Newsお知らせ
2011.02.18
日本三大奇祭のひとつ・西大寺会陽にあわせて中国で「幻の美術館」として注目されている世界唯一の「范曽美術館」特別開館について
日本三大奇祭のひとつ・西大寺会陽にあわせて
中国で「幻の美術館」として注目されている
世界唯一の「范曽美術館」特別開館について
両備グループ[事務局:岡山県岡山市北区錦町6番1号(両備ホールディングス内)、代表:小嶋光信]の財団法人両備文化振興財団は、中国の鬼才と呼ばれる画家 范曽氏の名を冠にした「范曽美術館」(所在地:岡山県岡山市東区西大寺上1丁目、両備バス西大寺バスセンター2階)を、2月19日夜に行われる西大寺会陽にあわせて、3日間限定にて特別開館しますのでお知らせいたします。
中国人画家の作品は近年、かなり高い評価と注目を集めております。中でも范曽氏は、先般の四川省の災害に際し莫大な寄付をされたことで中国全土でヒーローとなっており、岡山にあるこの「范曽美術館」は、本国(中国)にもない、世界で唯一の范曽氏の「幻の美術館」として話題を集めております。
この機会にぜひ、貴重な作品の数々を多くの方々にご覧いただければと思います。
なお、范曽美術館は毎年一回、会陽にあわせて開館しております。
- 催事名称
- 范曽美術館特別開館
- 開館月日
- 平成23年2月18日(金)~20日(日)の3日間
- 開館時間
- 13:00~16:00(入館は15:30まで)
- 会 場
- 范曽美術館 (岡山県岡山市東区西大寺上1丁目 両備バス西大寺バスセンター2階)
- 主 催
- 財団法人 両備文化振興財団
(事務局:岡山県岡山市北区錦町6-1 両備ホールディングス内、理事長:小嶋光信) - 入館料
- 大人:400円、学生:300円、小人:200円、団体割引:20人以上
- 展示数
- 約50点
- グッズ販売
- 范曽色紙 500円、范曽はがき集 300円
范 曽
現代中国画の鬼才
1938年江蘇省南通市生まれ。北京市中央美術学院に中国画を学ぶ。
1979年栄宝斎代表団とともに来日、東京・大阪で作品展を開催。
1984年4月、岡山市西大寺に「范曽美術館」が開館、南開大学東方芸術系主任教授に就任する。
1986年「10人の画家訪米団」に参加、ワシントン、ニューヨークなどで作品展開催。
1987年にはドイツで作品展を開催、その後も東京・大阪・京都・岡山など日本各地で個展を開催した。
後楽園の由来となった「先天下之憂而憂、後天下之仁者楽而楽(天下の憂いに先んじて憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ)」を記した「岳陽桜記」の著者、范仲淹(はん ちゅうえん)の子孫
なお、夢二郷土美術館本館(岡山県岡山市中区浜2-1-32、TEL:086-271-1000)においても、下記内容にて現在、范曽作品を特別公開しています。
- 催事名称
- 特別公開 「范曽の名作画帖~悠久の詩情を描く~」
- 開催期間
- 平成23年1月2日(日)~3月27日(日)
- 催事内容
- 財団法人両備文化振興財団の「范曽美術館」が所蔵する、中国人物画の鬼才として、世界中で活躍している「范曽」(はんそう)氏の作品を特別公開。
展示作品:范曽の作品に描かれた中国古典文学の名作を画帖(画帳の折りたたみになったもの)約20点
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