Newsお知らせ

2013.03.12

夢二郷土美術館 榮太樓飴總本鋪とコラボ 夢二飴発売について

夢二も食べた?あの榮太樓飴が夢二飴に

榮太樓飴總本鋪と夢二郷土美術館のコラボ
榮太樓總本鋪 日本橋本店にて4月発売に先駆け、岡山で先行発売開始
全国で、夢二郷土美術館と榮太樓總本鋪 日本橋本店のみにて販売
郵送できる商品としては、榮太樓飴では初企画

夢二郷土美術館(所在地:岡山県岡山市中区浜2-1-32、館長:小嶋光信)は、1857年創業の老舗和菓子メーカーである株式会社榮太樓總本鋪(所在地:東京都中央区日本橋1-2-5、社長:細田眞)に、ご協力いただき企画した夢二郷土美術館オリジナル商品として「夢二飴 ―夢二郷土美術館×榮太樓飴―」を明日3月7日(木)より販売する運びとなりましたので、お知らせいたします。
なお、この商品は榮太樓總本鋪では日本橋本店のみにての取り扱いとなり、全国では夢二郷土美術館と榮太樓總本鋪 日本橋本店のみの販売となります。
また、この商品は株式会社榮太樓總本鋪としても、郵送できるパッケージ商品としては初企画となります。

販売開始:
平成25年3月7日(木)
販売場所:
  • 夢二郷土美術館
    岡山県岡山市中区浜2-1-32  販売時間:休館日を除く9:00~17:00
  • 夢二生家・少年山荘(夢二郷土美術館分館)
    瀬戸内市邑久町本庄1992  販売時間:休館日を除く9:00~17:00

  • ネット販売:夢二ミュージアムショップにて、送料別途にて取り扱います。
    *4月より榮太樓總本鋪 日本橋本店にて販売開始となります。(予定:4月1日)
  • 販 売 元:
    夢二郷土美術館
    販売価格:
    500円(税込)
    販売商品:
    夢二郷土美術館所蔵の竹久夢二作品の中でも人気の4作品「立田姫」、「秋のいこい」、「早春」、「舞姫」をパッケージにデザインし、裏面はハガキ様式になっているのでメッセージも書けて、140円分の郵便切手を貼って宛先を記入すると、そのまま郵送できます。
    商品概要:
    4種類、飴各8個入り 紙パック:タテ14.5cm×ヨコ10cm×マチ2cm
    黒飴(絵柄:立田姫)、抹茶飴(絵柄:早春)、紅茶飴(絵柄:秋のいこい)、榮太樓飴(アソート:黒飴、梅ぼ志飴、抹茶飴、のど飴)(絵柄:舞姫)
    販売経緯:
    株式会社榮太樓總本鋪が本店を構える日本橋は、竹久夢二にとって、自身のブランドショップともいえる「港屋絵草子店」という店を1914年(大正3年)に構えていたというゆかりのある場所であり、1857年に販売を開始した榮太樓飴を甘党の夢二も、もしかしたら食べていたのではという想いから企画した商品です。
    メッセージを書くことができるので、ホワイトデーのお返しにおすすめ商品として、この機に販売を開始することにしました。
    お問合せ先:
    夢二郷土美術館 tel:086-271-1000(9時から17時)
    ホームページ:www.yumeji-art-museum

    榮太樓飴:南蛮渡来の細工菓子アルフェニン(有平糖-あるへいとう-)の製法で丁寧に創り上げられ、味に工夫をこらして初代榮太樓が創製したロングセラーで、独特のコクがあり、幾つ舐めても口の中があれない砂糖純度の高い商品です。

    榮太樓飴と夢二:マルチアーティストの先駆けでもある岡山出身の詩人画家竹久夢二 (1884年~1934年)は、大正3年(1914)日本橋に「港屋絵草紙店」を開き夢二のデザインによる版画・封筒カード・絵葉書・手拭・半襟などを売るお店をもっていました。今も記念碑のあるその地に近くに株式会社榮太樓總本鋪(創業1857年)日本橋本店はあります。日本橋は夢二にとってもゆかりのある地であり、甘党の夢二も榮太樓飴を口にしていたかもしれません。

            
    夢二郷土美術館
    086-271-1000

    一覧に戻る