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新コロナ禍の内海フェリーを経営支援し、国際両備フェリーで航路再編
両備グループ 代表兼CEO 小嶋光信 小豆島の草壁港から高松港へのフェリーを運航している内海(うちのみ)フェリー㈱への経営支援の打診は、もともと2016年5月8日に元オーナーのK会長から「経営不振で万が一の場合は両備で支援いただきたい」との要請があり、万が一の場合はお引き受けしますと口頭にて約束をしていました。 しかし、K氏が急逝されO氏が社長として引き継がれた際、出来るだけ自力でやってみるということで2017年以後毎年航路についての方向性の話し合いは続けていました。 2019年5月と11月には... -
たま大明神鎮座5年祭!
和歌山電鐵 社長 小嶋光信 たま名誉駅長がたま大明神として「たま神社」の御祭神となり鎮座して早5年になります。 私も40年以上公共交通に携わり多くの鉄道会社、バス会社やフェリー会社の再生をしてきましたが、たま名誉駅長のように貴志川線のみならず公有民営化に道筋をつけ地方鉄道に光をあてて奇跡的な活躍をしてくれたベストパートナーは他にはありませんでした。 たま駅長はその上「世界の猫ブーム」をもたらし、多くの猫が救われました。依然としてたま駅長人気は衰えを知らず、しっかりと和歌山電鐵を守... -
両備グループ創立110年に想う!
― 新型コロナ禍をテコにグループ体質強化を図る ―両備グループ 代表兼CEO 小嶋光信 7月31日は両備グループの創立記念日で、今年、110回目を迎えました。 コロナ禍が無ければ記念式典を盛大に行なって祝う年ですが、世界を震撼させている未曽有の災害となっている状況を鑑みて、来年の創立111年(ワンワンワンの年)に祝賀イベントの開催を延期することにしました。 110年の記念としては、背中に両備グループの礎である西大寺鐵道のエンブレムと「たま駅長」をヒントにした創立110年の記念ロゴのボタンが付いた特製ポロシャツを全社員の皆さんにプレゼントして、... -
「たま駅長4」が「道の駅 四季の郷公園」の名誉駅長ニャン!
和歌山電鐵 社長 小嶋光信 和歌山電鐵の伊太祈曽駅近くにある四季の郷公園が和歌山市によってリニューアルされ、「道の駅 四季の郷公園」ができることになりました。 四季折々の花や木々が楽しめるこの公園は甲子園の7倍という関西でも屈指の広さを誇る施設で、今回「食×農×体験」型の道の駅としてオープンします。 『第1弾として「FOOD HUNTER PARK」がオープンし、新たに公園エントランスに「地域食材レストラン」「農産物直売所」等を設置し、「Be Wild.野生を楽しもう。」をコンセプトに、自然と向き合い“... -
海の日は小学生乗船運賃無料の実施
~GoToトラベルキャンペーンが利用可能、4連休無料期間に~両備グループ 代表兼CEO小嶋光信 日本旅客船協会では、第16回となる恒例の「海の日小学生乗船運賃無料」の取り組みで海の日の記念日を祝っています。 今年はコロナ禍で当初例年の1/3の参加航路でしたが、日を追うごとに参加航路が増え例年の半分くらいの43航路の参加に盛り返してきました。 今年はコロナ禍で観光業は大打撃で、旅客船事業も運輸収入の7割減収ということで、今まで経験のない大災禍になっています。国としても観光事業の立て直しにGoToトラベルキャンペーンで盛り返しを後押ししてくれています。 ... -
両備テクノモビリティーが抗菌・抗ウイルステクノサービスを新開発!
―バスや電車やタクシー、フェリーをより安心・安全な乗り物へ進化させるハイテク技術―両備グループ 代表兼CEO 小嶋光信 新型コロナ感染対策の一環として両備ホールディングス㈱の両備テクノモビリティーカンパニーが日本初のハイブリッド技術サービスとしてAnti B&V Techno service(抗菌・抗ウイルス技術サービス)を開発しました。 このサービスは2つの工程があります。 1.深紫外線照射無人走行ロボットUV-C Robot Sterilizerで細菌やウイルスを不活性化 自動走行によるロボットを自社開発し、254nm波長の紫外線照射で微生物や細菌のDNA、ウイルスのDNA/RNAを破壊して感染力を失わせることができ... -
「じもツアー」のブランド化でもっと地元を楽しもう!
