Message代表メッセージ

2011.06.23

岡山駅構内方面別乗り場議論の複雑化の経緯分析と解決法について

両備グループ
代表 小嶋光信

まえがき

この16日に、岡山市と岡山商工会議所が共催の「おかやま都市交通戦略連携」会議がありました。主として岡山駅構内の方面別乗り場の議論から、都市交通政策を議論したものでした。テレビを見たバス利用者の友人に「岡山駅構内は方面別になっているじゃないか。何を騒いでいるんだ? きっと利用しないものが机上の空論で考えているのではないか?」と言われてハッとしました。しみじみ読んでみると新聞社も一般の人も二つの混乱があって議論が分かりづらくなっているようです。

1.市内バスと郊外バスの機能の違いの認識

純粋な市内バスは、主として市内中心部と旧市街を中心にする走行距離が短い路線バスです。担当は岡山電気軌道一社でしたが、平成19年に岡電バスと共同運行をしている中鉄バスもこのジャンルに入れた方が分かりやすいでしょう。現状市内交通の80%前後を担っています。
郊外バスは、読んで字の如くで、主として中長距離の郊外や近隣都市を結ぶ路線バスです。岡山市では、宇野バス、下電バス、両備バス等が郊外バスと思ってくれれば良いのですが、今は都市が大型化したこと、市内バス停が郊外バスに解放されたことで分かりづらくなっています。

2.方面別乗り場に岡山駅全体がなっていないのではないかという錯覚

総論としての方面別乗り場に行政もバス事業者も争点はなく、岡山駅もすでに最終目的地と会社別によるほぼ完全な方面別乗り場という一つの理想型になっています。争点は、最終目的地を方面別と言っているバス業界に対して、市内バスも郊外バスも関係なく最終目的地だけでなく代表的経由地の市役所と県庁を中心に並べ替えろと市が主張していると言うことなのです。

最終目的地か、代表的経由地か、市内バスは市内バス、郊外バスは郊外バス、市内バスと郊外バスを並べるには、お互いに一長一短があるのですが、韓国バス事情でも分かるように、常識的には市内バスと郊外バスに分け、最終目的地に分けるのが一般的で、いわゆる理想型です。さてこの違いをマスコミや市の交通政策者や市民が理解できるかです。

総論としての方面別をするかしないかの議論をしているように受け取られているので、既に全体的な方面別にはなっているということをしっかり市民に理解していただく必要があります。
問題の本質を理解していただき、心を一つに「誇りあるわがまち岡山」を築く一助としていただくために本稿をしたためました。

混乱した原因の分析

1.方面別乗り場の提唱は、純粋に遠来からのお客様のおもてなしを考えたものであったかの検証

おもてなしの公共交通を考える会で提唱された方面別乗り場は、昭和57年当時の岡山県バス協会長(藤田中鉄社長)が「サービス向上」を名目に、岡山市内バス停の解放を提案したことから端を発しました。それまで輸送秩序の守られていた市内バスと郊外バスが、市内バス停を奪い合うようになり、市内バスの顧客争奪戦に発展しました。そして、規制緩和とともに、中鉄バスが平成15年、16年、市内線に進出しましたが、バス乗り場が不利で、思った業績が出せなかったのです。

まさにその時期に運輸支局でアンケート調査が行われ、おもてなしの公共交通を考える会が発足し、アンケート調査2位の代表的経由地だけを方面別乗り場の中心と位置付けておもてなしが議論されたのです。中鉄バスが市内に乗り入れたので、市民に分かりやすく同じバス停にすれば営業上有利ということが狙いでした。

敢えて当事者同士の名前をあげたのは、すでに両社が円満にこの問題を解決できたからです。また、この背景を明らかにせずして、代表的経由地の方面別乗り場の現状の行政とのしこりの解決が出来ないからです。

