Message代表メッセージ

2024.02.26

「だがし電車」で街に笑顔を!

岡山電気軌道
社長 小嶋光信

「だがし電車」の出発式で山陽学園短期大学付属幼稚園の園児の皆さんがチンドン屋さんに扮した「だがしおじさん」のパフォーマンスに、笑顔、笑顔、笑顔です。雨続きの週ですが、運よくお日様も雲間から笑顔を出してくれました。

この「だがし電車」は、全国規模での3月12日(火)の「だがしの日」に先駆けてPRのために2月20日(火)から運行を開始しました。

3月12日はお菓子の神様である田道間守公(たぢまもりこう)の命日とされる日で、この神様を祀る和歌山県海南市の橘本(きつもと)神社の宮司さんや「一般社団法人DAGASHIで世界を笑顔にする会」の提唱で、2015年に日本記念日協会によってこの日が「だがしの日」と認定されました。当日は、全国500か所で「だがしと笑顔の交換」を実施するそうです。

両備グループは「歩いて楽しいまちづくり」をキャッチフレーズに、副題として「子どもも楽しいまちづくり」を提唱していますし、和歌山電鐵も走っている和歌山県の神様に縁がある記念日ということで何かご縁を感じます。

岡山では岡山電気軌道の「だがし電車」を利用してのPRで、「だがし」で子どもたちの笑顔を全国にひろげ、ひいては世界中で争い等のない笑顔あふれる環境で子どもたちが育っていくことを願っています。

「だがしおじさん」とテープカットして、電車内では「だがしが飛び出す紙しばい」に子どもの目は興味津々。答えを出すと笛や太鼓で賑やかに当たりのお菓子を貰って子どもたちはニッコリと満面の笑みです。

IPU環太平洋大学の学生さんたちも電車の中で当たりのお菓子配りに協力してくれました。

「だがし電車」は「たま電車」に「だがし」の「だ」をデザインしたヘッドマークと側面に大きな横断幕をつけて3月31日(日)まで運行します。みなさんも是非「だがし電車」に乗ってニッコリ、童心にかえって楽しんでいただけたら幸いです。
 

★関連催事

だがしの日イベント with だがし電車(学生さんたちが協力して実施)
日 時 : 2024年3月9日(土)10:00~15:00
場 所 : 岡山電気軌道本社敷地内(岡山市中区徳吉町2丁目8-22)
内 容 : だがし電車展示、飲食・物販・ゲームブース出店、だがしマンショー
協 力 : IPU環太平洋大学サッカー部、山陽学園高校、岡山東商業高校









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