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2022.01.13

【両備バス】サブスクリプションプラットフォーム「passful」リリース

地域社会資本の顧客接点をデジタルで再構築
第1弾として路線バスのDXがスタート!
路線バス定期サービスの一部をデジタルサブスクリプションモデルへ

両備ホールディングス株式会社(本社:岡山県岡山市北区下石井2-10-12 杜の街グレース、代表取締役社長:松田敏之)および株式会社両備システムズ(本社:岡山県岡山市南区豊成2-7-16、代表取締役社長:松田敏之)は、地域社会資本のDXプロジェクトの第1弾として、株式会社ispec(本社:東京都品川区西五反田8-2-12、代表取締役社長:島野耕平)と共同でサブスクリプションプラットフォーム「passful(パスフル)」を両備バスの路線バス定期サービスの一部で実装し、サービスリリースいたします。

■passfulプロジェクトについて
passfulプロジェクトの第1弾は、両備バスの路線バスの定期券をオンライン上でサブスクリプションで購入し、スマホのみで路線バスが利用できるアプリケーションとして2022年1月13日にスタートします。
本事業は、地域生活のサービスをデジタルでアップデートし、地域社会全体の資本の効率性および利便性をデジタル×データにより高めていくこと、それによって地域社会の持続性に貢献することを目的として発足しました。
まずは移動サービスのDXとしてより快適なバスおよび周辺体験の提供を行い、今後はさらにその介在の範囲を拡げていきます。

■passfulプロジェクト第1弾「両備バス路線バスのサブスク定期」概要
passfulのサービス詳細説明およびpassfulサービスは、両備バスの路線バス車内掲出のQRコードでご案内をしています。詳しくは両備バスの路線バスにご乗車いただき、ご確認ください。
【概要】
1.サービスリリース:2022年1月13日(木)
2.サービス利用開始:2022年2月1日(火)10:00
3.対象路線:両備バス全線(但し、高速バス・定期観光バス・シーバスは除く)
※他社との共通乗車はなし、利用時間制限あり

■株式会社ispecについて
株式会社ispecはエンジニアリングに強みを持つ若手を中心とした組織で、特に事業の立ち上げフェーズにおける提案力と実現力に定評のあるスタートアップです。
受託や共創スタイルでの事業開発支援だけでなく、2021年11月にリリースしたbHAPという新感覚のプレゼントサービスを起点として、「最高のプロダクトを創り続ける」ことを自社事業としても追求しています。
bHAP:https://bhap.world/lp

■今後の展開
両備ホールディングスおよび両備システムズとispecは、passfulプロジェクトをきっかけとして様々な事業へチャレンジする予定です。両備グループからは既存の交通・運輸・観光関連、情報関連、生活関連のアセットやコネクションおよび蓄積されたデータを、ispecからはスタートアップチャレンジの中で培った高い技術力・技術習得能力とゼロイチフェーズにおける事業の開発力をもって掛け合わせることで、特に地方で生まれづらい革新的なプロダクトを次々と生み出し、瀬戸内を始めとした地方経済のみならず、日本や世界のスタンダートとなるプロダクトの創出を目指します。

■最新情報および開発ストーリーの発信
passful事業では、開発秘話やサービスの最新情報を各種SNSにて発信してまいります。
下記のSNSをぜひチェックしてください!
▼note:開発秘話や事業展開に関する想いの発信
https://note.com/passful/
▼twitter:最新情報や障害情報の発信
https://twitter.com/ryobi_passful

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