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2012.10.09

両備檉園記念財団 第34回助成金贈呈式

第34回 財団法人両備檉園記念財団 助成金贈呈式

5部門に総額約990万円

財団法人両備檉園記念財団(事務局:岡山県岡山市北区錦町6-1、両備ホールディングス株式会社内、理事長:小嶋光信)では、生物学に関する試験研究および郷土の文化・芸術・教育並びにスポーツの発展に寄与することを目的とし、6部門について広く一般より公募を行ない助成させていただいております(昭和54年より実施)。今年は「生物学を基礎にした、新産業創出に係る研究にかかる研究助成」を除く5部門に、下記内容にて25年度の助成金贈呈式を予定しております。
*昭和54(1979)年からの助成金累計額:875件 2億3,529万円。
*弊財団は、岡山県教育庁に認定をいただき、10月1日に公益財団法人に移行しました。

式典名称
公益財団法人 両備檉園記念財団 助成金贈呈式
日 時
平成24年10月4日(木)13時30分~
場 所
両備ホールディングス 本社会議室
式次第
1.開 会
2.理事長挨拶:小嶋光信 理事長 (両備グループ代表)
3.ご来賓挨拶:波田善夫 様(岡山理科大学学長)
4.選考委員会報告:千葉喬三 様(就実学園理事長)
5.助成金贈呈
6.受賞者謝辞:竹内栄 様(岡山大学大学院 自然科学研究科 准教授)
7.閉会挨拶:松田久 副理事長 (両備グループ代表)
*全列席者 約50人
(受賞関係者38人、来賓2人、選考委員5人、その他財団関係者)

★檉園:創業者 松田 與三郎の雅号
★本年もスポーツ振興助成の対象者である、田中刑事さんはご本人が参加されます。(田中刑事さん2012年の主な成績:世界ジュニア選手兼世界ジュニア選手権7位/第61回全国高校スケート選手権大会優勝)

助成対象件数および助成金額

24年度助成対象件数 34件(申請件数48件)/助成金総額 990万円/個人27件・団体7件

内訳
生物学研究助成 23件 780万円
生物学を基礎にした新産業創出に係る萌芽的研究助成 0件 0万円
自然科学学術集会助成 2件 20万円
文化芸術教育研究助成 5件 110万円
文化財保護保存助成 2件 50万円
スポーツ振興助成 2件 30万円
※昭和54年(1979年)からの助成金総額 875件 2億3,529万円

財団法人 両備檉園記念財団の概要

目 的
この財団活動は、生物学に関する試験研究および郷土の文化・芸術・教育並びにスポーツの発展に寄与することを目的とし、地域の企業文化創造に努めております。
主な助成事業
生物学に係る研究助成
岡山県下の大学、短期大学、研究機関に一般公募を行ない優秀な研究に対して助成金を贈呈するものです。
生物学分野を基礎にした新産業創出に係る研究助成
岡山県下の大学、短期大学、研究機関に一般公募を行ない優秀な研究に対して助成金を贈呈するものです。
自然科学学術集会助成
これは、県下の大学、研究機関に所属する研究者が、学術研究集会を通じて、その研究成果を発表することに対して助成金を贈呈するものです
文化・芸術・教育研究助成
(1)竹久夢二についての研究
(2)近現代における岡山地方の学術・文化・教育・芸術についての研究
以上2テーマについて、岡山県下の大学、短期大学に一般公募を行ない優秀な研究に対して助成金を贈呈するものです。
文化財保護保存助成
先祖から引き継いできたかけがえのない文化財の保護・保存のために県指定の民俗文化財を中心に、県下各地に残された文化財の保護保存のために助成金を贈呈するものです
スポーツ振興助成
岡山県国体選手強化のため、岡山県スケート連盟へ助成金を贈呈し、優秀なスケート選手の強化費用として使用されております。
設 立
昭和47年3月(助成事業は、昭和54年より)
所在地
岡山県岡山市北区錦町7番23号
役 員
理事長:小嶋光信
理事7名、監事3名、評議員12名、助成対象者選考委員13名(委員長:千葉喬三)

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