和歌山電鐵 チャレンジ250万人…カウントボード和歌山駅設置について

「チャレンジ250万人 あと4回多く乗って永続させよう」
カウントボード、和歌山駅設置について

事業黒字化を目指して2016年へのカウントダウン
ニタマ駅長、和歌山駅に初出張
貴志川線の未来をつくる会様と啓発活動に参加

和歌山電鐵株式会社(本社:和歌山県和歌山市伊太祈曽73番地、社長:小嶋光信)では、8月26日(日)に第6回貴志川線祭り(主催:貴志川線運営委員会)を「チャレンジ250万人 あと4回多く乗って永続させよう キックオフイベント」として開催した折、カウントボード設置の発表をさせていただきました。
つきましては、下記内容にて和歌山駅への設置を行うとともに、ニタマ駅長と、貴志川線の未来をつくる会様が、和歌山駅ホームに出向き、お客様へのPRを行いますので、お知らせいたします。
なお設置当日は、ホームにて、電車ご利用者にニタマ駅長がチラシを配布いたします。貴志川線の三毛猫駅長が和歌山駅にて催事をするのは会社設立以来初めてのことです。

「チャレンジ250万人 あと4回多く乗って永続させよう」カウントボ-ド設置主旨

和歌山電鐵株式会社が2006年(平成18年)4月1日、運行を開始して、はや6年あまり、沿線両市からの運営補助対象期間の10年(2016年度)もあと残り3年半となりました。
当初よりの運賃収入部分について自主自立をするためには、ご利用者が年間250万人を必要とする路線であることから、地域の方々とともに、様々な取り組みを行なってまいりました。いよいよ2016年が目の前に迫り、貴志川線の未来をつくる会さんを中心にキャッチフレーズを「チャレンジ250万人 あと4回多く乗って永続させよう」と設定して、沿線のみならず、全国の再生を目指すローカル鉄道のためにも、行政、そして地域の方々とともに、目標達成に向かって努力する支柱とすべく、カウントボードを設置し、広くご利用を呼びかけて、安定的な永続への黒字化を目指すものです。

設置日時:
平成24年9月3日(月)11:00
設置場所:
貴志川線 和歌山駅ホーム(JR和歌山駅9番ホーム)
出 席 者::
和歌山電鐵社員、ニタマ駅長、貴志川線の未来をつくる会2人
仕様概要:
表示部分(木製)タテ:655mm、ヨコ:1,010mm
支柱部分(鉄製)タテ:1,370mm、ヨコ:1,120mm
*貴志川線で活躍していた今は使われていない駅名標を使って、社員が手作りしました。
*「チャレンジ250万人 あと4回多く乗って永続させよう」のキャッチフレーズと、今年度4月からの貴志川線累計ご利用者数、対前年度比、および、対目標比を表示し、毎月1回新しい数字を記入いたします。

和歌山電鐵株式会社
073-478-0110