規制緩和とともに、平成13年宇野バスが岡山駅構内まで約180便延長、次いで中鉄バスは平成14、15年で約315便延長しました。

これらのことは、顧客利便から言えば良いことであったでしょうが、今まで市内バスの責任を持って運行している岡電バスにとっては、サバイバルの戦いを強いられることになり、多くの収入を失い、バス部門が赤字に転落してしまいました。

2.代表的経由地の方面別乗り場は本当に市民が求めたものであったかの検証

平成16年11月、運輸ご当局を中心に「岡山駅前バス乗り場を利用しやすくするための意見公募」が行われました。その有効意見数はわずか246人であり、そのうちのまた72人が方面別乗り場を選択しました。

70万人いる岡山市民のわずか0.01%の72人の意見で、これがサービスの決め手として、これまでこだわる必要があったのでしょうか。ちなみに利用しづらい一番の理由は、89人があげた案内、情報が不十分ということでした。バス協会はじめ各社は、この第一の顧客要望に応え、全体の案内板を作りましたが、各社乗り場の方面別案内や、そのデジタルサイネージなどは出来ず、行政ご当局は県庁と市役所という代表的経由地の方面別のみをもっておもてなしと主張されました。
 
両備バス、岡電バスでは、CS(顧客満足)を第一にお客様の苦情、要望を大事に分析し運行に反映させています。ですから市民のご支持をいただいていると自負しています。しかし、記憶のある限り県庁と市役所という代表的経由地への方面別乗り場への苦情・要望は皆無です。また、山陽新聞社のちまた欄にもそのような市民の苦情や要望があったか調べていただきましたが、そのような投書は見あたりませんでした。果たして、バス会社に直接無い苦情が、そんなに行政ご当局に届いていたのか、不可思議です。

方面別は通常最終目的地で分けられますが、アンケートでは代表的経由地として県庁、市役所のみが強調されています。遠来からのおもてなしのお客様が、県庁や市役所に行かれるかがまた不思議なことです。地元の私でさえこの一年市役所に行ったことがありません。遠来からのお客様なら、後楽園、烏城や美術館などの観光施設と商業施設でしょうから、分かりやすい市内電車の駅構内乗り入れが一番有効でしょう。
通勤以外は、一般の市民も病院や商業施設や文化施設が目的地でしょう。

これらを最終目的地以外で並べれば、ぐちゃぐちゃの体系になりますから、分かりやすくする補完は、電光掲示板や、楽しくするならデジタルサイネージで、地図や写真をタッチすれば乗り場と時間が分かれば最高です。

我々にお客様から来る苦情・要望は、

 A) 案内が分かりづらい

 B) バスターミナルの屋根が小さく雨の日に濡れる

 C) 市内電車を駅構内に乗り入れて欲しい

ですが、これらの要望を行政ご当局に伝えても、「県庁と市役所という代表的経由地の方面別をしない限り取り合わない」…これも不思議です。市民の要望はもっと他にありますし、市側もいつも市民の要望が大事と言っているのですが…。これが県庁、市役所の方面別ありきと批判されるゆえんです。

3.おもてなしの会議が集結し、その時に西口が出来れば県庁と市役所という代表的経由地の方面別バス乗り場を実行すると岡山電気軌道が市当局に約束していたのかの検証

第7回おもてなしの公共交通を考える会(平成22年2月23日)で、京都大学松中委員長の閉会挨拶は「今日ご了承いただいた東口の利用案は、実質上は現状とあまり変わっていない案ではあるが、この間に共同運行や路線の調整をしていただいた。おもてなしの公共交通を考える会で方面別化の議論をはじめさせていただいたことが路線統合等プラスの方向に動いたということであれば、この会の意義もあったのではないかと思う。長い間のご議論、どうもありがとうございました」ということでした。

