基本法ワーキングチームの三日月座長に招かれて、私がこれまで取り組んできた地域公共交通の再生、実現に向けての提言を講演させていただく機会を得ました。最近特に過疎地域を含む地域の公共交通に目を向けていただいていることは感謝に耐えないのですが、現状の公共交通の議論が延命対策に終始していることが大変気がかりです。 公共交通は、国家の生活や産業を支える大動脈であり、静脈であり、延命でなく発展させることが再び日... -
JR西日本岡山支社と覚書締結!!
両備グループ代表 小嶋光信11月24日に西日本旅客鉄道㈱(以下JR西日本)執行役員岡山支社長の長谷川一明さんと両備グループとして、公共交通の発展のための相互協力の覚書の締結を行ないました。 覚え書き締結の趣旨は、岡山駅を中心とした公共交通について、現代の喫緊の課題である高齢化社会への対応と地球環境問題への適合を重視する観点から、利用者にとってより利便性の高い公共交通ネットワークを構築するために相互に協力しようということです。 公共交通の必要性、重要性について、利用者をはじめ... -
環境シンポジウム – 伊太祁曽提言 –
和歌山電鐵社長 小嶋光信和歌山県知事 仁坂吉伸様環境シンポジウムコーディネーター 小嶋光信第62回全国植樹祭を来年に控え、今わが国を含む世界共通のテーマの一つは、地球環境を守ることです。その第一は、森と木を守り、世界の森林資源や、緑化に努めなければなりません。 わが国では、日本書紀により、この和歌山県にある伊太祁曽神社に祀られる神様が日本中に木種を播き施し緑豊かな国に造り上げたと言い伝えられており、それゆえ和歌山県が「木の国」と言われています。まさに和歌山県は「環境シンボル... -
ヘルシーでシームレスな福祉事業を目指して- 複合型介護施設:サン・オークス岡山完成、開所式挨拶 –
両備グループ 代表 小嶋光信 両備グループは、「安全・安心・エコで健康」を経営テーマに、地域の皆さんに暮らしの提案をさせていただいています。総合生活産業として、今後の高齢化社会に、安心して健康的にかつシームレスな人生を歩んでいただける福祉ノウハウと福祉施設造りを進めています。 誰しも健康で自立した老後を望んでいます。老後に備えた健康づくりやライフスタイルを事前に学習し、出来れば自宅でデイサービスや居宅介護やショートステイを受けながら家族と暮らし、家族の負担が大きくなれば、家の... -
ニャン前式のご結婚おめでとう!
和歌山電鐵 社長 小嶋光信 ご結婚おめでとうございます! きっと世界で初めてのニャン前式を、スーパー駅長たまを前にして行われましたことを、心からお祝い申し上げます。 本当にニャンともほのぼのとした、素晴らしい、ユニークな結婚式です。 ガタゴトと電車に揺られながら、両家の親族紹介とご挨拶、新郎新婦との記念写真であっと言う間に貴志駅に着いて、結婚式が始まりました。 これを企画されたのは新婦で、以前南海電鉄貴志川線が廃止となり、それを和歌山電鐵が引き継いだ経緯から新聞記者として興味を... -
お客様の満足を最高にしよう!
両備グループ 代表 小嶋光信 両備グループのネクスト100年の発展のためには、忠恕の心を持って、お客様第一の仕事をして、お客様の満足を最高にする必要があります。 ところが、やれども、やれども、なかなかお客様のご満足を全ていただけるまでにはならないものです。 中途半端な企業は、そこで止めてしまって、長い歴史を刻むことなく、市場から消えてゆくでしょう。 お客様からのご指摘や、たくさんのご要望を聞いていると、途中で何となく心がメゲてしまいそうですが、そんな時、ふとこのマザーテレサの「... -
第32回両備てい園記念財団助成金贈呈式
財団法人 両備てい園記念財団 -
両備バス桑野営業所を岡電バスに移管、出発式 – エコ公共交通大国おかやま構想のキックオフとして –
両備ホールディングス岡山電気軌道社長 小嶋光信素晴らしい秋晴れに恵まれた10月1日、両備バス桑野営業所を岡電バスに移管するにあたって、どうしても両社労使による出発式をして、みんなを激励してあげたかった。天気もさることながら、今朝は、岡山高島屋の月初朝礼をして、この式にやって来たが、岡山高島屋の再生もこの5ヵ月で何とか、将来の対策が明確になり、2年数ヵ月ぶりに1%弱だが予算に対しても、前年比でもプラスを出すことができて、すがすがしい気持ちで臨むことが出来た。両備グループとして、両... -
-エコ公共交通大国おかやま構想のキックオフ-
「ご利用者に分かりやすく」を最優先に、近年異例のバス会社再編 両備グループ路線バスを市内バスと郊外バスに分離 -エコ公共交通大国おかやま構想のキックオフ- 両備グループ 代表 小嶋光信 10月1日に岡山駅発着の両備バス市内線12路線を岡電バスに移管して、市内路線は岡電バス、郊外線は両備バスに整理再編する事にした。お互いにグループ内とはいえ、黒字会社同士が、経営よりも利用者利便を優先して再編した例は全国に無いだろう。 岡山駅のバスターミナルの乗り場が分かりにくいので、方面別などの試みがな... -
