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グループCEOメッセージ
ツアーバス問題はこうすれば解決できる – 起こるべくして起こった高速ツアーバス重大事故Ⅱ –
両備グループ代表:CEO 小嶋光信 ツアーバスの大事故は、過労運転とか、長距離運転だから、それを規制すれば治るというものではありません。ツアーバス業者が自主規制で、夜間450キロ以上は二人乗務でと言っていますが、そんなことで片づく問題でもありません。その程度の運転しかさせられない危ない乗務員がいることと、ツアーバス運行の観光バス業者の資質自体がむしろ問題なのです。高速道路では4~5時間の運転です。トラックはもっと走っていますが、こんなひどい事故は起こしていません。 それでは、... -
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「第一回 スーパーマーケットお弁当・お惣菜大賞」全国2位!!「岡山和風ラーメン」
この度、両備ストアカンパニー商品開発部が手がけたプライベートブランド「岡山和風ラーメン」が、新日本スーパーマーケット協会主催「第一回 スーパーマーケットお弁当・お惣菜大賞」麺部門で準大賞を受賞しました。 受賞のことば 両備ストアカンパニー 商品部 商品開発担当 児玉 知子 「岡山和風ラーメン」開発にあたって 日々商品開発する中でこの「岡山和風ラーメン」がこんな賞に選ばれ王冠をいただくなど想像もしていませんでした。 今年1月下旬に、「両備様の岡山和風ラーメンが残念でしたが準大賞でし... -
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総社IC大型物流センターに岡山総社プロジェクト(仮称)が起工!
両備グループ代表:CEO 小嶋光信 両備グループが物流団地を手掛けるようになったのは、2004年に竣工した早島のコレクティブタウンからで、今回で2か所目になります。バブル崩壊後全国的に民間主導で大規模開発が行われることは極めて稀だと思います。 初めて取り組んだ早島は、旧両備バスが保有する住宅向けだった8万坪という広大なものでした。私が1999年旧両備バスの社長となり、グループの代表になった時、一つの問題としてこの住宅地開発をどうするかでした。私は以前から旧両備運輸の社長として... -
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夢二郷土美術館小川晶子統括マネージャーを偲ぶ
夢二郷土美術館 館長 小嶋光信 夢二郷土美術館を切り盛りして、ここまで守ってきた学芸員であり統括マネージャーであった小川晶子さんの訃報が、小川さんの思いを次の時代にバトンタッチするかのようにこども学芸員の任命式開会前に知らされました。 この数年、小川さんは病気がちでしたが、夢二郷土美術館を守っていかねばとの一心で、不死身のごとく健康を取り戻して頑張ってくれていました。昨年末から、次の3月で退職したいという申し出が口答でありましたが、小川さんの生き甲斐は夢二を守ることであり、そ... -
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世界初!エコポニーのたまルン牧場が岡山高島屋に開設!
両備グループ代表:CEO 小嶋光信 百貨店の屋上は、私が子供の頃は楽しい遊園地や動物のいるテーマパークでした。母にとって屋上遊園地は、託児所代わりに子供を遊ばせておいて、楽しい買い物が出来る素晴らしい仕組みでした。日本橋高島屋で、1~2時間母は久しぶりに子供から解放されて、楽しみな買い物を一人で堪能して戻ってきました。そのころ私は遊びの佳境で、「もう少し遊ぶ!」とダダをこねますが、「美味しいお子さまランチを食べよう!」と誘われると、これは大変なご馳走にありつけると母のもとに走り寄... -
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起こるべくして起こった高速ツアーバス重大事故
両備グループ代表:CEO 小嶋光信 かねてからツアーバスの危険性は指摘されてきたことだ。通常高速バスという乗合バスと、規制緩和から路線類似的な運行を続けてきた高速ツアーバスが、同じ業態にも拘わらず異なる法律で運用されてきた。アンフェアな競争として拙著の「日本一のローカル線をつくるーたま駅長に学ぶ公共交通再生―」P133で、「ツアーバスという不要不急ともいえる業態の保護のために・・・・・内股膏薬の如くに運用される二つの法律が、費用対効果という言葉で、安い事業形態が善という錯覚を... -
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両備交通三悪の制定と、SAFTY-OK+IB運動の展開(2012.5.3改訂版)
両備グループ代表:CEO 小嶋光信 両備グループの運輸交通業は、SSP-UP運動の考えによって経営されています。それは、S:安全(セーフティー)があって初めてS:サービスがあり、安全とサービスがあってP:生産性(プロダクティビティー)の追求であるという考えです。 従って、何よりも安全を第一として「両備グループ安全宣言」にも「日本一安全な運輸企業」を目指すとうたっています。 もちろん、グループ全体としては業界の平均より優秀な安全率です。日本一レベルには中国バスが到達し、両備... -
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夢二郷土美術館「こども学芸員」誕生!