―観光事業の再建は、まず地元の観光を盛り上げることから―両備グループ 代表兼CEO 小嶋光信 もっと地元を知り地元の良さを見直して、もっと地元への誇りを持とうという趣旨で、まず、その地元の良さを観光で掘り起こそうと「地元のツアー」をもじって「じもツアー」というブランドを立ち上げました。 このブランドは現在、商標登録を申請中ですが、地元観光の活性化やPR活動のためなら簡単な手続きで、誰でも無料でお使いいただけるブランド名とします。 全国各地で皆さんが地元をどんどんブランド化して、いずれは再び世界中からインバウンドで訪日外国人の皆さんが戻... -
緊急提言第4弾! 地方生活交通維持には使いにくい地方創生臨時交付金!
「不可欠に業務を行う事業者」を救うには―支援金、交付金の「活用できない費用」の適用除外業種の特例が必要― (一財)地域公共交通総合研究所 代表理事 小嶋光信 公共交通は、政府の新型コロナウイルス感染予防対策に対する「基本的対処方針」で緊急事態宣言下でも国民の生活や経済の安定確保のために不可欠に業務を行う事業者として、休業要請の対象外になっていました。 それ以上に、公共交通に携わる者として地域の足を守るという使命感に燃えて必死に歴史上稀に見る大赤字でも運行を継続しています。特に地方生活交通については、事業者が元々8割以... -
緊急提言第三弾
地方生活交通の新型コロナ災害による赤字額は346億円/月で経営危機!―4月から9月まで2076億円の損失に対する国の支援を提言― (一財)地域公共交通総合研究所 代表理事 小嶋光信 地方生活交通事業者は、新型コロナウィルス感染拡大のなかでも地域の生活や社会的機能を守るために運行を続けなければならないという使命感を持って事業を推進している。 しかし、運行している以上、雇用調整助成金や国の多くの支援金、協力金などの救済の恩恵を享受しづらい状況にあり、全国の地方路線バス、路面電車、地方鉄道、フェリーの4つの地方生活交通事業者は4月単月で346億円の赤字に到達して... -
緊急提言第二弾
新型コロナは13兆円でなく1兆円でも克服出来る!(一財)地域公共交通総合研究所 理事長 小嶋光信 国民一人あたり10万円の支給で13兆円は、言いたくはないですが、10万円配っても新型コロナ感染は収束しません。全く別問題です。緊急度合いから考えて国民が願うことはただ一つ、新型コロナの感染拡大が収まり平常の穏やかな生活に戻ることでしょう。お金を持ったら一杯やりに行こうとか、パチンコするか等の愚かな行動を誘うかもしれません。勿論お金がもらえることは喜ぶでしょうが、国民も賢いですからそのお金以上に望んでいるのは、収束が期待できるメリハリ... -
新型コロナウィルス影響下での地方生活交通維持に向けた緊急対策提言
(一財)地域公共交通総合研究所 代表理事 小嶋光信(両備グループ代表) 地方における暮らしや社会的機能維持のために生活交通維持は必要不可欠ですが、鉄軌道、路線バス、フェリーなどの生活交通は、今回の新型コロナウィルスによる影響で少なくとも2割、深刻な場合で6割の減収となり今後の経営維持に深刻な影響が出ています。 例えば、両備グループでも鉄軌道、路線バス、フェリーの生活交通を提供していますが、このままの状況が今年9月まで続くとあらゆる対策を講じても4月-9月の半年で生活交通事... -
2020年入社式 式辞
逆境を跳ね返し夢ある社会人になろう!両備グループ 代表 兼CEO 小嶋光信 両備グループへのご入社おめでとうございます!皆さんを心から歓迎致します。 現在、新型コロナによる世界不況とも言える見えない敵で世界が急速に縮んでいます。恐怖が恐怖をうむ状況に、こういう時こそ冷静に「ピンチはチャンス」と次の一手を考える時です。 三月中旬に和歌山県の仁坂知事と和歌山市長、紀の川市長を訪問して意見交換をしていました。仁坂知事は新型コロナウイルスで和歌山県内の病院で院内感染が起こった時、自ら先頭に立って防止対策を示し毅然とマスコミ... -
国際両備フェリー㈱誕生!
―国際フェリーと両備フェリーとが合併―両備グループ 代表兼CEO 小嶋光信 小豆島や瀬戸内海を世界の観光地へという思いで「ワンダフルセトウチ」などの事業を進めていますが、その大動脈の一つの小豆島・池田-高松航路を運航する国際フェリーと岡山-土庄航路を運航する両備フェリーを「岡山イン高松アウト」また「高松イン岡山アウト」をシームレスにし、今後のMaaS(マース)などへの対応を進めるために4月1日に合併し、新たな名称として「国際両備フェリー㈱」と命名しました。 国際を新名称の頭に持ってきたのは、盟友である創業者の前・片山社長に... -
中国バス尾道営業所が見事に改装!
