両備グループ社会課題解決プロジェクト
「WONDERFUL SOLUTION PROJECT」最終審査会

両備グループ創業115周年を記念して始動した社会課題解決プロジェクト「WONDERFUL SOLUTION PROJECT」(ワンダフル ソリューション プロジェクト)。 “想像もつかない未来”を描く革新的なアイデアを募集し、最大1億1,500万円の出資をしようというコンテストです。
両備グループ創立記念日となる2025年7月31日に、全国から寄せられた217件の中から、厳しい審査を通過した4組による公開プレゼンテーションと最終審査会および表彰式を開催いたしました。
最終審査会では、4組による熱いプレゼンテーションが行なわれ、社会性と実現性を兼ね備えた2件の提案を採択しました。両備グループは今後、支援・伴走し、実現に向けて尽力してまいります。
また、新たな地域共創プロジェクトとして、「RYOBIチャレンジ・フィールド2026(仮)」が発表されました。
採択されたアイデア(優秀賞)2件
ワタシCMプロジェクト

概要:男女平等実現のためのイベント企画
内容:女子の校内イベント参加率が低い現状を変えるため、「ワタシCMプロジェクト」を企画しました。自信や挑戦のきっかけとなる場「Value Arena」を創設し、人気クリエイターを招いたワークショップやCM制作を通じて、女子の自己表現力と参加意欲を高めることを目指しています。両備グループには、資金と人的支援をお願いし、地域と未来をつなぐ協力を求めています。
フェリー de ユニークベニュー 実証プロジェクト

概要:地域交通とメディアを掛け合わせた観光再定義の試み
内容:瀬戸内海の公共交通フェリーを「ユニークベニュー(特別な会場)」として活用し、観光・地域活性化・MICE市場の強化を目指す取り組みです。フェリー上でのウェディング、企業イベント、展示会、ヨガやライブなど多様な体験を提供し、移動空間を特別なイベント会場へと進化させます。地域企業・自治体・教育機関と連携しながら、実証実験を重ね、観光消費の拡大と地域のシビックプライド醸成を図ります。両備グループとOHKを中心とした、地域資源とメディアの力を融合させたプロジェクトの提案です。
RYOBIチャレンジ・フィールド2026(仮)発表

RYOBIチャレンジ・フィールド2026(仮)は、岡山の大学生、若手社会人、専門学校生など29歳以下の挑戦者を対象に、社会課題解決型アイデアの募集と小規模実証実験の機会を提供するプロジェクト。実証実験に必要な活動資金や両備グループのアセットが提供されます。このプロジェクトは、地域の課題を自分ごととして考え、解決に取り組む若者を支援し、地域に根ざした持続可能な循環を生み出すことを目指しています。
なお本件は、詳細確定次第、両備グループ公式サイトなどで発表します。
WONDERFUL SOLUTION PROJECT について
岡山の11.5kmの鉄道から始まった両備グループは、本日2025年7月31日で創立115周年を迎えました。
岡山・瀬戸内、そして日本の未来をより良くするために、先送りできない社会課題にともに挑む仲間を募るため、WONDERFUL SOLUTION PROJECT を始動しました。
WONDERFUL SOLUTION PROJECT 最終審査会&表彰式

• 日時:2025年7月31日(木)
• 会場:杜の街グレース オフィススクエア
• 主催:両備グループ
募集概要
募集要件:岡山の 瀬戸内の 日本の どんな社会課題を解決したいかが明確であること / 両備のアセットを使っていること / 事業の継続性が見込まれること / なるほど!と目からうろこのアイデアを含んでいて 実行するのがワクワクすること
募集期間:2024年9年22日 – 2024年12月31日
最終審査までの流れ
