-
代表メッセージ
EST交通環境大賞受賞!!
両備グループ代表兼CEO 小嶋光信 「継続は力なり」と言いますが、1999年に両備グループの代表になって以来取り組んできた、「公共交通利用で“歩いて楽しいまちづくり”運動」などの地域公共交通の問題解決が、環境的に持続可能な交通(EST)への運動として評価され、民間企業として全国初の大賞(環境大臣賞)を受賞しました。 両備グループ代表に就任した時、2002年の規制緩和を前にして、それまで補助金をもらわずに生き延びてきた両備グループの鉄軌道や路線バスなどの公共交通も、マイカー社会に押されて毎年2~... -
代表メッセージ
平成26年年頭の辞「忠恕の配慮 本気!根気!やる気!- 日本一心豊かな企業になろう!-」
両備グループ代表兼CEO 小嶋光信 あけましておめでとうございます! オリンピックの招致も決まり、政治の混迷、経済の低迷、気象や地震などの自然現象の脅威などなど、日本ももうダメかと半分諦めの厭世観が漂っていただけに、これから新しい発展に向かって日本の倍返しです。 両備グループにとって昨年の最大の出来事は11月27日に交通政策基本法が成立したことです。 アベノミクスの効果で政治も衆参の捻じれが解消し、14年掛かり、三政権目にして交通政策基本法がやっと日の目をみることになりました。井笠鉄道... -
代表メッセージ
たま駅長とニタマ駅長がダブル昇進!
和歌山電鐵 社長 小嶋光信 昨年11月に念願の交通政策基本法が成立し、運輸規制緩和のミスリードでズタズタになった地域公共交通の存続だけでなく、地域活性化のツールとして機能できる素地が出来てきました。 先進諸国で地域公共交通を民間に任せきった国は日本以外ありません。多くは公設民営という手法で公共交通を守っています。 津エアポートラインによる公設民営の実証実験の成功から始まって、和歌山電鐵、中国バスの再生に加え、発表からわずか19日で営業停止というまさに事件ともいえる井笠鉄道の破綻を両... -
代表メッセージ
猫耳の付いたたま電車!
和歌山電鐵 社長 小嶋光信 たま電車に待望の猫耳が付いた上に、帽子をかぶった通勤電車となり、世界で初めての電車の化粧直しになりました。 お耳の付いた路面電車と路線バスは、一足早く岡山電気軌道で実現しましたが、鉄道ではいろいろ課題があり、やっと今回の定期検査で認可となり、お耳と帽子が実現しました。帽子は両備グループ内でも初めての登場になります。 たま電車は、スーパー駅長たまが和歌山県の国際観光の目玉になるなど数々の功労を讃える意味で水戸岡デザインにより登場しました。 実は、役員へ... -
代表メッセージ
交通政策基本法が11/27成立
両備グループ 代表兼CEO 小嶋光信 11月12日に衆議院議院国土交通委員会の交通政策基本法の審議にあたり、公共交通事業者の参考人として14年間の現場での実務と再生を通じての地域公共交通の今後の在り方を陳述させていただき、ここに同法が成立したことを心から嬉しく思っています。しかし地域公共交通の現状は極めて厳しく、これからが出発点です。地域が安心出来る地域公共交通のために、これからも地域の皆さんと一体になって頑張りたいと思います! >国土交通委員会での小嶋光信質疑応答抜粋(PDFダウンロ... -
代表メッセージ
たまルンカード20万人突破!!