市当局から方面別の理想型を今後も求めていきたいという発言はありましたが、岡山電気軌道の委員から方面別を行なうという発言はどこにもありませんでした。この5月の岡山県バス協会の理事会で、私の知らないところでそのような発言があったのか当事者の皆さんに尋ねましたが、そのような約束は一切無かったし、あれば議事録などに載っているはずだということでした。岡山電気軌道の委員に聞いてもそのような約束はしていないし、その会議以後そのような会議が市当局から求められることも無かったということでした。

しかし、市当局から、岡山電気軌道は約束を守らずケシカラン、協力は一切しないという陰の声だけが聞こえてきました。市長や市の幹部にお目にかかっても、どなたからも岡山電気軌道は約束を守らないから何とかして欲しいという要請は直接ありませんでした。

委員長の閉会挨拶で、岡山電気軌道と中鉄バスとの共同運行による路線統合で意義があったと結んであることで明らかなように、本来おもてなしを考える会が生まれた理由である中鉄バスと岡山電気軌道の顧客争奪戦から端を発した争いが解決されたことで、この会の目的が概ね達成されたという事でしょう。

おもてなしの会が出来た背景は、郊外バスと市内バスの顧客争奪戦が本音だと分析しました。私は、平成18年中国運輸局から、岡電バスと中鉄バスの空港リムジンの争いの集結のために空港方面の乗り場だけで良いから統一して欲しい、これで方面別問題は解決すると正式に依頼されたので、この問題に正式に取り組みました。

しかし、ダイヤの調節をしないで、乗り場だけを一緒にすれば、ますますクリームスキミングという顧客争奪戦が激しくなるので、共同運行しか方策がないと思っていました。バス停だけを一緒にすればよいという行政官と実務家の違いです。40~50年争ってきた両社の当事者同士での話し合いは困難だし、また調整を買って出る方も皆無でした。意を決し藤田社長に私から申し出て、腹を割って話し合い、中鉄バスの市内線の撤退と、競合路線の共同運行にこぎつけることができました。

従って、両社の和解で、このおもてなしでの県庁と市役所という代表的経由地の方面別乗り場の問題は整理されたと理解していたので、この問題は本来のCOOに任せて、交通基本法の成立に最大の傾注をしていました。

どうも関係のご当局によって、思惑が若干ずれていたことが複雑化した一つの原因ではないかと思っています。市幹部の誰かが、岡山電気軌道は約束守っていないと正式に私に言われれば、即座に解決した問題です。なぜ約束したことになったのか、今更言った言わないと過去を論じてみてもあまり発展的ではありません。根本は日本人の曖昧さが遠因でしょう。そんなことに固執せずに問題を解決することが重要です。

4.方面別が進まなかった原因は、利害関係のキチンとした調整努力の手法が出来なかったからではないかの検証

岡山電気軌道が県庁と市役所という代表的経由地の方面別乗り場に反対している理由は、売上を数千万円失って、経営が危うくなるからです。いくらお客様のためと言っても、路線維持のために経営に損失があることに反対するのは当然です。会社の利益だけかという方はバス業界をご存知ない方で、赤字が拡大すれば、抱えてきた赤字路線を切っていかなければならないのです。乗り場の便利、不便以上に路線がなくなってしまえば意味がありません。物事には優先順位があります。岡山のバス業者はいかに路線維持に頑張っているかは後述します。

3セクがほとんどつぶれたのも、頭だけのアイデアを押し付けられて、私企業として経営無視の要求に抗しきれなかったからです。そんなに簡単なことでお客様が増えるのなら、プロであるバス業者は実行しています。それをお客様のために努力しないバス会社と行政サイドが言うのは酷で、資本主義の基本を理解していただきたいと思います。今回も岡山電気軌道は減収になるから反対を唱えたら、行政ご当局は、「私企業の損得は関係ない、お客様の為だから方面別乗り場に賛成せよ」と言うことは乱暴な意見で、そのことで路線の崩壊が起こると予見できていません。全国の公共交通がおかれている状況の認識が、我々岡山のバス業者が頑張ってきすぎたために、理解できていないのです。

