両備グループ
代表兼CEO 小嶋光信
皆さんご存じの両備グループのCMソング「街は青春」の実現を目指し、「希望と夢のまちづくり」を進めるために、現在、松田社長をプロジェクトオーナーとして3.8haの全国の地方都市では極めて稀な壮大な「杜の街グレースプロジェクト」が進められています。
このプロジェクトのうち、第一期プロジェクトは約1.6haという敷地を活かし、緑の潤いを中心にマンション棟・商業棟・オフィス棟が揃う複合開発です。
本日2021年7月1日、オフィス棟である「杜の街グレース オフィススクエア」をお披露目できる運びとなりました。
「杜と出逢い、杜と交わり、杜に暮らす」「人が集い、家族が暮らし、都市に生きる人たちが躍動する」をコンセプトに、これまで岡山になかった世界に誇れる新しいまちづくりを目指しています。
これからの地方は「コンパクトとネットワーク」と言われていますが、中国と四国に分かれている商圏も今後ますますリモートや広域化が進んで、大手をはじめとする多くの企業では中四国を視野に入れて、支店などの拠点の再編成が出てくると思います。
中四国の主要都市が2時間圏内にあり、中四国の交通の結節点である岡山市の、またその中心部での最大級の複合開発として、皆さんの「夢と希望」というご期待に沿えるように、しっかりと創りこんでいきたいと思います。
このコロナ禍ですが、お蔭さまでマンション棟も完売ですし、「オフィススクエア」のテナントも約7割が埋まってきており、あとは約2フロア分のみとなってきています。
是非とも岡山市の拠点性の良さや地域の安全性、文化性、将来性をご評価いただいて、オフィスビルのテナント入居や今後できる商業棟への出店をご検討いただければ幸いです。
延べ床面積 約24,000㎡
地下1階地上10階
1階 エントランスホール・店舗・管理室
2階 店舗・倉庫
3階 貸会議室・オフィス
4~10階 オフィス
2.杜の街グレースのワーカーに加え10キロ商圏には63万人とポテンシャルが高い
3.全国平均に比べて可処分所得や消費支出(全国平均より+22,000円)食糧費(全国平均+2,000円)が高い
4.晴れの国・岡山で、少ない地震と風水害、良質な水
5.交通の拠点性から中四国の営業拠点、物流拠点に立地が進む
1.ワンフロア600坪のゆとりある空間
オフィスは天井高3m、大会議室は4m
2.岡山最大のバンケット(大会議室)があり、テナント各社は会議室利用で効率的活用
天井高4mのバンケット(900㎡)は、6区画まで区割り可能
最大420名収容可能(当面はコロナの関係で230名までの利用に制限します)
他に小会議室60㎡があります
大会議室には300インチと150インチの大型スクリーン設置
フリーWi-Fi、音響設備、プロジェクターも完備
リモート会議も可能
3.安全・安心のセキュリティ
24時間の有人管理に加え、防犯カメラを各階、外周部に設置
1階ロビーには非接触ICカードによる4レーンのセキュリティゲート
1階エントランスホールには総合受付カウンターあり
4.汗をかいての出社にも対応
シャワールームは男性3ブース、女性2ブース
女性用にはドレッサーコーナーを設置
5.メインエントランスに車寄せ
雨天時でも雨に濡れることはありません
6.バリアフリーや女性に配慮
各階には車いす用トイレを設置
女性用トイレにはパウダールームを設置
7.各階の共用給湯室には各テナントの備品を保管できるようにリネン庫となるロッカー設置
8.エコに配慮
外観は特徴的なガラスウォールで、紫外線カット、断熱性能のある省エネLow-E複層ガラスを使用
9.非常時にもライフラインの安全確保…BCP対策
非常用発電機(最大72時間)を設置し、停電等の際に共用部へ電力を供給
受変電設備は浸水対策のため地上2階に設置
雨水貯水槽(約300t)を地下に設置し、通常時には植栽の散水に利用
屋上に太陽光発電を設置。共用部の空調に電力供給
10.「子どもも楽しいまちづくり」に呼応
2階には保育園が開業予定。子育てをしながら働く皆様をサポート
一時保育にも対応予定(室内は水戸岡鋭治氏がデザイン監修します)
11. オフィスでの健康づくりに配慮
日清食品㈱が開発する最新の分子栄養学に基づく社員食堂を両備ホールディングス㈱と共同事業で設けます
地域の未病ケア促進、健康づくりに寄与することを目指します
12. コロナ禍などの対策などにも万全
オフィス階用エレベーターは、エアコン機能+ナノイーを設置
3階(会議室、一部オフィス区画)は、換気ができるよう窓の開閉を可能としています
4階~10階のオフィス区画の換気システムは、1フロアに対して1時間あたり最大9,200㎥の換気を行ないます
1フロア約2,000㎡であるため、ワーカー200名が就労するとした際に1名あたり10㎡となります
「成人男性1名が静かに座っている場合のCO₂排出量に基づいた必要換気量は1時間あたり20㎥」であるため、1フロア約2,000㎡から算定すると、1時間あたり4,000㎥が必要換気量となりますが、その2.3倍の換気能力を設けています
詳細は、両備ホールディングス(株)まちづくりカンパニーの専用サイトでご確認ください。