和歌山電鐵(株)
社長 小嶋光信
たま駅長が2015年に亡くなりもう10年を迎えますが、「たま」は名誉永久駅長として、未だ貴志川線の存続に絶大なる力を発揮してくれています。依然その人気と活躍は衰えるところを知らず、コロナ禍の人流制限が解けるや、世界各国からインバウンド客の皆さんが和歌山電鐵を訪れて下さり、コロナ禍前を凌ぐ勢いです。
そのビッグな功績の「たま駅長」の26歳のお誕生日に何のお祝いをしてあげることが一番たま駅長が喜ぶことかと考えて、ビッグな業績を「ビッグたま駅長」として皆さんにお披露目することが一番良いと考えて今回の企画をしました。
「ビッグたま駅長」は生まれ育った貴志駅と、本社の伊太祈曽駅と和歌山駅の3か所にスタンディパネルとして設置します。皆さんご自由にたま駅長と共に写真を撮っていただいて思い出にしていただければと思います。
また、各駅でそのビッグたま駅長と撮った写真を3枚揃えて伊太祈曽駅で提示していただくと、「たま駅長」の秘蔵写真付きのポストカードをプレゼントするフォトラリーもやっています。是非その記念写真をSNSでご家族や知人や友人にお披露目いただき、世界の人々が「ビッグたま駅長」と触れ合っていただければと思います。
今日は「ニタマ駅長」、「よんたま駅長」、「ごたまふく駅長」と共に除幕式をして、全国から、また海外から来られた大勢の皆さんと「ハッピーバスデーたま駅長、ハッピーバースデーたま駅長~🎵」と歌って、バースデーケーキで祝いました。