両備グループ代表兼CEO 小嶋光信 たまルンカードが2年半でなんと20万人を超える会員獲得になり、20万人目のお客様をお招きして記念のセレモニーをしました。まさに驚異的スピードです。10月の終わり頃に20万人突破だろうと思っていましたが、10月3日には早くも20万人を超えて、今日現在で20万4千人に迫っています。 たまルンカードは平成23年4月に両備グループや岡山高島屋が中心になって地域カードとして創られました。当時は自社発行クレジットカード全盛の時代でしたが、岡山県はクレジットカード利用率が全国... -
代表メッセージ
地域公共交通再生の実現へ向けて ~ 交通政策基本法の必要性
両備グループ 代表兼CEO 小嶋光信 11月12日に衆議院で行われた国土交通委員会での発言及び質疑応答 >国土交通委員会での小嶋光信質疑応答抜粋(PDFダウンロード) >国土交通委員会での小嶋光信発言抜粋(PDFダウンロード) このたび衆議院議院国土交通委員会での交通政策基本法の審議にあたり、公共交通事業者として参考人にお呼びいただき、14年の現場での実務と再生を通じての地域公共交通の今後の在り方を陳述させていただくことは、まことに光栄であり、感謝申し上げます。 1.両備グループの概要 明治4... -
代表メッセージ
新業態都市型スーパー 「森のマルシェ桑田町店」オープン
両備ホールディングス会長兼CEO 小嶋光信 新築の「森のマルシェ」にパッと入った瞬間、40数年前にアメリカのスーパーに入ったワクワク感とドキドキ感が蘇ってきました。 構想は5年前に遡ります。都市が空洞化し、賑わいを失い、都市居住者が高齢化に伴い郊外型スーパーに買い物が億劫になってきている都市の暮らしのソリューションとして、「市場(いちば)コンビニ」という新業態を弊社の両備ストアカンパニーに提案しました。名前を両備ホールディングスの本社所在地の錦町をとって、京都の錦市場の活気にあやかり... -
代表メッセージ
世界初、公共交通とリアルタイム情報で街の活性化を! – バスロケとサイネージとスマホを連携させた、リアルタイム地域情報発信の実証実験 –
両備グループ 代表兼CEO 小嶋光信 地方都市では中心市街地の空洞化が進み活力を失っていますが、両備グループでは「公共交通利用で歩いて楽しいまちづくり」運動を展開し、情報で街の回遊を図る努力をしています。LRT「MOMO2」では搭載のサイネージで、地域情報を現在も流しています。 100周年を記念して両備グループで創作したハイブリッドバス「SOLARVE(ソラビ)」は、駅-岡山高島屋-表町商店街の回遊性を高め、街を活性化する移動ツールとして開発しましたが、一部の理解が得られず、21世紀の夢のバスとして各... -
代表メッセージ
ビックリ仰天!!こども夢二新聞
夢二郷土美術館 館長 小嶋光信 第3回「こども夢二新聞」の募集をしたところ、本当にたくさんの小学生や中学生の皆さんが応募してくれて、素晴らしい作品ばかりで、甲乙つけがたく、審査に嬉しい苦労をさせていただきました。 この「こども夢二新聞」は、郷土岡山をよりよく知っていただきたい、そして誇りに思っていただきたい、郷土岡山の誇りの一つとして大正ロマンに代表される竹久夢二が生まれ育ったところであることを将来のある子供たちにしっかり心に刻み込んでおいて欲しいという気持ちから始めました。 ... -
代表メッセージ
鉄道の日に鉄道復権で倍返しを誓う!
岡山電気軌道社長 小嶋光信 10月14日は「鉄道の日」ということで、JR西日本岡山支社と岡山電気軌道の共催でフェアを開いて3回目になります。 昨年初めてJR岡山支社の伝統ある自社バンド「マリンライナーズ」と両備グループの公式バンド「オルケスタ・デ・ブルースプリングス」が競演しました。2回目となるとお互いの人間関係もノミュ(飲)ニケーションが出来たのか、絶妙なコンビネーションになってきました。観客も昨年の2倍以上になったような気がします。 毎年同じことをすればマンネリになるという... -
代表メッセージ
清々しかった(株)シンク社との資本提携
両備グループ代表兼CEO 小嶋光信 五木寛之作「青春の門」の舞台になった福岡県田川市に(株)シンクとの資本提携に行ってきました。昔の映画の場面が記憶に残っているので、田川市というとボタ山があって荒れた町の印象でしたが、全く想像とは異なる整然とした綺麗な街並みの地方都市でした。 シンク社は、昭和60年の設立以来、税の滞納整理システム「THINK TAX」で全国ナンバーワンの実績を持ち、両備システムズも地方自治体向けにこのパッケージソフトの販売をさせていただいている間柄です。 両備... -
代表メッセージ
JATA旅博2013に初出展!