夢二郷土美術館 館長 小嶋光信 竹久夢二の故郷にある夢二郷土美術館の最大の任務は、夢二芸術を風化させず、いつまでも伝えていくことです。 夢二を生んだ岡山県邑久町の、故郷の自然の豊さ、村芝居やお祭りの楽しさ、裏山で遊んだ懐かしい思い出、優しい母や姉への思慕の心が、夢二芸術の伏線となり、いつまでも夢二の心に深く息づいていました。 そんな子ども時代の思い出と、子どもを大事にする夢二さんの心をいつまでも伝えていくために、昨年「こども夢二新聞」として子ども記者さんたちを募集したところ、多く... -
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両備交通三悪の制定と、SAFTY-OK+B運動の展開
両備グループ代表:CEO 小嶋光信 両備グループの運輸交通業は、SSP-UP運動の考えによって経営されています。それは、S:安全(セーフティー)があって初めてS:サービスがあり、安全とサービスがあってP:生産性(プロダクティビティー)の追求であるという考えです。 従って、何よりも安全を第一として「両備グループ安全宣言」にも「日本一安全な運輸企業」を目指すとうたっています。 もちろん、グループ全体としては業界の平均より優秀な安全率です。日本一レベルには中国バスが到達し、両備... -
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スマホで呼べる「全国タクシー配車」を導入
両備グループ代表:CEO 小嶋光信 これは便利!スマートフォンのGPSを使ったアプリで、自動的に居場所を感知して、住所や場所をわざわざ言わなくても、一番近いところに居るタクシーの配車を受けられるシステムを、4月10日から岡山市内のグループタクシー4社(440台)の配車業務を行なう両備タクシーセンターに導入しました。 両備グループでは、電話番号をお客様に言っていただいたらタクシーの予約、配車が出来るシステムを昭和50年代後半に全国に先駆けて開発しており、両備タクシーセンターの救世主... -
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一途一心 明るい素直な心で前向きに
両備グループ代表:CEOO 松田 久 皆さん両備グループにご入社おめでとうございます。 これから皆さんと共に働ける慶びを心深く受け止めております。 昨年3月11日の東北大震災で被災され亡くなられた全ての方に、皆さんと共に黙とうをして頂きました。想像を絶する自然災害に加えて福島原発の事故は日本の行く末に複雑な影響を与えていますが、日本国は必ず復興を遂げ新たな成長をして行かねばなりません。 皆さんは今、社会人として新たな人生を切り開こうとしていますが、おそらく、大きな期待と不安が入り混じ... -
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平成24年入社式式辞「すぐやる、必ずやる、出来るまでやる」とプラス思考で次代を切り拓く逞しい人財へ
両備グループ代表:CEO 小嶋光信 皆さん両備グループにご入社おめでとうございます。 ようこそと心から歓迎申し上げます。 式に先立って、昨年3月11日に発生した東日本大震災と、それによる福島第一原発事故で言語に絶する困難辛苦に遭われた皆様に心からの哀悼と、早急な復興を祈って黙とうをしていただきました。これから数十年、日本はこの困難を背負って、逞しく活きていかなくてはなりませんが、その中で、厳しい就職戦線の中から選ばれた皆さんは、両備グループの「忠恕=真心からの思いやり」をしっかり... -
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たまルンカード1周年でパワーアップの快進撃!
両備グループ代表:CEO 小嶋光信 たまルンカードは、何と1年弱で会員数が127,487人(3月25日現在)と驚異的に会員を増やすことが出来ました。 このカードの特徴は、 現金カードでポイントや特典が付く。 13歳以上なら誰でもカードが持てる。 囲い込みカードで無く、地域の活性化に活用できるオープンカードで、一定の資格で加盟店や協賛店になれる。 ということです。 岡山県は、地域柄堅実性が強いというか、現金志向が強いというか、お買い物や飲食の支払いの際のカード利用率が全国的にもかなり低く、日頃から... -
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「SOLARVE(ソラビ)」のバス型「BUS TOWEL」登場!
