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MOMO2登場!
岡山電気軌道 社長小嶋光信9年ぶりにMOMO2(モモツー)が岡山電気軌道に登場しましたが、初代のMOMO(モモ)は、「瓢箪からモモ」で偶然の一言から生まれました。 10数年前から、これからの環境化や高齢化する都市社会の次世代のツールとして、市民団体のRACDA(現、NPO法人公共の交通RACDA)などが中心になって路面電車普及キャンペーンを張っていました。そのパネルディスカッションの中で、ある参加者が、「両備はケチなんだから、タダでLRVのデザインしてあげてください」と冗談とも本音とも思える爆弾発言を... -
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(株)TOKAIコミュニケーションズとIDC事業で業務提携 -おかやまクラウドセンターの新設―
両備システムズ 社長小嶋光信この度TOKAIコミュニケーションズさんと、IDCの業務提携が出来て、大変喜んでいます。IDCとは、インターネットデータセンターと言って、簡単に言えばインターネットの情報データの倉庫です。この3月11日の東日本大震災と、それによって引き起こされた福島第一原発の事故で、安全・安心の日本の価値感が全く変わってしまいました。東京都と首都圏に過度な集積を続けてきた政治・経済・行政に安全と安心の問題が突きつけられたのです。また東南海の地震など同時多発的に起こること... -
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日本鉄道賞表彰委員会「ローカル線客招きアイデア賞」受賞
和歌山電鐵 社長小嶋光信2011年10月14日の鉄道の日に行われた日本鉄道賞の表彰で、和歌山電鉄が日本鉄道賞表彰委員会から「ローカル線客招きアイデア賞」をいただきました。第1回(平成14年)の鉄道賞で岡山電気軌道のMOMO(モモ)が大賞をいただき、第5回(平成19年)には和歌山電鐵が、「地方鉄軌道再生のモデルケースとなれるよう日本一心豊かなローカル線を目指します」の取り組みに対して、「選考委員会特別賞」をいただき、両備グループにとっては3度目の受賞で大変光栄です。2006年4月の再生開始以... -
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たまルンカード早くも会員10万人突破!
両備グループ代表:CEO小嶋光信今年の3月11日の東北大震災と、その後の福島原発事故で日本は全く変わってしまいました。その先行きが真っ暗な中に、地域を元気にとこの4月から「たまルンカード」を、発行しました。両備グループの100周年記念と岡山高島屋との資本提携1周年も記念してということもありますが、本来の趣旨は地域で連携できる現金払い対応のポイントカードを作って、地域全体を買い回りで、お客様が駅や表町を回遊して、大きな商圏になってほしいという願いが込められているのです。どんどん駅周... -
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日米青年政治指導者交流プログラムの米国上下両院議員等が両備HDに来訪!
両備グループ代表:CEO小嶋光信この9月30日に、日本の公共交通の現状と「エコ公共交通大国おかやま構想」についての説明を聞きに、米国上院のマイケル・フレリックス議員はじめ8人の上下両院の議員と地方議員が両備HDを来訪されました。彼らは、日米青年指導者交流プログラム(日本国際交流センター主催)による訪問で、是非公共交通の実情と同構想を聞きたいという特別な依頼がありました。2メーターを超すかと思うほど背の高いフレリックス上院議員はじめ議員の皆さんと、さび付いた英語でブリーフィングし、デ... -
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夢二芸術とユーモア
夢二郷土美術館 館長小嶋光信毎年9月16日の竹久夢二さんの誕生日には、その生誕を祝って夢二さんゆかりの竹久みなみさんや都子さんをお迎えし、「ゆめびぃ」の会員の皆さんやファンの皆さんでコンサートなどの催しをしています。夢二本館の展示室を会場に、夢二さんの絵に囲まれて、ゆったりと音楽を楽しんでいただこうと、今年の趣向は日本初のハープセラピストの中野智子さんと、文化庁の「昭和55年芸術祭優秀賞」も受賞された米国出身のジョン・海山・ネプチューンさんの尺八によるジャズの共演でした。夢二郷土美術... -
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両備くせもの塾開講!
両備グループ代表:CEO小嶋光信私が両備グループの代表になった13年前に、グループの企業力を徹底的に分析してみました。もちろん財務的に分析したり、業種上の優劣の把握や、社員・幹部の能力、資質を調査したりしましたが、それらの分析をして面白いことに気が付きました。両備グループの業種には「交通運輸観光」部門、「情報」部門、「生活関連」部門の3つのコアがありますが、共に言えることは労働集約産業だということです。知的であるか、汗水たらすかどちらにしても、付加価値は人が働くことから生まれ... -
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両備クラウドフェア2011開催!
