岡山電気軌道 第19回風鈴電車運行について

第19回風鈴電車運行について
~ 一日も早い復興を願って、東日本大震災復興応援電車に ~

南部風鈴と備前焼風鈴がコラボ

中学生60人の応援メッセージを吊るして運行

岡山電気軌道株式会社(本社:岡山県岡山市北区岡南町1-14-41、社長:小嶋光信)は、恒例となりました「風鈴電車」を下記内容にて運行いたします(平成4年より運行、今年19回目)。
今年は、東日本大震災の復興応援として、岩手県の伝統工芸南部鉄器でできた南部風鈴を、岩手県のアンテナショップ「いわて銀河プラザ」(東京都中央区銀座)を通して購入し、岡山の伝統工芸である備前焼の風鈴とコラボレーションすることにしました。
南部風鈴の風受け短冊には、岡山県立岡山操山中学校(所在地:岡山市中区浜412、校長:廣本勝裕)様のご協力により、生徒さんの直筆による、応援メッセージを吊るします。

運行期間
平成23年8月2日(火)~8月31日(水)
運行車両
1両(8101号)
運行路線
全線(東山-岡山駅、清輝橋-岡山駅 2路線計4.7キロ)
一日運行回数:約15往復
風鈴について
【南部鉄風鈴】
伝統工芸品として全国第一号の指定を受けた南部鉄器によって作られた南部鉄風鈴。『 残したい日本の音百選』(環境庁調べ)に南部鉄風鈴の音色が選ばれてるほど音色 の良さでは定評があります。
【備前焼風鈴】
粘土に鉄分が混ざっているため他の素材の風鈴より音が優しく、深みがあるのが特徴です。
使用個数
南部風鈴、備前焼風鈴を各20個
短冊サイズ 横5cm×縦25cm
南部風鈴20個に各1枚、残り40枚は中吊り広告面5カ所に吊るします。
外  装
両側面に「頑張ろう東日本、岡山から贈る応援メッセージ」と記したシールを取り付けます。(65cm×290cm)

岡山電気軌道(株)