複数の公共交通企業があり、今回の場合のようにお客様本位の施策だが利害が相反する課題を公共が求める場合、交通連合か協同組合を作って利害調節をすることが世界的に一般的です。このことは両備のホームページの拙著の「韓国バス事情」で詳しく書いてあるので、ご覧いただければ理解できるはずです。

韓国は、日本の京都と名古屋でバス事業の勉強をして、ダイナミックに公共交通中心の社会を築き上げました。実験だけして終わった日本と、参考にしてダイナミックに変身した韓国との差は、行政のトップのリーダーシップの違いです。社会の変革は、事務レベルでは出来ない、行政や国家のトップの仕事です。

5.岡山のバス会社は仲が悪く顧客サービスを考えない企業なのか?

資本主義社会は、基本的に競って争う競争社会です。ですから、競合企業は凌ぎを削って競争するのが当たり前で、それを持って仲が悪いと言うことは資本主義社会の理解が足らなすぎるのです。もっとも岡山県民は、競争を極めて嫌がるのも事実ですし、いざ競争となると親の敵のような怨念で勝負してきますから何か江戸時代のようです。

各社は、安全と顧客サービスに最大の努力をして顧客確保に挑んでいます。お互いに素晴らしい競争をしているので、全国一ともいえる6社が競合し、全国的に7~8割のバス会社が赤字にもかかわらず、岡山では4社が堅実経営をしているのです。しかし、その堅実経営の各社も、バス事業だけでは、ほとんど赤字で、生き残りに必死に取り組んでいるのが実態です。

岡山市が、バスや電車の設備補助は別として、運行補助がもっとも少ないとうことは、これらのバス会社の経営努力によるものです。

顧客サービスの第一はバス路線の維持です。

運行の安全ですが、

  1. 全国平均の100台当たりの重大事故が1.1件に対して岡山市内では0.6件と半分程度で、全国トップクラスの安全性です。
  2. 2001年と2009年を比較して、運行系統数が全国では約10%減少したものが、岡山市では逆に8.7%増加していることからも、バス事業者の自発的路線維持の努力を評価していただきたいと思います。ちなみに倉敷市27%減少、津山市9%減少となっており、岡山市では、規制緩和にもかかわらず路線維持がしっかり行われていることを理解されている行政の方々が少ないのは残念です

岡山市は、バス業者と、パーク&バスライドやサイクル&バスライドやエムシードュコーのバスシェルターの全国初めての導入、ICカード導入、便利な数々の定期券やオムニバスタウンの指定都市など、全国に先駆けて成功させている数少ない都市であり、むしろ行政とバス業者が上手くいっている地域と客観的に言えると思うのですが、如何でしょうか。これらも競合する企業同士の切磋琢磨の努力と行政とのコラボの結果でしょう。

県庁と市役所という代表的経由地の方面別バス乗り場だけが顧客サービスではないし、なぜこのことだけで行政とバス業者、またバス業者同士の対立関係を強調にされるのか、その意図が理解できません。さらに、岡山電気軌道と中鉄バスという競合する企業同士が、自主的に共同運行し、問題解決した全国例も少ないのです。これがただ仲の悪いバス会社同士で出来ることでしょうか。

健全に公共交通が遂行されているために、却って全国的には地域公共交通の危機感があるという事実が認識されず、岡山のバス事業者の良さが見えずに、ただ県庁と市役所という方面別乗り場の議論が進まないことだけに苛立ちを覚えていられるのかもしれません。是非、両備ホールディングスで再生されている中国バスのある福山市で調査されれば、公共交通の置かれている実態が理解できると思います。福山市長も、「中国バスが倒産して、初めて公共交通の大事さが理解できた」と言われていました。

解決法は何か?

