和歌山電鐵「世界民族祭in真国≪紀美野町≫」告知イベント開催

過疎地の活性化に取り組む、りら創造芸術高等専修学校の校外活動に協力
貴志駅と電車内にて世界の文化を紹介

「世界民族祭in真国≪紀美野町≫」告知イベント開催

全国初、学生手作りミュージカル、動く電車内にて上演

和歌山電鐵株式会社(本社:和歌山県和歌山市伊太祈曽73番地、社長:小嶋光信)は、11月5日・6日、和歌山県文化振興事業として開催する「世界民族祭in真国≪紀美野町≫」[会場:りら創造芸術高等専修学校、主催:世界民族祭in真国<紀美野町>実行委員会(県・町役場・町民・学校など約40人で構成)、事務局:りら創造芸術高等専修学校(所在地:和歌山県海草郡紀美野町真国宮56、校長:山上範子)]の告知イベントに協力して、下記内容にて、貴志川線営業車両および駅をイベント会場にご利用いただきますのでお知らせいたします。今回で3回目となる貴志川線での告知イベントでは初めての試みとなる動く電車内にてミュージカルを上演されます。
学生さん発案によるオリジナルミューカルを電車内にて、実施するのは全国で例のない取り組みです。

催事名称
世界民族祭in真国≪紀美野町≫告知イベント「貴志川線でGO!」
開催月日
平成22年10月19日(水)貴志駅11時40分~
使用車両
貴志駅11:56発、営業車両の1両を使用
イベント内容
このイベントのために、楽曲制作・振付の考案等をすべて生徒さんが手がけて、一つの作品を制作してくださいました。アフリカ民族音楽やアイルランドの踊りを取り入れ、世界の文化をミュージカル仕立てで披露してくださいます。
「タップダンス」
電車出発前の約10分間、貴志駅に設けたステージでタップダンスを披露。
曲:「リバータップ」 生徒8人 ほか
「日本舞踊」
動く列車の中で(営業車両)、日本舞踊を舞います。
生徒2人、衣装は紋付袴
 授業科目の一つに伝統文化があり、その中で日本舞踊を学んでいます。
講師は、かなさきふみこ氏(日本舞踊家)
演目:「老松」(おいまつ)(祝いの席で舞われるめでたい舞)
その他
動く列車の中で(営業車両)、タップダンス(曲:「ウィル・ロジャース・フォーリーズ」、生徒7人)、ジャンべ・コンガ・ボンゴ等によるアフリカ民族音楽「ママリエ」の演奏(生徒7人)、オリジナルソング「ヒマワリ~愛っていいな~」(生徒5人)の披露など、学習成果を、電車を使ってのPRイベントの企画、舞台演出等、総合的な取り組みを実際に体験しながら発表し、「世界民族祭」のPR活動に役立てます。
また、生徒による「世界民族祭」をイメージした中吊りポスターとヘッドマークにより飾り付けされた車両にて行われます。

10月19日、実施事項タイムスケジュール

貴志駅~和歌山駅間および、貴志駅で実施

11:40
創作タップダンス披露
11:45
ステージ開始MC、リバータップ披露
11:50
電車、貴志駅到着(搬入)
電車へ移動、お客様をご案内
11:56
電車発車
貴志~和歌山間 車内にて、タップダンス、「ママリエ」、「ヒマワリ」披露
12:27
和歌山駅到着
学生、留学生、たま駅長代理のお出迎え
チラシの配布と、インドの庶民的な飲みもの「チャイ」の振る舞い

和歌山電鐵株式会社
073-478-0110