【両備ホールディングス】高速バスの座席間飛沫防止用パーテーションを開発 高速バス4列シート車両 8月1日より通常定員での運行開始

両備ホールディングス株式会社(岡山県岡山市北区錦町6-1、社長 松田 敏之)の高速バス運行部門、両備バスカンパニー(社内カンパニー)では、この度、高速バス4列シート車両用の沫感染防止用透明パーテーションを自社開発し、シート間に順次設置いたします。

現在高速バスの4列シート車両は、新型コロナウイルス感染防止対策のために座席の使用制限を行なって運行していますが、ご利用者の利便性向上のため座席の使用を全席に戻すにあたり、安心してご利用いただけるように設置するものです。

このパーテーションは、車両担当者によるオリジナル開発。縦30㎝×横38.2㎝、PET樹脂と呼ばれる柔らかい素材でできており、座席の顔の位置に取り付けます。隣同士だけでなく前後にも飛沫が拡がるのを防ぐことができる仕様になっています。

なお、両備バスでは、当パーテーションを設置した岡山-大阪便(リョービ・エクスプレスなんば)から8月1日より通常定員での運行を開始。他の便にも順次設置予定です。

また、自社開発により低価にて製作できた当パーテーションは、ご希望により同業他社様にも提供し、業界を挙げて出来る限りの安全・安心対策に努めてまいります。

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高速バス飛沫防止パーテーション

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