両備グループの新たな事業部門名称の変更について

両備グループ代表 兼 CEO
小嶋光信

現在、「ネクスト100年!」にむけて、両備グループの21世紀の事業を時代に合うように再構築しています。

「大手に負けない事業体質」を目指して、事業の内容のみならず組織や人材づくりでも大きく変革すべく頑張っています。

お蔭様で、岡山の企業グループから全国の企業グループへ、更に世界へも羽ばたく企業グループへと着実に成長していることは大変喜ばしいことだと思っています。

今後は、次に続く若者が大いに夢を抱き、実現していけるように、より一層磨きをかけていきます。

将来の企業成長と、新しい時代に向けた両備の方向性がハッキリしてきたので、更なるブラッシュアップを目指して、これまで親しんでいた事業部門の名称である「運輸交通観光関連事業」「情報関連事業」「生活関連事業」と「専門機関」を下記のように改めます。

1.トランスポーテーション&トラベル部門

陸に、海に、空に・旅に。全国でも珍しいあらゆる交通モードに対応できる両備グループの魅力事業コアを、世界へも羽ばたく運輸交通観光関連事業に相応しく横文字にするとともに、日本で初めて、世界で初めてという乗り物の開発も進めて、旅と移動を楽しく演出します。

2.ICT部門

西日本最大で、歴史のある情報産業の両備システムズグループも、今後の進化を見据えて、更に新しい領域を求めてICT(インフォメーション&コミュニケーション テクノロジー)とし、スマホ時代に対応し、来るべきAIやIoT、ロボットの時代を捉えていきます。

3.くらしづくり部門

少子高齢化や地方消滅が叫ばれる中、活き活きとした豊かな地域を創るために、「安全・安心・エコで健康」をテーマに、暮らしを支え、暮らしを楽しくする事業に邁進していきます。

4.まちづくり部門

コンパクト&ネットワークと言われる日本変革で、スプロール化した都市を再生し、新しい次の時代へのまちづくりが求められています。住んでみたい、住んで誇りが持てるまちを創るために英知を結集してワクワクするまちづくりをします。

5.社会貢献部門

夢二郷土美術館や生物科学への助成などに加え、地域公共交通総合研究所など、両備グループならではの「真にお役に立つ」社会貢献を進めていきます。

2017.03.01
両備グループ