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平成27年 年頭の辞「右手に「忠恕」、左手に「算盤」-ムリ・ムダ・ムラを無くそう!-」
両備グループ代表兼CEO 小嶋光信 あけましておめでとうございます! 今年もご家族共々ゆっくりお正月を過ごされたことと思います。年末年始のお休みの間も勤務についてくださった皆さんには心から感謝です。 昨年は消費税増税前の駆け込み需要と、その後の反動の買い控えが長引き、売上げ面で大変苦労し、その上、円安による燃料高などのコストアップに見まわれて厳しい一年でした。その景気の変動に加えて、追い討ちをかけるように8月から10月まで土日祝と毎週のように襲ってきた台風と悪天候で、特に観光業・運... -
たま駅長が「たま駅長基金」総裁に就任!
和歌山電鐵 社長 小嶋光信 この度、たま駅長が就任8周年を迎えましたが、駅長就任以来の素晴らしい活躍を記念して「たま駅長基金」を創設することにしました。 たま駅長が和歌山電鐵のみならず地域公共交通の再生や和歌山県、和歌山市、紀の川市の観光発展と猫社会の復権に尽くした功労を記念して、犬や猫など動物たちの窮地を救ったり、逆に動物たちが人の窮地を救ったりと心温まる、心優しい善行を施した皆様や動物の飼い主方を特別に表彰させていただくことで、人と動物たちの共生と、動物たちが安心して暮らせる... -
日本再生と地方創生の7つの処方箋 -日本の経営、地方の経営がキーワード-
就実大学 特任教授 (一財)地域公共交通総合研究所 代表理事 小嶋光信 先日、就実大学110周年を記念したフォーラム「ビル・エモットと語る日本再生と地域創生~地方は日本再生の原動力たりうるか?」のパネリストとしてお招きいただいたこともご縁となり、伝統ある就実大学の特任教授の称号を頂戴した。その記念にパネルディスカッションの基調論旨を纏めることにした。 パネルディスカッションには日本経済を予言した『日はまた沈む』、『日はまた昇る』の著者・イギリスのジャーナリストのビル・エモットさんや... -
第1回SSP-UP技能コンテスト関東大会開催!
両備グループ代表 兼CEO 小嶋光信 SSP-UP技能コンテスト大会は30年以上の歴史を持つ両備グループの運輸交通部門の技術力を競う運動会で、運転技能や接客技術等の現場力を競うとともに、事務技能を磨く全国大会です。 ここ数年で、関東地区の運輸交通部門が、これまでの両備トランスポートのトラック部門だけでなく、ハロー・トーキョー、イースタンエアポートモータース、ニッコー観光バスと御座船「安宅丸」が加わり規模が大きくなったので、岡山での開催にやや無理が出てきたことと、それらの再建に携わっている... -
パークス福成店オープン -新業態の地域密着スーパーを求めて-
両備ホールディングス会長兼CEO 小嶋光信 大手スーパーの巨大化が進み、スーパーが各地で所狭しと林立する中で、昭和40年代から地元スーパーとしてご愛顧いただいている両備ストアをどのように変革させるかがネクスト100年の大きなテーマの一つでした。 両備グループのビジネスコアは、運輸交通・観光部門、情報部門、生活関連部門の3つありますが、それらのビジネスコアを貫くテーマは「忠恕の心で、地域に貢献し、地域の暮らしを豊かにする」と言えるでしょう。 当時はまだ巨大化が地元郊外スーパーでもテ... -
岡山総社IC流通センターでGLP向け二期工事起工!
両備ホールディングス会長兼CEO 小嶋光信 平成25年3月に国内最大の先進的物流施設プロバイダーであるグローバル・ロジスティック・プロパティーズ株式会社様(「GLP」と表記。)向けの総社市に於ける中四国初のマルチテナント型物流倉庫の竣工式の折に、「この総社の地は、中四国では早島についでの好立地で、きっとこの1~2年の間には二期工事が始まるでしょう。その時は GLP本社のトップにも是非お越しいただきたい。」と予言をしたところ、見事に的中しました。 15年前に両備グループの代表になった時、不動産部門... -
たま駅長、ニタマ駅長と「貴志川線の未来をつくる会」の10周年を祝う!
