「支える仕事」への情熱。総務として組織を支える日々

両備ホールディングス株式会社 両備経営サポートカンパニー
  • 総合職
  • 2024年度入社
「支える仕事」への憧れと、温かな社風に惹かれて両備ホールディングスへ

学生時代は外国語学部に所属し、主に欧州の言語を学んでいました。異なる文化や言語に触れることで、多様な視点を持つことの大切さを実感する日々でした。同時に、塾講師のアルバイトにも力を注いでいました。大学受験を目指す生徒たちのサポートをする中で、私は自分自身について大切なことに気づいたのです。それは、自分が前面に立つよりも、誰かが目標に向かって進む姿を側で支えることに、大きなやりがいを感じるということでした。生徒が志望校に合格したとき、その喜びを一緒に分かち合える瞬間は何にも代えがたいものでした。

両備ホールディングスとの出会いは、正直なところ偶然に近いものでした。当初は「岡山で有名な企業」「バスの会社」というイメージしか持っていませんでした。しかし、説明会に参加する中で、その印象は大きく変わっていきました。交通事業だけでなく、様々な部門や業種があることを知り、あらゆる場面で地域の方々を支えている両備ホールディングスの在り方に、深く魅力を感じたのです。

最終的な入社の決め手となったのは、社員の方々の雰囲気でした。説明会や面接を通じて接した社員の皆さんは、立場や年次に関係なく、周囲の意見を尊重し合う文化を大切にしていました。そして何より印象的だったのは、「支える仕事」に対して前向きで、誇りを持っている社員が多かったことです。自分が目指す働き方がここにある。そう強く感じ、両備ホールディングスへの入社を決意しました。

実践的な研修とバックオフィスから始まる幅広い業務経験

入社後には、まず社会人としての基礎を築くための研修からスタートしました。名刺の渡し方をはじめとするビジネスマナーの講座、仕事を進める上で欠かせない優先順位付けの方法など、これから社会人として活躍していくための土台となる内容が中心でした。特に印象的だったのは、グループワークが数多く組み込まれていたことです。同期のメンバーと意見を交わしながら理解を深めていくプロセスは、その後の業務にも活きる貴重な経験となりました。

研修を経て配属されたのは、両備経営サポートカンパニー創夢本部でした。入社から現在に至るまで、私はこの創夢本部で様々な業務に携わってきました。社内イベントの運営、施設管理、そして防災対策の整備など、担当する業務の幅は想像以上に広く、日々多様な経験を積み重ねることができています。この幅広い業務を通じて、様々な角度から組織を支える仕事の奥深さを実感しています。

入社前と入社後で最も大きなギャップを感じたのは、総務の仕事に対するイメージでした。正直に言えば、入社前は総務の仕事はデスクワークがほとんどで、オフィスで完結するものだと考えていました。しかし実際に働き始めてみると、業務の実情を正確に理解するためには、現場とのコミュニケーションに相当な時間を割く必要があることを痛感しました。このギャップは当初戸惑いもありましたが、結果的には予想していたよりもはるかに多様な職種やバックグラウンドを持つ方々と人間関係を構築できる機会となりました。バックオフィスという立場でありながら、様々な現場の声に触れられることは、この仕事の大きな魅力の一つだと感じています。

総務として組織を支え、広い視野を持って成長していく日々

現在、創夢本部で幅広い業務に携わっていますが、主に防災や施設管理といった事業の維持にかかわる業務を担当しています。これらは企業活動の基盤となる重要な仕事であり、日々の業務を通じて会社全体の運営を支えています。創夢本部のミッションは「日々の業務に忙殺されることなく、グループ社員が夢をもって輝き続けるための仕組みづくりをプラスアルファを意識して推進すること」であり、私自身もその実現に向けて日々取り組んでいます。

チームでの私の役割は「若手ならではの視点の共有」です。入社してからあまり時間がたっていないことは、会社の慣習に染まっていないということでもあります。ベテランの多い創夢本部に対して、両備の外側からの視点を共有することが自らの役割だと考えており、上司からもそれを求められています。この役割を意識しながら、新鮮な視点で組織に貢献できるよう努めています。

仕事のやりがいを感じるのは、各種年間行事が滞りなく進行した際です。総務として組織を支える役割を果たせたことに大きな達成感を覚えました。事前準備や調整を重ねることで、社員が安心して行事に臨める環境を整えられたとき、目立たないながらも会社全体の円滑な運営に貢献できていることを実感しました。裏方としての役割ですが、それだけに組織にとって欠かせない業務だと感じています。

一方で、現在も苦労していることがあります。様々な分野の方とかかわる仕事であるため、前提知識の吸収や人間関係の構築について特に注意を払っています。多様なバックグラウンドを持つ人々と円滑にコミュニケーションを取るためには、相手の専門分野への理解が不可欠です。この課題に日々向き合いながら、着実に成長していると感じています。

学生時代と比べて大きく成長したと感じるのは、物事をより広い視点で捉えられるようになった点です。学生時代は、卒論をはじめ自分のための作業が多かったですが、現在は「自分の行動がどこにどれだけの影響を及ぼすか」を意識して行動しています。関係者との調整や事前準備の重要性を理解し、先回りした対応ができるようになりました。この視野の広がりは、総務という仕事の性質上、特に重要なスキルだと実感しています。

属人化を解消し、働きやすい土壌をつくる総務を目指して

短期的な目標として、私が何より注力したいのは業務の属人化を無くしていくことです。総務部門の課題として属人化はよく挙げられますが、これは組織全体の安定性やリスク管理の観点から見過ごせない問題だと考えています。自分が関わる業務について、誰かが休んだり異動したりしても滞りなく運営できる仕組みを整えることが、まず取り組むべき課題だと認識しています。

中長期的には、総務として日常業務や年間行事、各種制度運用を通じて、会社全体の動きを理解し、安定した運営を支えられる存在になることを目指しています。しかし、それだけにとどまらず、単なる運営・管理の枠を超えて、属人化対策などの業務改善や制度設計などを通じて、より働きやすく生産性の高い土壌づくりができる総務になりたいと考えています。総務という仕事は、直接的に売上を生む部門ではありませんが、社員一人ひとりが働きやすい環境を整えることで、間接的に会社全体のパフォーマンス向上に貢献できる重要な役割を担っていると思うのです。

そして、これから入社される方々にぜひお伝えしたいのは、弊社の業務が地域交通・物流・生活インフラなど、社会との距離が非常に近いということです。暮らしを支える側として働きたいという思いを持っている方にとって、非常に良い企業だと自信を持って言えます。また、立場に関係なく意見を発信できる風土があるため、若手のうちから積極的に意見を出し、活躍したいという方にとっても相性の良い職場です。

総務で活躍できるのは、特別な専門スキルよりもむしろ、自分の仕事が会社全体にどう影響するかを考えられる視点や、目立たない業務にも責任を持って取り組める誠実さ、変化や不測の事態に対して前向きに対応できる柔軟性を持っている方だと考えています。総務は社内外のさまざまな分野の方々と関わるため、相手の話を丁寧に聞き、信頼関係を築ける方であれば、より活躍の幅が広がると感じています。ぜひ一緒に、より良い職場環境をつくっていきましょう。

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