凄く嬉しい話!!「和歌山県の商業高校が、わか電の講演を機会にたませんべいを作り、大好評」

両備グループ代表 
小嶋光信

昨年全国商業高校全国大会和歌山大会に招かれて、持論の「五育のすすめ」をお話に行きました。
「五育」とは、知育・徳育・体育に加え食育と家育を加えたものです。核家族化による家庭教育での躾教育の弱体化と、食生活の知識不足や生活習慣の乱れは驚くばかりです。

その講演内容はさておき、和歌山での旬なお話しとして、和歌山電鐵(株)の再生とスーパー駅長たまの話もさせていただきました。その会場で和歌山県内商業教育実施校(15校)の統一ブランドである「なごみあきない」で、あられが発売されていることを知って、是非たまちゃんせんべいを作ることを提案しました。今年の春のたま電車の披露の折に出来ればと言っていましたが、ちょっと遅れて、この7月11日に「スーパー駅長TAMAせんべい」として発売になりました。

そのお礼にと、わざわざ岡山まで和歌山県立和歌山商業高校の坂中先生と笠田高校の市川先生が私のオフィスを尋ねてくださって、お礼とともに、「スーパー駅長TAMAせんべいの発売イベントを、学校で生徒がテレビのニュースで見て、みんなが一斉に拍手しました」とご報告がありました。このたまちゃんせんべいが作られる過程で、多くのマスコミの方々が取り上げてくださって、生徒が誇りをもちましたと嬉しい報告でした。次代を担う若者たちが、たまちゃんをテーマに商いの勉強に夢を膨らませてくれたということは、最高の喜びで、仕事冥利、講演冥利です。

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和歌山電鐵株式会社