両備グループ代表:CEO 小嶋光信 両備グループ創立100周年を記念して2010年9月に誕生した路線バス「SOLARVE(ソラビ)」は、ソーラーシステムやハイブリッドシステムなど、先進技術を集約した世界で唯一の未来型バスです。子ども達に公共交通に対する夢を与えられるよう、身近な路線バスとして岡山市内の西大寺線を中心に毎日運行しています。 「あの白いバスに乗りたい!」と子どもが思わず指をさす憧れのバス、ソラビが、このたびバスタオルになって登場しました。その名も「BUS TOWEL(バスタオル)」。小さい... -
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お耳のついた「たまバス」登場
岡山電気軌道株式会社 社長 小嶋光信 岡電の路面電車の「たま電車」が好評で、是非バスにもたま駅長をモデルにという声がお客様から根強くありました。実は、岡電バスは、1台のバスが120キロメートル運行するというスタイルを取っているので、何処に走らせるかというと、結局町中を走るということになりますので導入しにくかったのですが、 岡山出身のニタマが和歌山電鐵の伊太祈曽駅長とたま駅長の公休日に、貴志駅駅長代行を務めるため転勤することになって、岡山市民のみなさんにもたま駅長やニタマ駅長が... -
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たま駅長スイーツ誕生
和歌山電鐵 社長 小嶋光信 たま駅長の5周年のお祝いも兼ねて、たま駅長スイ-ツの募集を紀の川市・和歌山電鐡共催「貴志駅名産品たま駅長プロジェクト」として行いました。第一回目であるコンペティションでは素晴らしいスイ-ツが一杯、たま駅長も「美味しそうニャン」と目移りしているようでした。 一次審査で29作品中11作品に絞っての最終審査会は、生菓子部門8作品 ギフト部門3作品での選考となり、公平を期して、一般代表の皆さんにも参加していただきました。あれも美味しい、これもアイデアが素晴らし... -
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BIG PADでビックリ効果!!
両備グループ代表・CEO 小嶋光信 シャープさんのBIG PAD(=ビッグパッド、大画面タッチディスプレイ)を自社で導入し業務改善、コスト削減が大幅に進んだので、日頃お世話になっているシャープさんに松田専務がご恩返しもできると、スマートビジネス体感フェアとしてBIG PADの販売会を企画しました。 3月1日、2日に両備グループを挙げて開催したところ、狭い会場に予想を反して約1000名のお客様にご来場いただきました。ご来場いただいた皆様に心から感謝申し上げます。 初めはシ... -
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ニタマ伊太祈曽駅長誕生!!
和歌山電鐵 社長 小嶋光信三毛猫ニタマは、1月5日にたま駅長の部下として就任して以来、たま駅長と山木取締役の教育研修を受け、貴志駅駅長代行業務などで腕馴らしの実務研修を行なっていましたが、この度正式に伊太祈曽駅長兼貴志駅駅長代行に着任しました。駅長室も新調し、キャットタワーやキャットウォークなどのアスレチック設備のついた優れもので、今日はその落成式も挙行しました。初めての駅長室をクンクンと匂いを嗅いで、安心したら早速アスレチックに励んで、愛くるしい笑顔をご来賓の大橋和歌山市長... -
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「日本一のローカル線をつくる たま駅長に学ぶ公共交通再生」 2月15日学芸出版社より発売
両備グループ代表・CEO 小嶋光信 たま駅長の起こした奇跡、水戸岡デザインの電車秘話、電車・バスの再生から地域再生の軌跡が満載の「日本一のローカル線をつくる たま駅長に学ぶ公共交通再生」が2月15日学芸出版社より拙著で発刊されます。今まで地域公共交通の実態を少しでも知っていただこうと、講演や、専門誌に寄稿はしていましたが、纏まった形で出版はしていませんでした。ところが、講演先や聴衆の皆さんから出版はしていないのかというお問い合わせがたくさんあり、ちょうど学芸出版社さんからも出版のお... -
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備前焼の等身大「津田永忠」座像を設置!
岡山藩郡代津田永忠顕彰会 会長小嶋光信この2月3日に、当顕彰会が所有する備前焼の等身大「津田永忠」座像を、今春新築移転されたばかりの岡山市中消防署・水防センターへ設置・展示して頂けることになりました。設置する座像は、2004年に備前焼作家・國延昇氏より寄贈された永忠さん等身大の陶像で、いずれ然るべき設置場所が見つかるまではと、曹源寺の原田正道ご住職のご厚意で長らく本堂・ご本尊脇にお預かり頂いていました。このお寺は津田永忠さんが池田綱政公に命ぜられ、差配して建築されたゆかりの...


