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岡山ガーデンとしてリニューアル・オープン!
両備グループ代表兼CEO 小嶋光信 「リョービガーデン」が思い切ったリニューアルをして、3月30日に「岡山ガーデン」としてオープンしました。 リョービガーデンは、昭和44年、岡山交通の創立25周年とEXPO70を記念して岡山市の東の玄関にあたる国道2号線と吉井川の交わる場所に、さながら陸に浮かぶ豪華客船を思わせるドライブインとしてオープンし、野球場や子どもたちの遊園地、ゲームコーナーなどがある「ガーデン・オカヤマ」という名前でスタートしました。 その後、国際乗馬クラブが併設され、郷土の貴重... -
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交通文化賞を受賞!
両備グループ代表兼CEO 小嶋光信 交通文化賞をいただきました。 交通文化賞は学術、文芸、発明などを通じ、著しく交通文化に貢献した個人に贈られる賞で、昭和28年以来の伝統ある賞ということです。 受賞の理由は、「沿線利用者の要望を活かす徹底した経営戦略のもと、駅併設の店主の飼い猫「たま」の駅長就任など、様々のアイデアと創意工夫により貴志川線の再生を果たした。 また地域公共交通総合研究所を創設し地域公共交通の活性化に尽力した」ということで、国土交通大臣からいただきました。 今まで既に交通... -
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竹久夢二学会「夢二国際シンポジウム」、ふる里・岡山で開かれる!
夢二郷土美術館 館長 小嶋光信 竹久夢二学会がふる里の岡山で3月21日に開催されることになり、きっと、一番喜んでいるのは天国の竹久夢二さんではないかと思っています。 この学会は、夢二生誕130年の際、髙島屋での夢二展覧会を企画して下さった帝京大学の岡部昌幸先生の提唱で、ふる里・岡山から岡山大学の鐸木道剛先生と夢二郷土美術館などが中心になって2014年9月27日にスタートしました。 個人の名を冠した学会は珍しいですが、その背景には夢二の多彩性があると思います。 夢二は詩人を志しましたが、詩人... -
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瀬戸内クルーズ第一弾「瀬戸芸5島を巡る島一泊クルーズ」発表!
両備グループ代表兼CEO 小嶋光信 瀬戸内国際芸術祭2016と瀬戸内海を楽しむクルーズ企画が熱望されていましたが、このたび「海のななつ星プロジェクト」前哨戦として、瀬戸芸をチャーター船と積み込んだ観光バスと島のホテルで楽しく、ゆったりとクルージングしながら鑑賞するプランを発表しました。 瀬戸芸を楽しみたいが、 各島に点在する現代アートの会場を巡るアクセスはどうするか。 行ってみると混んでいて美術館で長時間待たされるのは勘弁して欲しい。 どこで食事、どこに泊まったらゆっくり見られるのか。... -
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たま駅長が「和歌山殿堂」第1号に!
和歌山電鐵 社長 小嶋光信 たま名誉永久駅長が和歌山県に新たに設けられた「和歌山殿堂」の第1号としてその栄誉を称えていただくことになりました。 「なんかちょっと恥ずかしいけど、嬉しいニャン!」と手で顔を覆って喜んでいる気がします。 2006年4月1日に住むところを失った三毛猫のたまちゃんを貴志駅になんとか住まわせてあげようと一目見た時に、その目力にピカッと「この子は貴志駅の駅長だ!」と閃きました。 駅長の任命式でのテレビインタビュアーの「猫の駅長業務は何ですか?」との問いに、とっさに... -
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和歌山電鐵の新たな10年の協定締結!
