ヘルシーでシームレスな福祉事業を目指して- 複合型介護施設:サン・オークス岡山完成、開所式挨拶 –

両備グループ 代表 
小嶋光信

両備グループは、「安全・安心・エコで健康」を経営テーマに、地域の皆さんに暮らしの提案をさせていただいています。総合生活産業として、今後の高齢化社会に、安心して健康的にかつシームレスな人生を歩んでいただける福祉ノウハウと福祉施設造りを進めています。

誰しも健康で自立した老後を望んでいます。老後に備えた健康づくりやライフスタイルを事前に学習し、出来れば自宅でデイサービスや居宅介護やショートステイを受けながら家族と暮らし、家族の負担が大きくなれば、家の近くの住宅型や介護付き有料老人ホームで幸せな老後生活をシームレスに送っていただきたいと思っています。町で暮らした者は町の中でみんなと一緒に老後を過ごしたい、田舎で暮らした者は慣れた田舎の景色の中で暮らしたいと思うのが自然です。ということで、このたび、岡山市の中心市街地で育ち、暮らしたみなさんに、「お勧め有料老人ホーム150選上位」に選ばれたサン・オークスのサービスとして、複合型介護施設「サン・オークス岡山」をご提案します。

施設を運営する株式会社両備ヘルシーケアは、いままでに岡山県倉敷市において介護付有料老人ホーム「サン・オークス倉敷」、および在宅福祉施設「倉敷ケアセンター 両備サン・オークス」を運営しています。

両備型の福祉としては、まずタクシーによる移送介護から始め、在宅介護を手がけ、旧「倉敷ケアセンター両備そよ風」という在宅福祉施設を造りました。

基本的に、

  1. 長年社会で頑張られたご老人に敬意をもって当たらせていただくこと
  2. リゾートに来たようなウキウキした気持ちで、施設で過ごしていただくこと
  3. 何よりも素晴らしい施設で、健康的に自立出来るようにサポートして、元気で幸せに過ごしていただくこと

に心がけてきました。

今日、サン・オークスとしては2カ所目となる住宅型有料老人ホーム「サン・オークス岡山」が完成、11月1日に入居開始となります。「サン・オークス岡山」は岡山市中心部において、民間企業としては県下で初めての住宅型有料老人ホームと、短期入所生活介護施設(ショートステイ)、通所介護(デイサービス)、居宅介護事業、訪問介護事業を行う複合型介護施設となります。平成23年4月より、一般型特定施設入居者生活介護(通称:介護付有料老人ホーム)として申請中、適応予定(対象:48室)です。

両備グループは、忠恕(真心からの思いやり)の心で、少子高齢化社会に欠くことのできない事業として、この福祉事業を育てていきます。市民の皆さんが、一生安心して暮らしていただける社会性の高い事業構築を目指して、地域の皆さんのヘルシーなロングライフを、シームレスにサポートさせていただきます。

両備ヘルシーケア