Newsお知らせ
2017.07.21
中国バス 貸切バス新車導入 愛称は「ビンゴスター」
中国バス貸切バス新車、運行開始!
福山のバラをイメージ。貸切バスとしては異例のラッピングバス登場
愛称は「ビンゴスター」 シリーズとして順次導入予定
乗り心地と安全性を追求した観光車輌に新車を改造
株式会社中国バス(広島県福山市多治米6丁目12番31号、社長 小嶋光信)では、この度観光バスのイメージ一新をはかり、福山市の貸切バスでは例のない、明るい、旅をしたくなるような、また備後という名前を愛称に取り入れ、備後地区のPRにも一助になるようデザインを施し、7月21日より運行しています。
なお、車両は三菱ふそう製のエアロクイーン スーパーハイデッカーで、本車両には、衝突被害軽減ブレーキ装置、車線逸脱警報装置、車間距離警報装置、運転注意力モニター装置、床下直結冷房装置 が標準タイプで装備された安全性の高い、貸切バスとしては上級クラスの車両となります。
ビンゴスター概要
車 両
車両:三菱ふそう エアロクイーン スーパーハイデッカー
観光バスの中では上級クラスの車両となります。購入ディーラでは岡山で3台しかでていない車輌です
全長:約12㍍、全高:3.5㍍、全幅2.5㍍
愛 称
ビンゴスター(BINGO STAR)
改装内容
外観:バラをイメージ化し、楽しくなる、明るいデザイン
内装:床を木目(ナラ材)風とし、客席全席ムアツクッションに改造(血流を妨げないため)、シート柄もオリジナル
定 員
55名(正シート45席+補助席8席+乗務員席2席)
特別仕様
衝突被害軽減ブレーキ装置・車線逸脱警報装置・車間距離警報装置・運転注意力モニター装置・ナビゲーション・カラオケ・床下直結冷房装置・客席全席無圧シート・回転シートサロン車・サロンテーブル
デザインコンセプト
このバスが止まっているだけで周辺が明るくなるデザインにしたいと考えました。
新しいシリーズのデザインを開発するにあたり、従業員に名前を募集「備後の星=BINGOSTAR」と決まりました。
お住まいの皆様や団体、事業者と行政が手を取り合い、「100万本の薔薇のまち」を目指し、様々な活動を展開するこの福山ならではの観光バスが完成したと喜んでおります。
バス本体に貼付けた円形のひとつひとつが薔薇の花をイメージしており、6色を使っています。ゴールド、黄色、ピンクはすぐにお判りいただけると思いますが、3種類の赤色も使っています。色数が少な過ぎると抑揚がなくなりますし、多過ぎると散漫になります。苦労したポイントのひとつですが、華やかさと可愛らしさを出せたと考えています。
そして、薔薇が街中に咲き乱れる様子を、「ranman:らんまん」をキーワードにしてロゴもデザインいたしました。化粧品のような綺麗なマークになりました。
花びらが幾重にも重なりながら太陽を反射して、キラキラと、辺り一面を色鮮やかに包み込んでいる様子を表しています。このバスに乗って向かうバスツアーがキラキラした、わくわくドキドキでいっぱいの、楽しい旅行につながりますことを心から願っております。
また、このranmanのデザイン実現にあたりまして新しいコンセプトを立て、3種類のデザインが出来ています。
「薔薇編・海編・山編」です。
この度、まずは薔薇編を具現化していただきました。
企画に合わせ、海編、山編も是非シリーズで揃えていただきたいと考えております。
海編は福山の海の眩さを、山編は福山の山の翠をモチーフにしてデザインしており、3種類揃えて中国バスのBINGOSTARの世界観をお披露目出来る日を楽しみにしております。
(両備クリエイティブサポート部長 清水正人)
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