和歌山電鐵社長 小嶋光信 売上3億円で費用が8億円、年間5億円もの大赤字路線として再建が不可能と思われ、廃線の危機にあった貴志川線の事業を、両備グループの岡山電気軌道がヨーロッパ型の公設民営の手法で再建を引き受け、平成18年4月1日に路線を引き継ぎました。 当時は、全国で約70社の赤字地方鉄道の再建策はないと業界も行政も思っていました。実際和歌山の市民も、開業当日の伊太祈曽駅で手を合わせて感謝してくれたおばあちゃんお二人が口をそろえて「あなたが再建を引き受けてくれた社長さんですか? ... -
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中山下一丁目1番地再開発事業を起工!- コンパクトシティのモデル開発を目指して –
両備ホールディングス会長兼CEO 小嶋光信 両備グループでは、2000年以来、公共交通利用で「歩いて楽しいまちづくり」を提唱しています。2002年に次世代型LRT「MOMO(モモ)」を開発、投入し、2004年には空洞化する中心市街地の活性化として岡山の中心部のこれまた中心である「柳川のロータリー」に108mのグレースタワーを建設し、今後の方向性である中心市街地居住を勧め、「日本一のまちづくり」を目指してきました。 また、出石の小学校跡地の開発などで、住みやすい「誇りあるわがまち」を創りあげ、他方で... -
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平成28年 年頭の辞「忠恕」と「たま大明神」- 忠恕の実践、夢の実行 –
両備グループ代表 兼CEO 小嶋光信 明けましておめでとうございます!せっかくのお正月、ご家族皆さんでゆっくり初詣でなどをされて、新たな気持ちで新年をお迎えのことと思います。 仕事がら、年末年始のお休みの間も業務に就いてくださった皆さんには心から感謝です。 昨年の松田名誉会長のご逝去には、皆さんのご厚情に心から感謝です。社葬の参列者の皆さんが異口同音に「幹部の対応を見ていると、両備の発展している理由が良く分かる」と言ってくださった言葉に救われました たま大明神の誕生 昨年の話題と言... -
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ニタマ駅長にリニューアル駅長室完成!
和歌山電鐵 社長 小嶋光信 あけましておめでとうございます! 今年はついに犬を猫が抜く勢いの猫ブームです。 たま駅長が就任した2007年1月では、「犬にあらざればペットにあらず」という空前の犬ブームで、わたしがたまちゃんを駅長に任命した時は多くの方が「猫??」、「駅長???」と訝る有様でした。その猫ブームの火つけ役になったたま駅長もビックリしていると思います。 また、たま大明神となって迎えた年に猫族がトップになる予想とは、「たま神社」が猫族の聖地になる予兆を感じます。 毎年たま駅長の... -
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夢二・幻の名画の里帰り!
夢二郷土美術館 館長小嶋光信 通称「モントレーのヌード」と呼ばれている、油彩画があることは以前から知っていました。夢二が晩年に渡米した際に描かれた「幻」の名画です。昨年、夢二生誕130年の取り組みの一環として夢二郷土美術館で立ち上げたフェイスブックに、アラン・ミヤタケさんというロサンゼルス在住の写真家から、この作品を所有しているとの一報が入りました。 早速、小嶋ひろみ館長代理が調べてみると、その方は、夢二が滞米中にお世話になった宮武東洋さんのお孫さんだと分かりました。 宮武東... -
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岡山で「竹久夢二学会」開かれる!
竹久夢二学会顧問 夢二郷土美術館 館長 小嶋光信 竹久夢二生誕130年を記念して、昨年、京都・岡山・日本橋・横浜の高島屋4会場で「竹久夢二展~ベル・エポックを生きた夢二とロートレック」を開催したが、その企画でお世話になった帝京大学の岡部昌幸先生が、竹久夢二学会を創ろう!と提唱され、地元である岡山大学の鐸木道剛先生も加わってくださり、昨年9月27日に当学会は発足した。そしてその事務局のお手伝いを夢二郷土美術館がすることになった。 昨年は、群馬にある竹久夢二伊香保記念館を訪ねる伊香保研修... -
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岡山総社IC流通センターGLP向け二期工事竣工!
両備ホールディングス会長兼CEO 小嶋光信 岡山県が物流・流通センター機能で中四国一となることを目指して頑張ってきた地域開発が、今日のGLP向けの二棟目の約8万平米の流通センターの竣工でほぼ達成が見えてきました。 ちょうど岡山空港へジェット機が着陸するルートからその巨大な施設が見え、総社市の入り口に当たるインターチェンジの風景が一変し、「そうじゃ」から「そうこじゃ」に変わったような発展ぶりです。 岡山県の発展には交通拠点性を活かすことだと常々言われてきました。東西南北に伸びた... -
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“水戸岡鋭治デザイン第四弾” 「うめ星電車」来春登場!
和歌山電鐵 社長 小嶋光信 来年は、貴志川線開業100周年と同時に、和歌山電鐵10周年の節目の年を迎えます。 その記念として新しい水戸岡鋭治デザイン第四弾の電車をと思い考えているとJR九州の「ななつ星」のニュースが目に飛び込んできました。 サッと今度の電車のアイデアは「うめぼし」=「うめ星」だと閃きました。 水戸岡鋭治デザインの第一弾は貴志川線の貴志駅がある旧貴志川町の特産物である苺をテーマにした「いちご電車」です。 交通政策基本法でも明らかなように、地方鉄道の使命は地域づくりに... -
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イコカ等電子マネー決済機搭載とタクシー車両のリニューアル!