両備システムズ 社長小嶋光信両備グループは、人を運ぶ、物を運ぶ、情報を運ぶ企業グループとして、51社で構成されていますが、今回、両備システムズを中心とした情報系6社で、「両備クラウドフェア2011」を岡山駅近くの岡山コンベンションセンター(ママカリフォーラム)で開催しました。この情報系6社でネットワークを組んでいるわけで、いわばこれら両備のネットワ-クが両備クラウドです。今日本には暗雲が立ち込めています。グレーなクラウドでなく、ブラックなクラウドです。天災としての暗雲、東日本大震災... -
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「たま駅長夏帽子戴帽式」と「蒔絵かいなん夢風鈴」寄贈式
和歌山電鐵 社長小嶋光信台風一過、夏本番となる今日7月21日、スーパー駅長たまちゃんの夏帽子の戴帽式と、日本三大漆器のひとつ「紀州漆器」で作った「たま駅長の蒔絵かいなん夢風鈴」の寄贈式がありました。式にあたり、悲惨な東北大震災に心から哀悼の意を表してから、開会ご挨拶をしました。福島原発事故での電力供給不足に節電で貢献するため、たま駅長も夏帽子で少しでも涼しげに過ごしてもらおうと、常務執行役員を示す二本の金線が入った真っ白い夏帽子を作ってもらいました。夏帽子の方が軽いのかご機嫌で式... -
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(株)リョービツアーズ、中国旅行社総社(東北)有限公司と日本企業としては初の業務提携
両備グループ 代表リョービツアーズ 社長小嶋光信日本で初めて、中国を代表する最大の旅行会社である中国旅行社総社の東北3省、1.2億人という日本の人口規模に匹敵するエリアを管轄する会社と、訪中及び訪日の、相互手配業務提携が出来たことを大変嬉しく思っています。そしてその人口の5~7%がいわゆる中国の富裕層であり、その規模は大阪の人口に匹敵します。富裕層とは、財産が5000万元とも1億元とも言われていますから、急速にその数を増やしていることになります。今度の東北大震災で冷え切った中... -
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両備ホールディングス株式会社新経営体制の件
両備グループ 代表小嶋光信「感謝の100年、おもいやりでネクスト100年」のスローガンのもとに、お陰様で昨年7月31日、社員の手作りによる記念行事を盛大に行なって、ネクスト100年のキックオフとし、今年はそのスタートの年となっています。両備グループの数々の改革で企業体質が各段に強くなり、各社の企業努力や全国的に難しい公共交通の再生の成果に加え、「たま駅長」の人気も加わって全国的にも期待される企業として両備は大いにブランドイメージをあげることができました。経営理念の「忠恕」(=真... -
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岡山駅構内方面別乗り場議論の複雑化の経緯分析と解決法について
両備グループ代表 小嶋光信 まえがき この16日に、岡山市と岡山商工会議所が共催の「おかやま都市交通戦略連携」会議がありました。主として岡山駅構内の方面別乗り場の議論から、都市交通政策を議論したものでした。テレビを見たバス利用者の友人に「岡山駅構内は方面別になっているじゃないか。何を騒いでいるんだ? きっと利用しないものが机上の空論で考えているのではないか?」と言われてハッとしました。しみじみ読んでみると新聞社も一般の人も二つの混乱があって議論が分かりづらくなっているようです。 ... -
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イースタンエアポートモータース事業譲受の件
両備ホールディングス社長 小嶋光信東京の羽田にあるイースタンエアポートモータース(株)の全株式を譲受する契約を5月10日に行い、13日より役員も交代し、両備グループの1社として、経営することになりました。同社は昭和36年創業で、車両台数99台を保有する50年の歴史のある会社ですが、創業家の後継者がいないということで、このたび両備グループで経営をお引き受けすることとなりました。ご承知の通り、タクシー業界は規制緩和による大量増車で、どこもかしこも正業とは言い難い経営実態に陥って... -
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第5回貴志川線祭り開催
和歌山電鐵社長 小嶋光信今回の貴志川線祭りは、1000年に一度の大災害である東日本大震災の復興支援チャリティーイベントとして行うこととし、開会に先立ち、参加者全員で被災地への哀悼の意を込めて黙祷をしました。5月8日9時26分和歌山駅発のおもちゃ電車に乗ったら、三人連れの奥様たちが「わー、可愛い電車!」と若い娘さんたちのように駆け寄っていく姿を見て、5年前と様変わりの賑わいに感謝しました。5年前の日曜日のこの時間帯は、通勤、通学の客もなく、閑散としていたのに、ありがたいことです。そして... -
