両備グループ
代表兼CEO 小嶋光信
「海の日」を国民の祝日にしている国は世界で日本だけだそうで、一般社団法人日本旅客船協会では「小学生乗船無料キャンペーン」の取り組みをしています。
祝日になる前の「海の記念日」は、明治9年に灯台巡視船「明治丸」で東北巡幸をされた明治天皇が7月20日に無事、横浜港へ帰られたことに由来し、1996年に「海の日」として国民の祝日に制定されました。
通常は7月の第3月曜日に「ハッピーマンデー」として設けられていますが、今年は東京2020オリンピック・パラリンピックの開始時期と重なり7月22日(木)となり、4連休の初日にあたっています。
日本は四方を海にかこまれた島国で、この海の恩恵に感謝し、海洋国家「日本」の繁栄を願うことを趣旨として祝日となっています。
コロナ禍での2回目となる今回の「海の日」ですが、晴天に恵まれたことと「プレミアム交通券」(7月21日より販売開始)が発売されてお手軽に小豆島に行けるということで、三密に気を付けつつ、たくさんのご家族連れが集まって下さいました。
抽選で見事「一日船長」を引き当てた女の子の可愛らしい船長姿に拍手が沸き上がっていました。
参加して下さったお子さんには、新岡山港名物の「小豆島バーガー」と船上から飛ばす水に溶ける風船がプレゼントされました。
コロナ禍で沈みがちな日々ですが、久しぶりに明るく楽しい「海の日」のイベントになりました。
是非みなさんも新岡山港名物の小豆島バーガーと「おりんぴあどりーむ せと」で、「近くの海外小豆島」のクルーズをお楽しみください。