和歌山電鐵
社長 小嶋光信
新型コロナウイルスが5類に移行して、台湾や香港や中国本土から1日あたり3〜4台という多くのバスツアー客も訪れていただけるようになり、やっと貴志川線にも賑わいが戻ってきました。
思えば2019年からのコロナ禍は和歌山電鐵にとっても本当に3年もの長い厳しい時代でしたし、6月豪雨では過去にあまり例のない伊太祈曽駅の浸水で電車の一部が水濡れにより運休する災禍がありましたが、たま大明神に守られ、ニタマ駅長とよんたま駅長の頑張りと、お客様と自治体の皆さんの応援に加えて、貴志川線の未来を“つくる”会のご協力と社員や両備グループメンバーの災害応援などの協力と踏ん張りでやっと少し光が見えてきました。
そのような中、本日、たま大明神の鎮座8年祭を記念して、この12月中に発売予定のたま駅長の絵本の題名「ねこのえきちょうさん たま」と表紙絵の発表をさせていただきました。
丁度台風6号が過ぎ去り7号が来襲するかという台風の合間の晴天に恵まれて催事を開催させていただきました。ニタマ宮司がよんたま駅長を伴い厳かにたま神社をお参りしてその報告とお祓いをしていました。
その後ニタマ宮司と御朱印の頒布をさせていただきましたが、本当に炎天下沢山の皆さんに御朱印をお求めいただいて、ニタマ宮司も「嬉しいニャー!」と一生懸命私のそばでツーショットに応じていました。