たま駅長が大明神になってはや7周年!
=ニタマ宮司が7周年のお祝いとコロナ禍鎮静の祈願を実施=

和歌山電鐵
社長 小嶋光信

たま駅長の、和歌山県の観光と和歌山電鐵への誘客や世界への知名度アップへの貢献を仁坂和歌山県知事が高く評価され、和歌山県の『勲功爵』という爵位を制定してくださいました。

この他にも仁坂知事は、スーパー駅長という課長職から和歌山電鐵のナンバー2の社長代理まで出世したたま駅長に、出世のたびに新しい称号を考えてくださり、さて、「貴族の上は神様」ということで「和歌山県観光招き大明神」なる称号を授与くださいました。

たま駅長が亡くなってその貢献におそらく世界で初めてでしょう、ネコ社員の社葬を和歌山電鐵で行いましたが、何と3000人を超える弔問をいただき世界にも報道され、あのGoogleも、翌々年(2017年)の4月29日のたま駅長の誕生日にはたま駅長の*ドゥードゥルを発表されました。

瓢箪から駒ですが、仁坂知事にいただいていた大明神の称号が2015年の8月11日に大国主命様のお陰によって本当の「たま大明神」になったのです。何と貴志駅の氏神様が大国主神社だったのです。不思議ですネ。

今日はその就任7周年を記念して「ニタマ宮司」がピンクの宮司の衣裳でたま神社に祝意を表すると共にコロナ禍の収束を祈念しました。

あわせて御朱印の揮毫を私とニタマ駅長で行いましたが、多勢の皆さんが三密を避けながら並んでお求めくださり感謝です。

ニタマ駅長も珍しく時間が過ぎても頑張って御朱印の揮毫を手伝ってくれました。

また、写真集への写真募集の一貫で、ニタマ駅長とよんたま駅長の写真会を開催しました。

今までニタマ駅長とよんたま駅長が並んで長い間一緒にいることは少なかったのですが、よんたま駅長がニタマ駅長にもっと頑張ってお仕事しなさいと指導を受けたのか、「私ちゃんとやってるニャン、シャーッ!」と叫んでいました。

賑やかな7周年になって、何か、たま大明神が喜んでいるようでした。

*ドゥードゥル
Google Japanのトップページの特別記念ロゴ Google Doodle(グーグル ドゥードゥル)に
いつものGoogleのロゴマークが、記念日にちなんだデザインに変わる。多くは、世界的に知られる著名人や記念日そのものをー取り上げるもの。しかも、たま駅長のドゥードゥルはGoogle Japan制作のもので、それが世界12か国(キューバ、エストニア、アイスランド、リトアニア、ポルトガル、ロシア、セルビア、シンガポール、台湾、ウクライナ、ベラルーシ)に採用された。

たま駅長のドゥードゥルは2015年の葬儀のニュースが世界に流れ、Google Japanから依頼があったもので、翌年のお誕生日4月29日に予定されていましたが、九州の災害による自粛期間と重なり中止、ところが、翌年の2017年、再度Google Japanより連絡があり実現したものです。

和歌山電鐵