【両備ホールディングス】大型の先進的物流施設「GLP岡山総社Ⅲ」を開発

両備ホールディングス㈱ 岡山総社IC流通センター内に
3棟目となるマルチテナント型物流施設「GLP岡山総社Ⅲ」を開発決定
2021年に着工

両備ホールディングス株式会社(本社:岡山県岡山市北区錦町6-1、代表取締役社長   松田 敏之)は、日本GLP株式会社(本社:東京都港区東新橋1-5-2、代表:帖佐義之)を事業主として、総社市長良地内の岡山総社IC流通センター内の1区画にマルチテナント型物流施設「GLP岡山総社Ⅲ」を開発することとなりました。
当団地内においては、GLP岡山総社Ⅰ・GLP岡山総社Ⅱに引き続き3棟目となる運用になります。
これにより、両備ホールディングス㈱においては、2012年10月の造成完了から、約10年にて岡山総社IC流通センターが完売となります。

GLP岡山総社Ⅲ

「GLP岡山総社Ⅲ」開発プロジェクトおよび施設概要について
施設名称:GLP岡山総社Ⅲ
所在地:岡山県総社市長良4-13
敷地面積:約21,000m2
延床面積:約32,000m2
構  造:地上3階/耐震・鉄骨造
着  工:2021年5月
竣  工:2022年3月(予定)
認証取得:CASBEE認証 取得(予定)

<施設の特徴>
「GLP岡山総社Ⅲ」は、最大4テナントの入居が可能な地上3階建ての施設として計画されており、ニーズに応じて2層使いもできる効率的なフロアオペレーションを実現します。施設面の特徴は汎用性の高い基本的な倉庫仕様に加えて、床の耐荷重強化や、荷物用エレベータの搬送能力向上、バースの拡張など10 以上の豊富なオプションの中から個別ニーズに合わせてカスタマーがセレクトでき、施設スペックを充実させることが可能な点です。また、出荷をスムーズに行える両面バースを備え物流業務の効率化をサポートするほか、出幅5.5mの庇および高さ5.2mのオーバースライダーをトラックバースに設けることで雨天時にも作業しやすい環境を確保します。就労環境への配慮としては、庫内で働く人やトラックドライバーが利用できるコンテナを用いたコンテナハウス型の休憩スペースを屋外に設置することで、アメニティの充実を図ります。また、庫内に大型シーリングファンを設置し、作業がしやすく快適な環境を提供します。
さらに、隣接するマルチテナント型施設「GLP岡山総社Ⅰ」および「GLP岡山総社Ⅱ」との一体運用により、カフェテリア・売店、駐車場などの共用サービスを利用できることに加え、緊急時における免震施設としての管理機能や防災機能を連携することで、テナントの円滑で安心・安全な施設運営に貢献します。

GLP岡山総社Ⅲ 地図

日本GLP株式会社について(http://www.glprop.co.jp/
日本GLP株式会社は、2009年3月に設立されたGLPの日本法人です。日本の主要な物流拠点を網羅する都市で、105棟・総延床面積約556万㎡の物流施設を運営しており、都市の生活や経済活動を支える重要なインフラとしての、高機能かつ環境にも配慮した物流施設を提供しています。GLPでは、事業展開している地域社会およびその環境に配慮し、持続可能な社会の形成に貢献すべく包括的なESGポリシーを策定しています。

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