和歌山電鐵 社長 小嶋光信 濵口さんを代表とする「貴志川線の未来を“ つくる”会」が結成10周年を迎えた。 思えば十年前に南海電鉄貴志川線が廃線を発表し、俄かに存続運動が起こり、「乗って残そう貴志川線」という名キャッチフレーズのもと、会費1000円で6000人以上にのぼる会員活動は、本当に素晴らしかった。 他地域の鉄道の存続運動とは全く異なり、民間主体での存続運動が特徴的だった。各地の存続運動は、行政が交通弱者と少子高齢化を心配して官製で行なわれるケースが多く、運動の主体が公共交通を利用してい... -
「第一回スポーツ振興奨励大賞」は高橋大輔さんが受賞
公益財団法人 両備檉園記念財団 理事長 小嶋光信 去る10月14日、第36回(公財)両備檉(てい)園記念財団の贈呈式を行いました。今までの助成金に加え、今年からは「生物学研究」と「スポーツ振興」部門への助成の名称を変更して「奨励賞」とし、その「第一回スポーツ振興奨励大賞」を、日本フィギュアスケート界を切り開き、牽引してきた高橋大輔さんに贈呈しました。 大輔さんへの当財団からの助成は、彼が中学生の頃から続けてきたことです。たまたま私が第60回の岡山国体に向けて、岡山県が毎回どうしても入賞でき... -
鉄道フェアオープニングセレモニーご挨拶
両備ホールディングス 代表取締役副社長 松田 敏之 JRさんにお仲間に加えていただいて第4回目の鉄道の日フェアを無事迎えられたこと、また、伝統あるJR西日本岡山支社のマリンライナーズ、両備グループのオルケスタ・デ・ブルースプリングスの素晴らしい演奏でスタートした鉄道フェアに多くのお客様にお集まりいただいていることに心より感謝申し上げます。 本年は鉄道業界にとって新幹線開通50周年と記念すべき年で昨年より力の入った鉄道の日フェアとなっております。 駅前会場では大人気の新幹線ふわふわ... -
ツーリズムEXPOジャパンに出展!
両備グループ 代表兼CEO 小嶋光信 東京事務所代表 松田敏之 昨年はJATA旅博2013に両備グループとして初出展しました。 今年は旅フェアとJATA旅博が統合され、世界最大規模の旅フェアであるツーリズムEXPOジャパンとして生まれ変わり、両備グループは、松田敏之副社長を先頭に、両備バスの牧さん、両備フェリーの黒木さん、両備タクシーセンターの大賀さんの若手が中心となり、入り口の大手と連なる素晴らしいポジションに出展させていただきました。 昨年も両備グループだけでなく和歌山県と岡山県真庭市も... -
「竹久夢二学会」誕生!
夢二郷土美術館 館長小嶋 光信 夢二生誕130年を記念して、帝京大学の岡部昌幸教授の提案で「竹久夢二学会」が創設された。 夢二郷土美術館の初代館長であった故・松田基氏が記した「夢二は日本のロートレック、ムンクと評されている」との一文をミシュランの調査員が読んで夢二郷土美術館を訪れ、夢二は「日本のロートレック」であると、一つ星の美術館として評価・紹介された。それもあり、髙島屋各店での生誕130年記念展のテーマを、「ベル・エポックを生きた夢二とロートレック」とした。 印象派は1867年のパリ万国博... -
夢二生誕130年記念フォーラム- 竹久夢二、未来へのメッセージ –
夢二郷土美術館 館長 小嶋光信 この9月16日は竹久夢二の130回目の誕生日です。 生誕120年の時は「二つのふるさと」をテーマに髙島屋各店で展覧会などを行いました。「夢二の故郷が二つ?」…きっと疑問が湧くでしょう。 生誕130年では「夢二とロートレック」をテーマにした展覧会を企画し、まず髙島屋京都店、そして生誕日の9月16日を挟んで夢二の故郷の岡山店で行い、その後、順次日本橋店、横浜店と巡回します。展覧会で成功するのは難しいという髙島屋京都店で13日間に32,000名を超す入場者で予... -
女性幹部(経営職、管理職)養成講座開講!