両備グループ 代表兼CEO 小嶋光信 両備グループに小型タクシーがイエロータクシーとして登場した昭和57年以来、33年ぶりにデザインを一新してリニューアルしました。 両備のイエロータクシーは、私がデザインしたものです。両備グループに「ザ・タクシー」と言えるものを創りたかったのですが、当時岡山には優秀なデザイナーがいなかったのです。 地方都市の岡山では、初めてのイエロータクシーが凄く派手に見えたようです。乗務員さんも「いい歳して、こんな派手な車には乗れん!」と言って、なかなか喜んで乗っ... -
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第1期 特別女性版青年重役会(JB)発令!―キラリと光る女性幹部養成のために―
両備グループ 代表兼CEO 小嶋光信 両備グループでは、女性管理職・経営職を10年内に10%まで引き上げるために早期養成対策をしています。 今回、特別女性版青年重役の制度を作ったのは、女性の皆さんに早く管理職・経営職へ育っていただかないといけない経営環境になってきているからです。 両備グループの幹部養成には、もちろん、今までの仕事能力や、リーダーシップが大事ですが、その上に経営管理基礎講座(通称;両備大学)と両備グループ青年重役会(JB制度とも言う通称;両備大学院)を経験することが一般... -
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巨大たま駅長現る!
和歌山電鐵 社長 小嶋 光信 名誉永久駅長就任を記念し、また永年のたま駅長の業績に対する功労として、巨大たま駅長遊具「たま駅長 ふわふわ」を創りました。 実は生前の6月27日に、たま駅長の功労を記念して、このキャラクター遊具を公開デビューさせる予定にしておりましたが、たま大明神になられたので、100日祭とともにお披露目することにしました。 「たま名誉永久駅長」の初仕事として、子供の大好きなたま駅長も、この巨大たま駅長遊具を子供たちにプレゼントすることを心待ちにしていたと思います。 ... -
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「点呼・健康:ご安全に!」ソフト開発 - 日本初!運輸安全マネージメント:点呼・健康管理システム -
両備グループ代表兼CEO 小嶋光信 運輸交通の安全確保のためには、その輸送に携わる運転士、運転者、船員などの健康管理が、高齢化時代の進展とともに重要な事項になります。しかし、恣意的判断が多い、短い時間に錯綜する点呼の効率と精度をあげたいということで、健康管理マニュアルなどを何とか科学的に健康機器と連動した「運輸安全マネージメント:点呼・健康管理システム」としてソフト化するように指示していました。今日それを「点呼・健康:ご安全に!」という愛称で商品化し、発表しました。両備グループ... -
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企画展「ゆめじ×えいじ」と対談について
夢二郷土美術館 館長 小嶋光信 夢二は、岡山が生んだ詩人であり、画家であるが、同時に日本の商業デザインというジャンルの先駆けでもあるマルチアーティストと言える。 現代の日本を代表するデザイナーは、日本初のクルーズトレイン「ななつ星 in 九州」で有名な、夢二を尊敬する岡山出身の水戸岡鋭治氏と言えるだろう。水戸岡氏は、昨年2014年の竹久夢二生誕130年のために記念ロゴマークを制作、また岡山市内を走る路面電車の「KURO×夢二」電車や東京・ニッコー観光バスの「走るミニ・ミュージアム夢二バス」な... -
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たまⅡ世駅長初仕事!- ベンチもらって嬉しいニャン -
和歌山電鐵社長 小嶋光信 和歌山市にある和歌山東南ロータリークラブの皆さんが、創立45周年記念の社会奉仕活動として、貴志川線はまだまだ設備が充分でないでしょうと貴志駅はじめ5駅に計8基、ベンチを寄贈してくれました。 交通政策基本法が成立し、地域公共交通活性化・再生法が改正されて、これからの地域公共交通は国、地方自治体、市民と公共交通事業者が一体になって維持・発展させていくように変わりました。今回、「貴志川線の未来を“つくる”会」に続いて東南ロータリークラブの皆さんが地域の公共交通を... -
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井笠地区2015バスまつり開催!
井笠バスカンパニー社長 小嶋光信 第2回目の井笠地区バスまつりが天気にも恵まれ開催された。 思えば平成24年10月12日、突然の井笠鉄道の破綻で、わずか19日で同社の全路線の営業を停止するという前代未聞の事件が起こった。法律では路線廃止届は6ヵ月前までに申請と決まっているが、潰れる会社が6ヵ月前にわざわざ予告するはずもない。 私もビックリしたが、地域の行政はもっと深刻だった。すぐに行政の問題解決の連絡協議会が結成され、事態の把握が行なわれ、中国バスが一部並行路線を分担していたので、私共が...