【両備ホールディングス】役員新体制について

両備ホールディングス 新役員体制導入について

両備ホールディングス株式会社(本社:岡山県岡山市北区錦町6番1号、社長:小嶋光信)は、5月20日10時30分より取締役会を開催。その席上、新役員体制を導入する発表があり、下記内容にて、役員人事が内定されましたのでお知らせいたします。
なお、新役員体制は6月21日(火)の株主総会後の取締役会を経て実施となります。

主たる変更内容は下記となります。

  1. 取締役名誉会長職を新設し、松田堯(まつだ たかし)がこれにあたります。
  2. 代表取締役会長:CEO (代表経営責任者) に、小嶋光信(こじま みつのぶ)
  3. 代表取締役社長:CEOO(代表経営・執行責任者) に、松田久(まつだ ひさし)

新役員体制導入による、役員変更内定事項

(現行)   (内定事項)
代表取締役会長 松田 堯 → 取締役名誉会長
代表取締役社長 小嶋光信 → 代表取締役会長:CEO(代表経営責任者)
代表取締役副社長 松田 久 → 代表取締役社長:CEOO(代表経営執行責任者)
専務取締役 阿部泰裕 → 代表取締役専務
執行部門取りまとめ、並びに、両備経営サポートカンパニー長兼務
常務取締役 松田敏之 → 専務取締役
代表取締役専務 竹内淳二 → 取締役相談役
常務取締役 藤原和明 → 退任

▼6月21日付、新役員体制導入による両備グループ51社の体制について

両備ホールディングス㈱の会長、社長が代わることにより、両備グループ代表は、小嶋光信と松田久があたります。

▼新体制導入理由等

両備グループの経営が50社を超え、また経営の地域も岡山県から全国化し、一人の社長で全ての企業の経営と執行、教育やトップ営業、新規事業やM&A、広報並びに業界活動や地域活動をする事は守備範囲が広すぎて多忙を極める事になったため、両備グループの信託経営を更に強化し、責任の明確化と効率化図るために、業務の分担を行ないます。

  1. 会長:
    CEOとして代表経営責任者の役割を行い、経営全般の統帥に専念します。但し、公共交通の大変革期であり、それを手掛けてきた継続性から、公共交通関連(鉄道・軌道、バス、旅客船部門)と岡山県外の企業および財団は社長(理事長)職を兼務します。
  2. 社長:
    CEOOとして代表経営執行責任者の役割を行い、グループ各社のCOO(執行責任者)を統括します。
  3. 会長は両備会と役員会、総会に出席し、社長は経営執行に関わる全ての会議を主宰もしくは出席します。
  4. 決算役員会の議長は会長が、総会の議長は社長が行ないます。

両備ホールディングス株式会社