両備グループ代表：CEO
小嶋光信
両備グループ創立100周年を記念して2010年9月に誕生した路線バス「SOLARVE（ソラビ）」は、ソーラーシステムやハイブリッドシステムなど、先進技術を集約した世界で唯一の未来型バスです。子ども達に公共交通に対する夢を与えられるよう、身近な路線バスとして岡山市内の西大寺線を中心に毎日運行しています。
「あの白いバスに乗りたい！」と子どもが思わず指をさす憧れのバス、ソラビが、このたびバスタオルになって登場しました。その名も「BUS TOWEL（バスタオル）」。小さいお子様がすっぽりと包める大判サイズ（約56cm×176cm）のバス型タオルで、ソラビを約7分の1のサイズでリアルに再現。2重構造になっている裏面には吸水性の高い素材を使用しています。また周囲はパイピング加工によりお子様に安全で、ほつれにくい仕様になっており、高い吸水性と併せて機能面には自信があります。
この「BUS TOWEL」は、両備ホールディングスと岡山髙島屋のポイントカード「たまルンカード」の1周年記念として、双方で販売できるグッズをと企画したもので、3月28日から岡山高島屋の7階ベビー・こども服売場での販売を皮切りに、4月15日からはリョービプラッツ各店、両備グループ観光センター各店、両備e-Shopで発売を開始します。販売価格は税込2,415円です。
公共交通存続の上で大切なのは、将来の見込み客の子どもたちに公共交通の夢を与えることです。そのために、子どもたちが自慢できるバスの提供をこれからも心がけていきます。
子どもたちが思わず自慢したくなるような今回の「BUS TOWEL」の仕上がりには、またまた「ソラビて見ろ！」と叫びました。