両備グループ 代表兼CEO 小嶋光信 3月27日、中国バス尾道営業所のリニュアルオープンをご多忙な中お集まりくださった平谷尾道市長や鞆鉄道株式会社(トモテツバス)林社長、小田急シティバス株式会社須藤社長などのバス仲間の皆さんをお迎えして、新型コロナ対策をしつつ、ちょっと小粋に挙行することが出来ました。 2006年に旧中国バスが経営破綻した後、当時の故濱岡社長からの要請で両備グループが再建をお引き受けしましたが、全国の中でも最悪・最凶暴の労働組合といわれ、不仲の労使関係が倒産の大きな引き... -
猫城主「さんじゅーろー」の家来、たま神社代参!
~ニャンニャンニャンの日によんたまキャラクター発表と写真展~和歌山電鐵 社長 小嶋光信 2月22日はニャンニャンニャンの猫の日ですが、今年は2020年で令和2年ということで、まさにニャンニャンニャンニャンニャンという記念すべき猫の日です。 この日に、岡山県高梁市の雲海の山城で有名な備中松山城の猫城主「さんじゅーろー殿」に「たま駅長」を祀るたま神社のお詣りにお誘いしたら、家来たちが大勢代参にいらっしゃいました。 茶トラ猫の「さんじゅーろー」は平成30年7月の西日本豪雨で山を彷徨って備中松山城に辿り着き、この山城が気に入って住み着き、平成30年12月に正... -
「良いとこどりの路線認可」の取り消しを求め
最高裁に上告しました両備グループ 代表兼CEO 小嶋光信 今回の東京高裁での裁判でも本来あるべき時代や社会情勢まで考慮した上での審理は一切なされず、一審の「原告適格なし」との判断を支持するということで、誠に遺憾な判決でした。 本件裁判は地方の生活交通の赤字路線維持を支えているほんの一部しかない黒字路線を狙い撃ちにした申請内容の、それも瑕疵のある認可の是非を問うものであり、これに対するかかる表面的な判決を看過すれば、必死に地域の生活路線を支えている地方交通事業者の今後の路線維持に極めて重大な影響を及... -
国が地域公共交通維持に法制化!
-国の「良いとこどり路線認可」裁判で原告適格なし、は遺憾-両備グループ 代表兼CEO 小嶋光信 国は「バス新規参入に自治体意見=交通維持へ地域の声反映」ということで2020年の通常国会で地域公共交通活性化再生法の改正が行われることになりました。 しかし、一方で岡山市で起こった「良いとこどり路線認可」に対する高裁の判断は、「原告適格なし」となり、瑕疵のある異常な国の路線認可については審理が行われず結論が出されませんでした。地方公共交通の維持に重大な影響を及ぼすような不当な認可に対して、司法に判断を求めることすら認められないとする判決は大変遺... -
旭川分流部改修を記念し「永忠堤」と命名しての説明看板設置!
―百間川の荒手の新愛称が説明板に正式記載される―(一社)岡山藩郡代 津田永忠顕彰会 会長 小嶋光信 2018年の西日本豪雨で、岡山市内の洪水を間一髪で回避できた旭川の放水路である百間川の功績は大きいものがあります。その百間川の改修を記念して、その取水口付近の岡山市中消防署の駐車場西側に説明看板が設置され、顕彰会が愛称として提案した「永忠堤」の名が掲載されました。 百間川は江戸時代の承応3(1654)年に旭川で起きた大洪水を契機に、岡山城やその城下町を洪水から守るために熊沢蕃山が考案した「川除の法」(荒手と呼ばれる堰を段階的に造って水... -
両備タクシーセンター「みまもり通知タクシー」2月1日開始!
両備グループ 代表兼CEO 小嶋光信 両備グループ創立110周年記念事業として、少子高齢化時代にお役に立つ「みまもり通知タクシー」を、ご愛顧いただいているお客様への感謝の気持ちとして、2月1日より無料サービスにて開始します。 核家族化し、県内でも、また県外でも親子が別々の家に住んでいたり、一緒に住んでいても仕事のために病院などに一緒についていってあげられなかったりする中で、不安な気持ちを抱えられている方が多いと思います。 その送迎を両備タクシーセンターのタクシー406台に任せていただ... -
快挙!トランスポートで45年間無事故社員現る!
両備グループ 代表兼CEO 小嶋光信 私が昭和49年に旧両備運輸(現両備トランスポート)に帰ってきて、ほぼ同じ時に乗務担当社員になってトラックを運転してくれていた佐藤哲郎さんが、何と45年間連続無事故を達成されて表彰を受けました。 30年間無事故が4名、25年間無事故5名、20年無事故6名と素晴らしい運転の達人が現れて、2020年の恒例の両備トランスポートの労使による無事故表彰式は驚きの連続でした。 私が帰ってきた頃の旧両備運輸のトラック部門は、事故の百貨店の如く、事故、事故、事故の毎日で、有責事...