両備ホールディングス
社長 小嶋光信
12月11日の土曜日に、両備グループ100周年記念子ども絵画コンクールの80名の受賞者のご家族にご参加いただいて、賑やかに、今にも雨の振り出しそうなお天気の中、ラッピングバス発表会をしました。
両備グループ100周年記念で、将来を担う子どもたちに夢を持っていただくバスの開発として、感謝の100年がテーマとなっている西大寺鉄道の気動車をデザインした「SAIBUS(サイバス)」と、ネクスト100年をテーマとした太陽光発電を取り入れたハイブリッド電気バス「SOLARVE(ソラビ)」を発表しました。さらに子どもたちに未来のバスをテーマに絵画募集をしたら、700点もの応募があり、まだまだバスも捨てたものではないなと痛感しました。
今回はその中から、入選した80枚の絵を20枚ずつ、両備バスと岡電バスの計4台にラッピングして、運行を開始するにあたり、受賞者の皆さんに試乗していただきました。
子どもの夢を描いたバスのインパクトは凄いものですね。ラッピングするとどれもこれも夢のある一流の絵画です。大人のデザイナーにはきっと描けない素晴らしいラッピングバスに仕上がりました。
これらの子どもたちの夢を壊さぬためにも、公共交通を地域の中で守っていこうと強く心に決意しました。
子ども絵画展ラッピングバス運行期間
平成22年12月13日~平成23年3月末日(予定)