現代アートの聖地・瀬戸内に、動く美術館が誕生
若手アーティスト作品を展示販売
両備グループ(事務局:岡山市北区下石井 杜の街グレース)のバスユニット【両備グループのバス事業運営会社の総称(以下、両備グループバスユニット)、構成会社:両備ホールディングス株式会社、東備バス株式会社、岡山電気軌道株式会社、株式会社中国バス、株式会社井笠バスカンパニー】は、2022年、ここがバス事業存続の正念場と捉え、両備グループバスユニットの総力を挙げて、宇宙一面白い公共交通を目指すプロジェクトを推進し、毎月、バスに乗りたくなる企画を発表していきます。
1月のプラネタリウムバスに続く第2弾は、2月10日(木)より運行を開始する「アートバス」に決定しました。また、このプロジェクトに連動したCM、PR動画も完成しました。
コロナ渦で利用者が離れてしまい赤字続きの公共交通事業の再起を懸けた挑戦に、引き続き、ご注目ください。
2月企画「アートバス」について
■企画コンセプト
宇宙一アートな路線バス
■運行期間
2022年2月10日(木)~12月末(予定/作品完売の場合は変更あり)
(運行情報の詳細はHPで公開します)
■路線
岡山~玉野間の路線で運行
■2月末までの運行スケジュール
・平日(木・金):以下の便を含む岡山駅~玉野間3往復運行
玉野市役所前7:19発岡山駅行き(国道30号経由)
岡山駅9:35発深山公園入口行き(国道30号経由)
深山公園入口10:48発岡山駅行き(国道30号経由)
岡山駅13:20発宇野駅行き(国道30号経由)
宇野駅15:58発岡山駅行き(国道30号経由)
岡山駅17:35発玉野市役所前行き(国道30号経由)
・土・日・祝日:以下の便を含む岡山駅~玉野間3往復運行
宇野駅8:27発渋川三丁目行き
渋川三丁目9:20発岡山駅行き(国道30号経由)
岡山駅12:20発深山公園入口行き(国道30号経由)
深山公園入口13:54発岡山駅行き(国道30号経由)
岡山駅15:40発宇野駅行き(国道30号経由)
玉野市役所前17:41発岡山駅行き(国道30号経由)
岡山駅19:45発玉野市役所前行き(国道30号経由)
■企画内容
バス車内に瀬戸内にゆかりのあるアーティストの作品を展示し、移動時間に芸術鑑賞できます。実物の作品5点を含む全25作品を常時紹介しており、お気に入りの作品はその場で購入も可能(ポスター展示20作品が対象となります)。購入した作品は、後日のお渡しになります。
■作品の購入方法
作品の横にあるQRコードから販売サイトに入り、手続きにお進みください。
■協力
瀬戸内アートコレクティブ(香川県高松市番町1-5-1 創造支援センター4号)
(予定アーティスト)
Takahiro Nago・Namiko Miyaki・辻孝文・槇本健一・中山冴子・鈴木瑞穂・松本真里奈・PORTRATOR・高松明日香・土井紀子(Kiko Doi)
■展示作品
瀬戸内を中心に活躍する若手アーティストの実作品5点と作品ポスターで常時若手アーティスト10名の計20作品を紹介(売れたら入れ替え)
■作品購入額
30,000円から
■運行会社
両備ホールディングス株式会社 両備バスカンパニー
■「アートバス」の運行に関するお問い合わせ先
両備バス玉野営業所 TEL:0863-31-1616
今後のプロモーション展開
■TVCM・PR動画
動画内容:ここは宇宙一面白い公共交通を開発する「両備研究所」。社員ですらその存在を知る者はいないという、バス内に設置された移動型研究所である。マッドサイエンティストの博士と科学の知識量だけはスゴイ助手。2人は社長直属の発明部門であり、今日も社長ミッションに応えるべく研究にいそしんでいる。
1月企画「プラネタリウムバス」について
2022年1月13日(木)から1月25日(火)まで毎日1往復運行
【運行ダイヤ及びお客様のご利用実績】
※増加率:昨年同時期の平均とプラネタリウムバスの平均との比較
・平日の夜には普段ご利用が少ない、お子様連れやグループでのご乗車が見受けられました。
・土日はお客様のご利用が少ない路線の運行に当てたため、通常時に比べた増加率は大きな効果が得られました。
・県外から今回のバス乗車を目的に来られたお客様もいらっしゃいました。