親愛なる四国汽船の皆さんへ

四国汽船株式会社

社長 小嶋光信

このたび、四国汽船が両備グループの傘下に入ることになり、社長に就任した小嶋光信です。これから皆さんとともに、四国汽船と地域公共交通の維持・発展のために誠心誠意、努力しますので、よろしくお願いします。

両備グループは、旧西大寺鐵道を母なる企業として1910年に創業して115年の歴史があります。また、旅客船部門では1928年に南備海運として日生港から牛窓や宝伝、岡山や小豆島・小江経由高松へのいわば海上バスとして創業し、瀬戸内海で97年の歴史をもつ旅客船業者として草分け的な存在の会社です。

私は、昭和48年のオイルショック後の大赤字になった旧両備運輸(南備海運との合併会社;現両備ホールディングス)を再建するために帰ってきて以来、厳しい業界競争とコスト競争の中「瀬戸内海を世界の観光地にする」「素晴らしいフェリーを創る」という夢を、国際フェリーの故片山さんや四国汽船の野崎朝光さんと語り合いながら、お互いに同志として頑張ってきました昨年7月から船員不足の解消のために両備グループとして業務応援をさせていただいて、この三人の夢を実現していくために経営をお引き受けすることになりました

両備グループは、

1.「社会から会社をお預かりする」という信念で決して私しないことを特徴としています。

2.「忠恕=真心からの思いやり」を経営理念として、その社会への思いやりとして、「社会正義」、お客様への思いやりとして「お客様第一」、社員への思いやりとして「社員の幸せ」を経営方針としています。

世界中をみても、ある程度の規模の会社で「社員の幸せ」を経営方針としている会社は珍しいでしょう。これは皆さんが社会のために、またお客様のために頑張ってくれれば必ず社員の皆さんが幸せになっていくようにオペレーションますという会社のコミットメントです。

両備グループは、親会社・子会社という言葉は使いません。お互いみな同等の兄弟会社です。頑張ってる会社が良い会社なので、資本関係で親子を言うことはありません。

4.皆さんが幸せになるように「両備ハッピーライフプロジェクト」といって、健康管理・教育・福利厚生など様々な幸せを感じていただけるプログラムがありますから楽しみにしてください。

 先ずは、両備グループ入りしたことで、「社員の幸せ」の実現の第一歩として、

  • 働きやすい、公平な職場環境の整備をしていきます。
  • お互いにコミュニケーションの良い明るい会社づくりをします。

これから「瀬戸芸クルーズネットワーク」を創り、瀬戸内海の生活航路として、また、瀬戸内海が「世界の観光地」となるように一緒に夢を創っていきましょう!

航路

– – – – – – – 緑点線 四国汽船  – – – – – – – 青点線 国際両備フェリー