「宇宙一面白い公共交通を目指すプロジェクト」始動
“バス事業、正念場(バ)ッス!”

両備グループの公共交通ご利用促進プロジェクト第1弾
1月13日(木)からプラネタリウムバス運行開始

両備グループ(事務局:岡山県岡山市北区下石井二丁目10番12号 杜の街グレース オフィススクエア、グループ代表兼CEO:小嶋光信)のバスユニット【両備グループのバス事業関連会社の総称(以下、両備グループバスユニット)、構成会社:両備ホールディングス株式会社バスユニット統括カンパニー、同両備バスカンパニー、東備バス株式会社、岡山電気軌道株式会社、株式会社中国バス、株式会社井笠バスカンパニー】は、2022年、ここがバス事業存続の正念場と捉え、両備グループバスユニットの総力を挙げて、公共交通ご利用促進プロジェクト「宇宙一面白い公共交通を目指すプロジェクト」を推進していく運びとなりました。コロナ渦で利用者が離れてしまい赤字続きの公共交通事業の再起を懸けた挑戦になります。

「宇宙一面白い公共交通を目指すプロジェクト」では、2022年、毎月発表する様々な企画で、バス事業者の本気をお伝えしてまいります。
プロジェクト第1弾として、2022年1月13日(木)~25日(火)の間、毎日一日1往復限定で 「プラネタリウムバス」を運行します。

両備グループバスユニットは、どうすればお客様に路線バスをご利用いただけるか、これまでも知恵を絞り、さまざまな策を施してまいりましたが、1年にわたる長期利用促進キャンペーンは初の試みになります。地方公共交通の存続に真摯に向き合う両備グループバスユニットに今後もご注目ください。

プロジェクトについて

■プロジェクト名:宇宙一面白い公共交通を目指すプロジェクト
「宇宙一面白い公共交通」を目指して、2022年1月から、月に1回以上バスに乗りたくなる仕掛けを施し、公共交通の再起を図ります。

■企画の背景
(1)岡山市においてバスの公共交通分担率は2%と著しく低い現状(岡山市資料より)
(2)コロナ禍による公共交通(バス・電車)利用離れの加速と路線廃止の現実化
(3)公共交通(バス・電車)の危機的状況が、その公共性の高さゆえに伝わっていない現状

■プロジェクトテーマ:瀬戸(×内)ぎわ 公共交通 今、正念場(バ)ッス!

瀬戸際、生き残れるかまさに正念場の公共交通を救うため、日本一、いや「宇宙一」面白い公共交通を目指して、楽しそう、乗ってみたい、と思っていただける企画を実施します。

プロジェクト内容
(1)プロジェクトラッピングバス制作と運行

観光車両(両備バス所属)を改修し、2月より運行開始予定(詳細確定後発表予定)。赤字路線を中心に走行予定。ご要望があれば、全国どこでも貸出いたします。

(2)話題喚起に向けたCM/WEBサイト・SNSでの情報発信

「宇宙一面白い公共交通を目指すプロジェクト」

(3)毎月バス利用促進企画をリリース
1月 幸運のプラネタリウムバス
2月 2月9日(水)発表予定
3月 3月9日(水)発表予定 (以降、順次発表)

1月企画「幸運のプラネタリウムバス」について

■企画内容
乗れると宇宙一幸福!?な路線バス
バス車内をプロジェクターで星空を映し出し、癒しの空間を演出します。

■使用車両
両備バス「SOLARVE(ソラビ)」
2010年に三菱ふそう ハイブリッドバスをベースに改装した乗合バス車両
大きさ:全高3.27m、全長 10.95m、全幅 2.49m
定 員:座席18人、立席25人、乗務員1、合計44人
運行会社:両備ホールディングス株式会社 両備バスカンパニー
車両所属:両備バス西大寺営業所(岡山市東区西大寺上)

■運行スケジュール
2022年1月13日(木)~1月25日(火)の期間限定で毎日運行
 平日  西大寺19:00発岡山駅行き(東山・天満屋経由)
     岡山駅19:55発西大寺行き(市役所入口・東山経由)
 土・日 西大寺17:00発岡山駅行き(沖元・天満屋経由)
     岡山駅18:05発西大寺行き(天満屋・沖元経由)
※運行情報の詳細は、 HPにて公開します。

■「幸運のプラネタリウムバス」の運行に関するお問い合わせ先
両備バス西大寺営業所 TEL:086-943-3833

宇宙一面白い公共交通を目指すプロジェクト