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被災地・岩手大槌町に観光バス3台寄贈<
両備ホールディングス社長 小嶋光信言葉にならないほど激しい災害をもたらした東日本大震災で、特に大槌町では、町長はじめ多くの皆さんの命が失われ、また持てる物のすべてを失う困難にみまわれたとのことで、心から哀悼の意を表します。私は、大槌町を訪れたこともありませんが、ただ多くの情報に触れ、最も激しい災害を受けた地域の上、町長が亡くなられ、行政機能まで一時麻痺するという筆舌に尽くしがたい困苦に何とかお役に立とうと、先日、インターネットで大槌町の教育委員会が子供たちの学用品が無くて... -
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大槌町教育委員会、町民の皆様
両備グループ代表 小嶋光信 学用品を贈るにあたって 東北地方太平洋沖地震発生時に、東京の八重洲のビルでたまたま講演をしていて、あまりに長い、激しい地震に遭遇しました。それがはるか遠くの宮城県沖が震源と知り、その後の津波に言葉を失う悲しみに触れました。ニュースで、大槌町が津波によって壊滅的な被害を受け、加藤宏暉町長がお亡くなりになられるなど、行政機能を失い、救援の対策に苦悩している姿に触れました。未だ訪れたことのない大槌町ですが、心が張り裂けそうに、やるせない気持ちに襲われま... -
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岡山高島屋との資本提携一周年記念セレモニー
両備ホールディングス社長 小嶋光信この4月1日、お陰様で岡山高島屋と両備ホールディングスとの資本提携一周年を迎えました。政令市になったばかりの岡山市から、倉敷市に次いで、老舗の百貨店の火を消してはならないという気持ちで、資本提携をお引き受けしました。多くの岡山市民も、岡山市には二つの百貨店があることが必要との意見が大半でした。百貨店の構造不況と、地方都市の構造不況の複合不況で、地方では多くの百貨店において倒産、あるいは再生が行われています。実際、百貨店経営をしてみると、思った... -
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平成23年入社式式辞 「人の痛みが分かる思いやりのある人財になろう!」
両備グループ代表 小嶋光信 皆さん御入社おめでとうございます。心から歓迎申し上げます。 3月11日の東北関東大震災で多くの方々が災害で亡くなられ、また罹災されました。ホームページにも言葉を失うほどの大惨事とお見舞い文を載せたのですが、本当に言葉が出ないほどの惨状で、心から哀悼の意を表したいと思います。また大地震の二次災害で起こった福島第一原発の事故は、長期間日本国中に重い不安を撒き散らすと憂慮しています。 私は、大震災の当日、東京の八重洲のビルの3階にいて、ちょうど講演を終えた... -
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たまルンカード登場! – 両備グループ100周年、岡山高島屋資本提携1周年記念 –
両備グループ代表 小嶋光信永年の懸案だった両備グループ全体のポイントカードが、両備システムズの開発努力で100周年記念として実現する事になりました。また、開発中の昨年4月に、岡山高島屋との資本提携が行われたことから、その1周年も記念して、この4月1日から共同発行することにしました。岡山高島屋との資本提携の目的が、高島屋の鈴木社長の方針の通り地域密着による岡山高島屋の再生であり、その意味でもこの「たまルンカード」はタイムリーな登場になると思います。地方での百貨店経営が厳しさを増... -
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東北地方太平洋沖地震で被災された皆様へのお見舞いと両備グループ社員の皆さんへのお願い
両備グループ代表 小嶋光信言葉を失うほど甚大な被害をもたらした、この度の東北地方太平洋沖地震で被災された皆様と関係の皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、多くの尊い命が失われたことに対し謹んでお悔やみを申し上げます。両備グループと致しましては、微力ながら、緊急支援物資の輸送協力などを通じて、被災地の皆様の安全と、被災地域の一日も早い復興を祈念しています。また、地震の二次災害として起こった福島第一原発の問題は、更に深刻な事態で、広範な地域に長期的な被害をもたらす危険性が...