両備グループ48社1組合の連結決算、増収増益
両備ホールディングス㈱12社、減収減益
今期は新型コロナ感染防止対策として創業以来初のWEB総会にて実施

両備グループ（事務局：岡山県岡山市北区錦町6-1、両備ホールディングス㈱本社内、代表兼CEO：小嶋光信）では、中核企業の一つである両備ホールディングス株式会社（社長：松田敏之）の定時株主総会を6月26日午前10時30分より開催。
今期は新型コロナウイルス感染防止対策として、創業以来初のWEB総会として、西鉄（さいてつ）記念ホール（さいてつ：両備バスの前進：西大寺鉄道の略：岡山県岡山市東区西大寺上一丁目）他、全国4拠点を結んでの開催となりました。
2020年3月期決算、及び両備グループ48社1組合の連結決算は下記の通りとなります。
なお、総会後の取締役会において役員人事が選任され、同日付けて就任しましたので、お知らせいたします。

■両備グループ48社1組合（従業員数9,667人）連結業績
（2019年4月1日～2020年3月31日）

※前期のグループ企業は54社1組合で、当期より「Ryobi Lao Co.,Ltd.」「㈱礎コラム」を計上。またタクシーユニットの合併により、「㈱両備タクシーセンター」「総社両備タクシー㈱」「㈱中国交通」が減少し、ICT部門の合併により「㈱両備システムイノベーションズ」「㈱リョービシステムサービス」「㈱両備システムソリューションズ」「㈱リオス」「㈱エス・シー・ラボ」が減少しました。

＜来期の目標＞
新型コロナウイルス感染症による影響を現時点で合理的に算定することが困難であることから、開示しておりません。

■両備ホールディングス12社業績 　減収減益
（2019年4月1日～2020年3月31日）

＜来期の目標＞
新型コロナウイルス感染症による影響を現時点で合理的に算定することが困難であることから、開示しておりません。

■両備ホールディングス㈱（単体）業績　減収減益
（2019年4月1日～2020年3月31日）

増収・増益の主な要因他
【両備グループ連結】
売上高163,738百万円（対前年+3.4％）、経常利益8,226百万円（対前年＋4.0％）の増収増益。
売上高は連結決算開始（2013年3月期）以降9期連続の増収、経常利益は2期連続の増益となりました。
主要因：
㈱礎コラムが加わり事業規模を拡大したくらしづくり部門と、新元号対応や消費税増税関連の業務で大きく売り上げを伸ばしたICT部門が、グループ全体の業績引き上げに大きく貢献しました。

【両備ホールディングス単体】
売上高45,374百万円（対前年－13.0％）、経常利益879百万円（対前年－70.8％）の減収減益。
世界中に感染拡大した新型コロナウイルスの影響により、交通関連事業を中心に大きく売上、利益ともに落とし、売上高は2017年3月期以来の減収となりました。

両備ホールディングス株式会社　役員人事
定時株主総会とその後の取締役会におきまして、下記の役員異動がありましたので、併せてお知らせいたします。

両備ホールディングス株式会社
（本社：岡山市北区錦町6番1号、代表者 松田　敏之）

専務執行役員（昇格）　田邉　学
旧：常務執行役員（両備トランスポートカンパニー長）

執行役員（両備トランスポートカンパニー長）（新任）　荒木　一守
旧：両備トランスポートカンパニー副カンパニー長

執行役員（両備経営サポートカンパニー 財務本部本部長）（新任）　大舘　孝久
旧：両備経営サポートカンパニー 財務本部副本部長

執行役員（両備ストアカンパニー副カンパニー長）（新任）　藤森　啓晃
旧：両備ストアカンパニー副カンパニー長

執行役員（両備ストアカンパニー副カンパニー長）（新任）　一法　真也　※2020年8月1日付

＊執行役員（両備グループ安全マネジメント担当 兼 安全管理室室長）　岩木　勝行　は退任致しました。
＊執行役員（両備タクシーカンパニー長）　大木　義正　は退任致しました。

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