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2021.04.27

【両備ホールディングス】大型の先進的物流施設「GLP岡山総社Ⅲ」起工式

総社市で大型の先進的物流施設「GLP岡山総社Ⅲ」を開発
当社開発団地内で3棟目となるマルチテナント型物流施設の起工式開催

両備ホールディングス株式会社(本社:岡山市北区錦町6-1、代表取締役社長:松田敏之)は、総社市長良地内の岡山総社IC流通センター(両備ホールディングス株式会社が開発の流通団地名称)の1区画において、日本GLP株式会社(本社:東京都港区東新橋1-5-2、代表取締役社長:帖佐義之)を事業主としたマルチテナント型物流施設「GLP岡山総社Ⅲ」の起工式を実施いたしました。

当団地内においては、GLP岡山総社Ⅰ・Ⅱに引き続き3棟目となり、これにより岡山総社IC流通センター全区画(98,500平方メートル)の開発は終了します。2022年3月に完成予定。

3棟連続パース (5)      「GLP岡山総社Ⅲ」外観完成イメージ(左端建物)

<起工式>
開  催  日  令和3年4月22日(木)
開催場所  総社市長良4-13(岡山総社インターチェンジ西隣)

GLP岡山総社Ⅲ」開発プロジェクトおよび施設概要について
施設名称:GLP岡山総社Ⅲ
所在地:岡山県総社市長良4-13
敷地面積:約21,000平方メートル
延床面積:約32,000平方メートル
構  造:地上3階/耐震・鉄骨造
着  工:2021年5月 6日
竣  工:2022年3月15日(予定)
認証取得:CASBEE認証 取得(予定)

日本GLP㈱の代表取締役社長:帖佐義之 様のコメント
「GLP岡山総社III」は、西日本における広域配送の拠点として優れた立地にあります。「GLP岡山総社I」「GLP岡山総社II」と総合的に運用することで、テナント企業様や働く方々の利便性・快適性の向上に貢献します。今後も総社市の地域コミュニティーの一員として同エリアの一層の発展をサポートしてまいります。

<施設の特徴>
汎用性の高い基本的な施設仕様に加えて、庫内休憩所や空調の設置など豊富なオプションの中から個別ニーズに合わせて、最適な施設仕様の提供が可能です。
最大4テナントの入居が可能で、ニーズに応じて2層使いもでき、効率的なフロアオペレーションを実現します。
1階床は飲料など重い荷物の保管にも対応できるよう耐荷重を強化しています。また、出荷をスムーズに行なえる両面バースを備え物流業務の効率化をサポートするほか、出幅5.5mの庇および高さ5.2mのオーバースライダーをトラックバースに設けることで雨天時にも作業しやすい環境を確保します。

就労環境への配慮としては、庫内で働く人やトラックドライバーが利用できるコンテナハウス型の休憩スペースを屋外に設置することで、アメニティの充実を図ります。また、庫内に大型シーリングファンを設置し、作業がしやすく快適な環境を提供します。
隣接するマルチテナント型施設「GLP岡山総社Ⅰ」および「GLP岡山総社Ⅱ」との一体運用により、カフェテリア・売店、駐車場などの共用サービスを利用できることに加え、緊急時における免震施設としての管理機能や防災機能を連携することで、テナントの円滑で安心・安全な施設運営を実現します。

 

 

日本GLP株式会社について(http://www.glp.com/jp/)
日本GLP株式会社は、2009年3月に設立されたGLPの日本法人です。日本の主要な物流拠点を網羅する都市で、126棟・総延床面積約980万㎡の物流施設を開発・運営しており、都市の生活や経済活動を支える重要なインフラとしての、高機能かつ環境にも配慮した物流施設を提供しています。GLPでは、事業展開している地域社会およびその環境に配慮し、持続可能な社会の形成に貢献すべく包括的なESGポリシーを策定しています。

両備ホールディングス株式会社

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