  1. 利用者を中心にした、市民が求める本当の公共交通のあり方を、再調査し、交通基本法を視野に入れて、早急に公共交通会議を進展させることが急務だと思います。松中委員長も指摘のように、方面別化だけでなく路線の統合、ダイヤの調節、案内板、バスロケなど色々の面から利用者の利便性向上が必要です。何よりもバスだけでなく路面電車もある数少ない都市としての利点を考えて、バスと電車による総合交通で物事を考えていただきたいと思います。バス会社の社長が公平に分析して、21世紀はLRT :路面電車の時代だというのですから、間違いありません。国も近々その方針を出すでしょう。
  2. それでも方面別乗り場だけを進めたいのなら、市当局が中心の委員会を開催して、交通連合や協同組合も視野に、各社の利害関係の調節をすることが近道です。 岡山市も含む日本の全国各地でまちづくりが上手く進まないのは、地道な利害関係の調整をタウンマネージャーというまちづくり担当の行政マンを育て、配置していないからです。先進諸国では、必ず利害調整する行政マン出身のタウンマネージャーがいることが多く、彼らの地道な行動が火中の栗を拾って、まちづくりが進んでいるのです。ヤヤコシイ民間の中に手を入れたくないと言うのが本音の日本の行政マンでは、まちづくりは出来ません。実は行政には民間の利害調整のエキスパ-トがいるのです。それは道路用地の収容を担当している方々です。これから道路の用地買収は減りますので、これらのエキスパートの中でまちづくりに興味ある行政官がタウンマネージャーの候補かもしれません。競合する利害関係の調整を避けては、まちづくりはできないでしょう。今の岡山市では、競合するバス会社の一社でも反対すれば、その提案が良いかどうかではなく、一歩も前に進まないのです。問題は、その施策が本当に市民のためになるか、優先順位の高い問題かのしっかりした交通政策がいるでしょう。行政の言うことを聞かないのはケシカランと力だけで押していくのではなく、納税者である市民と業者に目線を合わせていただきたいと思います。
  3. 方面別の利害関係の調整は、両備グループ内だけなら出来るので、昨年5月にステップを明らかにしています。まず顧客要望の強い市内電車の駅構内乗り入れをし、バスと電車という総合交通での方面別乗り場を提案しています。これらの市民の要望は大きいのですが、バスのみのアンケートで、総合交通のアンケートは少ないのです。 また、岡山電気軌道が本来市内交通を担っていたので、両備バスの市内線を岡山電気軌道に移管する作業を昨年から両備バス桑野営業所を手始めに進めています。県庁と市役所という代表的経由地の方面別バス乗り場も両備バスと岡電バスとは、早急に協議を進めています。その他の競合会社の利害関係の調整も努力しますが、当事者同士は極めて難しいので、市当局の委員会が作られれば、その委員会に協力して進めていきたいと思います。 現状で、市役所行は、7時台岡電16本、下電2本、両備1本、8時台岡電19本、下電2本、両備2本、9時台で岡電11本、下電1本、両備2本と、岡電バスだけで1時間当たり3~4分に1台と、大都市並みの回数を確保しています。これでおもてなしに支障のある便数か、それでも無理してまで1時間当たり3~4回の両備、下電を同じ乗り場にして、時間調整などの煩瑣な手続きをする必要があるのか、早急に議論をしていき解決したいと思います。 今回、県庁線では、両備バスと岡電バスとで、利害関係の調整を年内にして、県庁線は総便数256便が165便(全体の64%)で、同じ乗り場で4分に1本の通勤時間帯の便数となり、問題の多くは解決できると思われます。

私も全国で公共交通の再生と地域再生に取り組んできましたが、行政と市民と業者がお互いに理解し、信頼し、協力し合うことが必須条件です。岡山市でも、勿論この必須条件は保たれていると思います。この「県庁と市役所への方面別乗り場」だけで問題を深刻化することは、地域の発展や、市民のためにならないと思います。

お互いこだわりを捨てて、地域づくりに頑張りましょう!

両備グループ

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