両備グループ代表 兼 CEO 小嶋光信 9月14日、15日と東京ビッグサイトで開かれたJATA旅博2013に両備グループが初参加し、和歌山県と岡山県真庭市も協賛してくれました。 当初話があったときは、未だ両備グループの観光部門である鉄軌道、バス、タクシー、ハイヤー、観光船やフェリー、ホテルやツアー部門はそれぞれがあまり企業力として大きくなく、世界に売れているのはたま駅長と和歌山電鐵だけで、全体としての力が足りず、時期尚早という判断でした。 しかし、松田専務の熱心な要望もあり、両備三度の原則の三... -
代表メッセージ
両備グループSSPup技能コンテスト第30回記念大会の開催
両備グループ代表 兼CEO 小嶋光信 ハラハラ、ドキドキ、2020年のオリンピックの開催が未明に決まった9月8日日曜日に、第30回を記念するSSPup技能コンテストが備前自動車岡山教習所で行なわれました。オリンピック東京招致もさることながら、当日の天気も未明まで大雨が降っていて、さてこの雨は止むのか、それとも雨天順延か?とハラハラしての挙行でした。 お陰様でオリンピックもめでたく東京に決まり、お天気も丁度大会日和の曇りで、一日外で頑張っても熱中症の心配が無い好都合の天気となりました。 今年... -
代表メッセージ
ソレックスが金属加工業に進出
両備グループ代表兼CEO 小嶋光信 この度、シャープの太陽光発電の架台のパーツづくりに、タレットパンチプレス(通称”タレパン”)という板金の打ち抜き機械と、本格的な曲げ加工に使うプレスブレーキを各一台導入し、金属加工業に進出しました。 このタレパンは多品種少量生産に小回りが効く優れもので、特に架台は屋根の形状でたくさんの種類があり、海外生産ではむしろ効率が悪く、国内で臨機応変に短納期に対応する製品の製造に向いています。 ソレックスの主力は、ホバークラフトやトレーラーの事業と植物工場... -
代表メッセージ
開発途上国への公共交通事業支援への一考察 -ラオス公共交通視察団来社から-
一般財団法人 地域公共交通総合研究所 理事長兼両備グループ代表兼CEO 小嶋光信 この8月末に、ラオス国の公共事業と交通を担当する省とヴィエンチャン市の首都路線バスを運営する公社の幹部8名の視察団が両備グループを視察に訪れた。 岡山への訪問は今回で3度目という。それは、岡山市における路面電車や路線バスと、市内中心部の天満屋バスステーションや西大寺のバスターミナルなどの公共交通施設が、ラオスの首都機能を高めるための公共交通事業をどのようにするかを調査、... -
代表メッセージ
謎の三毛猫の正体が分かりました!
和歌山電鐵社長 小嶋光信 この8月初旬に突然貴志駅に現れた謎の三毛猫の正体が分かりました。 8月28日の朝に行ってみると、階段をよじ昇ってたまちゃんの駅長室をうかがっていた三毛猫が、「がんばれ日本!! がんばれ東北!!」「がんばれ日本!! がんばれ和歌山!!」と書かれた旗差物を背負っていました。その謎の三毛猫がたま駅長に何かヒソヒソ話しかけていました。額の鉢巻には「たま駅長がんばれ!」とも書かれています。 今年の夏の信じられない暑さで、日本中の皆さんも、経済も社会も夏バテで、おまけに... -
代表メッセージ
デザイン規範の制定- クリエイティブサポート部創設を記念して-
両備グループ代表兼CEO 小嶋光信 8月14日、デザイン・クリエイティブセンター神戸でクリエイティブサポート部創設のキックオフをしました。このセンターは「デザイン都市・神戸」のシンボルとして“創造と交流の拠点”をテーマに平成24年8月に誕生した神戸市の施設です。元々は神戸生糸検査所で、貴重な近代産業遺産ですから、趣がまさにデザインそのものです。チャンスがあれば是非一度行ってみてください。 自動車、家電、アパレルなど製造業や建築業ならデザイン部門は珍しくはありませんが、交通運輸や... -
代表メッセージ
雇用形態多様化に於ける社員教育の在り方- パート、アルバイトなど、非正規社員もみんな大事な社員です! –
両備グループ代表兼CEO 小嶋光信 日本経済が円高になって久しいが、低開発国の賃金格差が非常に大きくなり、国内企業の人件費削減の宿命から、多様な雇用形態が生まれてきた。 例えば、同じ非正規社員でも、数時間から数日の教育訓練で実務に付ける単純労働から、業務内容としては正規社員と同じ仕事をする社員まで、実に多様な雇用形態が現出している。 従って、正規社員のみならず非正規社員まで、社員教育が必要なことは当然のことながら、どこの会社も正規社員には1カ月以上も企業理念から実務教育まで、時間... -
代表メッセージ
日本初!世界初!?バーチャルとリアルの融合した「トラベルローズカフェ」オープン!
両備グループ代表兼CEO 小嶋光信 バーチャルなトラベル事業とカフェを融合させた日本で初めて、世界で初めての「トラベルローズカフェ」が岡山高島屋8階ファミリーローズ内にオープンです。 百貨店の中心顧客層は中高年のお客様ですので、 インターネットでは旅行情報の検索の使い方が分からない。 インターネットでは予約が上手くいかない。 インターネットでは旅館、ホテルや食べるところなど良い悪いの評価が良く分からない。 簡単な旅行ならインターネットで手配できるが、あっちこっち行くツアーになると、...