災害復興支援の広告等として「風鈴電車」運行開始
「西日本豪雨」の被災者に寄り添う思いを
沿線高校生が応援メッセージに込めました
命にかかわる暑さが続いている折から、岡山電気軌道株式会社(本社:岡山市中区徳吉町2-8-22、社長 小嶋光信)では、恒例の「風鈴電車」(第26回)を下記内容にて運行いたします。(初回は平成4年)
先日の、「西日本豪雨」が岡山県、広島県を中心に、甚大な被害をもたらしたこともあり、一日も早い復興を祈念して、沿線の山陽女子高等学校(岡山市中区門田屋敷2-2-16)の生徒さんから、応援メッセージをいただきました。
併せて、東日本大震災〔2011年(平成23年)3月11日(金)発生〕、熊本地震〔2016年(平成28年)4月14日(木)発生〕を含め被災者の方々へ、岡山から路面電車1両を復興支援の広告塔風鈴電車として運行させていただきます。
使用車両は平成29年9月4日にデビューした全面広告路面電車「バラのタカシマヤ号」を使用。まちなかで、ひときわ映えるデザインでお楽しみいただいた運行も、いよいよ8月末で終了となりますので、この機会に是非、ご乗車いただければと思います。
運行期間
平成30年7月30日(月)~8月31日(金)
運行車両
8201両(1両のみ)
運行路線
・東山線(東山-岡山駅)
・清輝橋線(清輝橋-岡山駅)
1日運行回数
約15往復
★風 鈴
計44個
備前焼風鈴(備前焼工房へきざん製):40個
くまモン風鈴(熊本県の陶芸工房「土のアトリエ遊土」製):4個
山陽学園女子高等学校 JRC部員による応援メッセージを吊り下げます。
★短冊サイズ
横5センチ×縦25センチ(備前燒風鈴に各1枚吊るします)
★外 装
ヘッドマーク:生徒さん手作りのオリジナルヘッドマーク直径60㌢