和歌山電鐵 社長
小嶋 光信
２０１５年の「第７０回国民体育大会」「第１５回全国障害者スポーツ大会」を全国へアピールしようと、和歌山電鐵では初となる全面広告ラッピング電車「きいちゃん電車」が今日お披露目になりました。
いちご電車、おもちゃ電車、たま電車に次ぐ第4番目のデザイン電車です。
開催駅である伊太祈曽駅の「ニタマ駅長」も式典に参加して花を添えてくれました。
私とニタマ駅長とで一緒にご挨拶をしましたが、まだ冬毛なので暑いのか、抱っこしていた私の腕の間をすり抜けて、私の肩の上に乗って、襟巻きトカゲならぬ襟巻きニタマになってのご挨拶になりました。その一瞬以外はご挨拶やテープカットを落ち着いて、愛嬌を振りまきながら、立派に務めあげてくれました。
「紀の国わかやま」での国体と全国障害者スポーツ大会の広報活動に和歌山電鐵が一役買えるということは大変光栄です。
お陰様で和歌山電鐵も、国の内外から多くのお客様がいらっしゃっていただける鉄道に成長しました。「きいちゃん電車」をシンボルに、たま社長代理、ニタマ駅長はじめ、全社員と和歌山電鐵を守り育ててくれている「貴志川線の未来をつくる会」の皆さんや行政の皆さんと一体になって、全力で「紀の国わかやま国体」と「紀の国わかやま大会」（全国障害者スポーツ大会）の成功にむけて全力でご協力したいと思っています。
