両備グループ連結および【両備ホールディングス】決算

両備ホールディングス㈱ 社長交代
両備グループ54社1組合の連結決算、増収増益
両備ホールディングス㈱12社、増収増益

両備グループ(事務局:岡山県岡山市北区錦町6-1、両備ホールディングス㈱本社内、代表兼CEO:小嶋光信)では、中核企業の一つである両備ホールディングス株式会社の定時株主総会を6月25日午前10時30分より、西鉄記念ホール(さいてつ:両備バスの前進:西大寺鉄道の略:岡山県岡山市東区西大寺上一丁目)にて開催いたしました。2019年3月期決算、及び両備グループ54社1組合の連結決算は下記の通りとなります。

■両備グループ54社1組合(従業員数9,378人)連結業績
(2018年4月1日~2019年3月31日)

売 上高 1,582億78百万円 (前期比9.7%増、139億66百万円増収)
経常利益 79億9百万円 (前期比44.3%増、24億29百万円増益)
税引前当期純利益 78億54百万円 (前期比79.6%増 34億82万円増益)
当期純利益 52億28百万円 (前期比118.2%増、28億32百万円増益)

※前期のグループ企業は52社1組合で、当期よりLLC(合同会社)2社、持分法適用会社1社を追加計上しています。

<来期の目標>
売上高 1,603億29百万円    経常利益 76億24百万円

両備ホールディングス12社業績
(2018年4月1日~2019年3月31日)

売 上高 541億26百万円 (前期比8.5%増、42億41百万円増収)
経常利益 30億34百万円 (前期比29.9%増、6憶97百万円増益)
税引前当期純利益 27億37百万円 (前期比95.3%増、13億35百万円増益)
当期純利益 17億71百万円 (前期比114.9%増、9億75百万円増益)

<来期の目標>
売上高 540億41百万円    経常利益 21億90百万円

ご参考
両備ホールディングス㈱(単体)業績
(2018年4月1日~2019年3月31日)

売  上 高 521億31百万円 (前期比8.5%増、  40億83百万円増収)
経常利益 30億13百万円 (前期比42.5%増、 8億98百万円増益)
税引前当期純利益 28億88百万円 (前期比88.4%増、 13億54百万円増益)
当期純利益 20億 1百万円 (前期比102.6%増、 10億13百万円増益)

増収・増益の主な要因他
【連結】
売上高158,278百万円(対前年+9.7%)、当期純利益5,228百万円(対前年+118.2%)の増収増益。
売上高は連結決算開始(2013年3月期)以降、7期連続の増収。当期純利益は2017年度から2期ぶりに増益に転じました。
主要因:まちづくり部門が岡山まちづくりカンパニー「グレースタワーⅢ」、不動産広島カンパニー「グレース幟町タワー」の引き渡しに伴う収益計上、不動産東京カンパニーにおける大型案件の売却などにより大きく業績を伸ばした他、くらしづくり部門の増収増益などが寄与しました。

【単体】
売上高52,131百万円(対前年+8.5%)、当期純利益2,001百万円(対前年+102.6%)の増収増益。
売上高は2期連続増収、当期純利益は2017年度から2期ぶりに増益に転じました。
増収・増益の要因は連結とほぼ同様で、他には、円安による為替差益が加わったことによります。

両備グループ
両備ホールディングス株式会社