両備グループ代表兼CEO 小嶋光信 女性幹部として経営職、管理職をこの10年間で全体の10%になるように目標を定めているが、実体として女性経営職、管理職を育てるのは、男性の経営職、管理職を育てる仕組みでは巧く行かないことが、現在の女性経営職が育ってきた環境をチェックして、また先日の高島屋の肥塚専務の講演などで分かった。 女性経営職、管理職の各社、各カンパニーのCOOや上司などのトップ層が、彼女たちを育てていく意欲と、人事によるOJTと、挫折しそうになったときのサポートが必要だ。 また両備グ... -
竹久夢二生誕130年記念事業:夢二とロートレック-東西のベル・エポックに生きた二人の偉才-
夢二郷土美術館 館長 小嶋光信 世界のミシュランに日本のロートレックと称された竹久夢二も今年生誕130年を迎えます。 夢二郷土美術館の歴代館長の大きな責務の一つが夢二芸術の伝導であり、この10年ごとの生誕記念展覧会の題材を如何に決めるかが一大事業なのです。 生誕120年の展示会では、門外不出とされていた竹久夢二伊香保記念館と初めてコラボして、夢二が愛した二つの故郷、即ち岡山と榛名山をテーマとした夢二の全てを皆様に見ていただけるよう、二つの美術館が所蔵する作品の競演が実現しました。 夢二... -
交通政策基本法、地域公共交通活性化・再生法の改正で地域の足を守るために、今、何をなすべきか? – 地域公共交通総研 第2回シンポジウム –
当研究所は、地域の公共交通を守るために、公共交通の実務に精通した産学のブレインが中心になって、地域公共交通問題に実際に取り組んでいる日本で唯一のシンクタンクとして昨年4月に設立し、国会で審議棚上げとなっていた交通基本法の早期成立を願って、昨年8月に岡山で第1回のシンポジウムを行った。 公共交通分野の研究の第一人者であり、研究のみならず具体的な活動や政策策定にも参画されている東大大学院の家田仁教授、京大大学院の土井勉特定教授と名古屋大大学院の加藤博和准教授をお迎えしての「井笠... -
キッズ一日船員学校 開校!
両備フェリー社長 小嶋光信 「海の日」を記念して次代を担う子供たちに、是非船で海に親しんでもらおうと、日本旅客船協会会員の旅客船業者が毎年、こどもの日と同様に小学生を無料で船にご招待しています。 日本は四方を海に囲まれた海洋国家ですが、だんだん海に接することが少なくなって、おまけに一昔前までは、夏は海水浴でしたが、今はプールに行くようになって、子供たちもいよいよ海に親しむことが少なくなってしまいました。 特に最近は韓国のセウォル号の事故などで、船は怖いと思うような気配が出てき... -
和歌山電鐵・鉄道施設が国の登録有形文化財に- 和歌電が鉄道施設の活きる博物館に –
和歌山電鐵 社長 小嶋光信 大正5年、大橋-山東(現:伊太祈曽駅)間に山東軽便電鉄として開設以来、現在まで現役で使用している検査場やプラットフォーム、鋼製橋梁など5件が国の登録有形文化財に登録されました。 和歌山県、和歌山市、紀の川市の文化財に携わる皆さんはじめ、行政の皆さんのバックアップのお陰であり、心から感謝します。 今回の登録は、和歌山電鐵が沿線の近代史を物語る重要な土木遺産であり、保存状態も比較的良好で歴史的価値が高いということが評価されたものです。 伊太祈曽駅の検査場... -
世界初!「走るミニ・ミュージアム 夢二バス」発進!
両備グループ代表 兼 CEO 夢二郷土美術館 館長 小嶋光信 竹久夢二生誕130年を記念して、両備グループのニッコー観光バス(東京都品川)の新車2台を水戸岡デザインによる「走るミニ・ミュージアム夢二バス」として発表しました。 夢二バスは、夢二生誕120年の時に初めて岡山の両備バスにて観光バス車両に導入し、大好評を得たもので、今回の生誕130年では、岡山で岡山電気軌道の路面電車「KURO」を「夢二電車」に、路線バスを「夢二バス」とし、観光バスでは首都圏のニッコー観光バスで「夢二バス」を企画しました... -
両備ガーデンに本格的手打ちそば処「無哀荘 真金堂」オープン!
両備グループ 代表兼CEO 小嶋光信 日本一のそば処を、両備ガーデンの庭園にある蒜山地方から移築復元した築150年以上の茅葺き屋根の古民家で開きたいと積年プランを温めていましたが、日本一の蕎麦打ちをしたいと志望する名人に恵まれず、夢の実現を諦めかけていました。 ところが、昨年春、両備グループで資本提携をしている岡山高島屋で、開店以来40年間皆さんに愛されていた蕎麦屋の真金堂(まがねどう)を閉めるということなり、私の昼の楽しみな店の一つでもあったので、大変残念に思っていたところ、お店を... -
日本一のホタルの里づくりを応援!- 「第一回真庭ホタル鑑賞PR電車」発進!-
両備グループ代表兼CEO 岡山電気軌道社長 小嶋光信 地域の公共交通再建に14年間努力し、和歌山電鐵や中国バス、井笠バスカンパニーなどの再生を通じて地域公共交通活性化・再生に関する法律や、交通基本法から交通政策基本法が制定され、大きな枠組みはできてきました。やっと公設民営も理解をされ、このスキームや考えが多くの地域公共交通を救う一助になると思っています。 そこで地域公共交通の再生は一段落してきたので、今度は地域公共交通が弱っていった原因の一つである地域の衰退にメスを入れ、地域が元...