両備グループ
代表兼CEO 小嶋光信
中国バス労働組合が第3回目となる定期大会を無事終えて、生藤部長と一緒に内田委員長はじめ3役でお礼に来訪してくれました。
その際に下記の御礼挨拶を聞いて本当に嬉しかったです!
2006年から中国バスの再建をはじめて、苦労に苦労を重ねて多くの経営の改革をしてどうにか黒字化し、事故や苦情もだいぶ減りましたが、まだ重大事故や苦情が起こる体質は大きな改善ができずに、このところ一進一退の状況でした。
その薄皮一枚の安全意識・サービス意識への壁を破らなければなりませんが、2年前に同盟系に変わりやっと両備型の「労使強存・強栄」の新しい労働組合となりました。
そして労使一体となって「優しい運転=安全・安心」と考えて「一所懸命」にやるという誓いと思いが込められた御礼状をいただいて、「地域のために頑張って中国バスの再建を引き受けてよかったな!これでまた中国バスの新時代が始まる」と本当に感激しました。
「日本一安全なバス会社」を目指して、中国バス労使の出発です!
両備グループ
会長兼CEO 小嶋 光信様
中国バス労働組合
執行委員長内田 誠
祝電御礼
謹啓
春色の候、平素は格別のご厚情を賜り、暑くお礼申し上げます。
この度は、中国バス労働組合、第3回定期大会の開催にあたってあたたかい祝電メッセージを頂きありがとうございました。
大会が今まで以上に活発な質疑応答のもと、無事終了した事をご報告させていただきます。
中国バス労働組合では2025年度、運動方針として、役員一丸となり組合員1人ひとりに自分ごととして、日々の乗務に集中していただき、優しい接客、挨拶を全員ができることを、側乗、指導、オルグなどを通し周知徹底していく事。
この事に今年の両備グループ経営方針である、『一所懸命』取り組んでまいります。
事故を起こさないのはプロドライバーとして当然の事ではありますが、残念ながらもったいない事故·苦情が減少していません。
優しい接客=安全·安心と考え、役員を先頭に組合員一同、尽力いたします。小嶋会長が提言されている公設民託が実現するであろうその日までに、中国バスが選ばれる会社になるよう『一所懸命』自身と生産性向上に努めます。
今後ともよろしくお願いいたします。