両備商事 「両備リソラ」へ社名変更とオフィス移転のお知らせ

2016.10.17
両備リソラ

地場のOA機器専門業者以外でのライブオフィス化を実現

導入した機器類を用い、生産性向上に取り組むモデルルーム

生産性向上に特化したセミナールームも設置

両備リソラ1610

両備商事株式会社(社長:松田久)は、この度、社名変更を実施。これを機に事務所も移転をすることにし、労働生産性の向上にこだわった事務所を、社員たちの提案を活かして製作(改装)いたしました。

新オフィスは事務所自体をデモルームとしたライブオフィス(※)にし、労働時間、休日取得方法等が社会的な関心事となっている現在、社員自らが作った理想的な職場環境にて、いかに生産性を上げることができるかに挑戦してまいります。

新社名、新事務所等は以下の通りです。

※ライブオフィスとは・・1969年からコクヨが展開している、生きたショールームのこと。社員が実際に働く最新のオフィス空間で、「働き方」がどう変わるかを体験していただける、実際のオフィスを使っての使い方のデモンストレーションのようなもの。
新社名
株式会社両備リソラ(2016年10月1日付)
社名変更理由
昭和45年(1970年)に設立以来、事業の方向性と主要事業内容の変革に、社名がそぐわなくなってきたため変更することにいたしました。
リソラの意味
「会社のリソース・社員の理想を空のように高く掲げよう!」という意味を表した造語です。
事務所移転先
岡山県岡山市北区蕃山町3-7 両備蕃山町ビル6階
新事務所開所日
2016年10月17日(月)

【オフィス概要】

新オフィス面積
328.5平方メートル
総工費
5000万円(内訳:最新OA機器導入費1000万円、改装費4000万円)



<労働生産性を向上させるオフィス空間>

社員の意見を聴取し、新しいオフィスのコンセプトを下記に決定しました。

■組織を超えた交流・コミュニケーションが活発で一体感があるオフィス

■その日の気分、働き方にあった働く場があり、生産性の高い仕事が出来るオフィス

■自信を持ってお客様をお招きでき、当社の業務改善のノウハウを披露するオフィス


<オフィス空間を静ゾーンと活発ゾーンに分割>

オフィスを静寂集中ゾーンと活動的ゾーンで2分割し、その日の業務内容、気分によって使い分けられる仕様としました。また、従来は部署ごとにゾーニングされ、自席も決められていましたが、ノンテリトリアルとし基本的にフリーアドレス制としました。

■静寂集中ゾーン

書類作成など集中して仕事をしたい人向けのゾーン。普通のデスクに加え、徹底的に集中したい場合に備え、半個室型のブースを3つ、壁面に向って座れるカウンター席を4つ設置し、生産性の向上が図れる配慮を施しました。

■活動的ゾーン

今まであまり活発ではなかった部署を超えた社員間の情報交換、連携、協働を活発にするためのコラボレーションゾーン。色々な社員のアイデアや意見を聞きながら、自身の仕事に活かすことを目的とした。また、フリーのミーティングスペースも配置し、社員がより協働できる環境が整えました。


<ホスピタリティゾーン>

スペースの関係で設けることができなかった休憩ゾーンを設置。カフェのような落ち着いた雰囲気で昼食やちょっとした間食を摂ることができ、リフレッシュできるように配慮。もちろん、お越しいただいたお客様とのちょっとした打合せにも活用できるようにしています。

<セミナールーム>

社内勉強会や当社が開催するセミナー会場として使用(26平方メートル、収容人数12名)

<株式会社両備リソラ 会社概要>

本 社
岡山県岡山市北区蕃山町3-7 両備蕃山町ビル6階
事業所
東京事務所:東京都港区芝浦
資本金
2,500万円
売上高
47億38百万円(2015年度)
役 員
代表取締役会長  小嶋 光信

 〃   社長  松田  久

 〃   副社長 松田 敏之

専務取締役    大坂 哲也
新役員
常務取締役    向井 和司(2016年10月11日付)

職歴 :シャープ株式会社

2016年4月―2016年7月 常務執行役員

ビジネスソジューションカンパニー 社長 兼 シャープビジネスソジューション株式会社 会長
従業員数
25人
事業内容
耐震工事、建築一式工事、高圧洗浄(工事・機械販売)、生コン、セメント、杭(パイル・現場・打杭)コンクリート二次製品、スレート、硝子、サッシ、鋼材(リース)などの建設資材の販売、複合機、ビジネス電話機、サイネージ、AV機器、周辺機器の販売及びメンテナンス、太陽光発電システム、蓄電池などのエネルギー関連製品及びLED照明、空調設備などの省エネ機器の販売及び施工

両備リソラ