両備エコフェア表彰式 -岡山高島屋と両備ホールディングス資本提携記念-
両備ホールディングス株式会社 社長 小嶋光信 岡山高島屋と両備ホールディングスの資本提携記念に、いままで百貨店ではやらないジャンルのエコフェアを開催しました。 今年の7月31日に両備グループは創立100周年を迎え、21世紀のこの10年間の経営テーマを安全・安心・エコで健康としました。将来ある子どもたちが、安全に安心して、健康に暮らせるように、エコな商品を扱う両備グループの9社が一同に会し、メーカーさんと一体となって実施しました。 また、子どもたちに環境に興味をもってもらおうと、絵... -
-両備グループ100周年記念- 未来のバス 子ども絵画展表彰式
両備グループ代表 小嶋光信今日は、岡山駅のバスバースでは、朝から瀬戸内国際芸術祭会場の犬島への連絡バスに長蛇の列で、またこの会場も表彰を受ける子ども達とご父兄で熱気に満ちています。久しぶりに、お客様とともに両備バス、岡電バスここにありの一日で、大変嬉しく思いました。両備グループは、この7月31日に創立100周年を迎えましたが、マイカー時代に押されて衰退している地方の公共交通の維持、発展に努力しています。この100年の感謝のしるしに、元気な地方の電車や路線バスという公共交通を次代に残... -
県民共済号発進!
岡山電気軌道株式会社社長 小嶋光信素晴らしい電車映えするブルー地に、濃いブルーの大きなリボンでデザインされた「県民共済号」が今朝岡山駅前を出発しました。路面電車は岡山市内の目抜き通りを毎日動き回るので、固定看板に比して、費用対効果が10倍以上ありますから、きっと岡山県民共済生活協同組合さんの宣伝に一役買ってくれると思います。今回は、岡山県民共済生活協同組合さんから風船と花の種を入れたガチャポンを路面電車につけたいというご要望があって、路面電車では全国初めての取り組みが実現し... -
世界初!21世紀の路線バス「SOLARVE(ソラビ)」発進!!
両備ホールディングス社長 小嶋光信両備グループをここまで育ててくれたのは、母なる西大寺鉄道から今日まで電車やバスで親しんでいただいた公共交通のお陰です。ところがこの地域の公共交通がピンチなのです。マイカー社会で成り立たない経営スキームを、懸命な経営努力と、行政の補助金などによって支え、かろうじて運行を維持してきましたが、7~8割の公共交通事業者や路線が赤字で、このままではもう10年もすると都市の一部とそれを結ぶ路線しか採算上残らず、きっと交通弱者といわれる皆さんは生活が極めて... -
たまミュージアム 貴志駅完成!!
和歌山電鐵社長 小嶋光信「良い仕事してますね~」という言葉が流行っていますが、世界で唯一、檜皮葺きの猫の顔をした屋根を持つこの貴志駅は、素晴らしい出来映えで、世界一の地方鉄道の駅舎として名を馳せるだろうという期待で、久し振りにワクワクしました。8月1日、竣工前検査に来たとき、出来映えもさることながら、たまスーパー駅長が気に入ってくれるかが気掛かりでした。ところが、たまスーパー駅長は新しい駅長室に入るや否や、警戒するどころか、気持ち良さそうに寝そべって、大きく身体を伸ばして寛い... -
両備グループ100周年記念セレモニー 代表挨拶「感謝の100年、思いやりでネクスト100年」
両備グループ代表 小嶋光信両備グループの100周年を、このようにグループ全社が元気に、そして将来への大きな希望を持って迎えられることに大いに感謝します。両備グループを支えて下さっている大事なお客様と、頑張ってくれている社員、組合と株主のみなさんへ心からお礼を申し上げたいと思います。通常100周年というと、過去の記録を社史に残して、感謝を中心に行われますが、私の100周年は両備グループの100周年を過去のノスタルジアにするのでなく、次の100年の素晴らしい出発点にすることで... -
エコ公共交通大国おかやま構想へのお客様の貴重なご意見 パート5
両備グループ 代表 小嶋光信 岡山市内在住の方からのメール 公共交通のあり方などについて 市内を循環するバス路線がなく不便を感じています。 医療や観光での外来のお客様にもやさしい、分りやすい公共交通のあり方であるかどうか、振り返る必要があると思います。 バスが岡山駅止まり、天満屋止まりが多く、乗り次ぎや待ち時間などで不便です。 岡山駅(東口、西口)や天満屋(付近)を通過点とした路線に転換することを願っています。 (駅前で待機する「回送」バスや空で営業所へ帰る回送バスも減るのではな...