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たま駅長が大明神になってはや7周年!
=ニタマ宮司が7周年のお祝いとコロナ禍鎮静の祈願を実施=和歌山電鐵 社長 小嶋光信 たま駅長の、和歌山県の観光と和歌山電鐵への誘客や世界への知名度アップへの貢献を仁坂和歌山県知事が高く評価され、和歌山県の『勲功爵』という爵位を制定してくださいました。 この他にも仁坂知事は、スーパー駅長という課長職から和歌山電鐵のナンバー2の社長代理まで出世したたま駅長に、出世のたびに新しい称号を考えてくださり、さて、「貴族の上は神様」ということで「和歌山県観光招き大明神」なる称号を授与くださいました。 たま駅長が亡くなってその貢献におそらく世界で初... -
第20回海の日記念行事開催!
―「海の安全」テーマに小学生乗船無料キャンペーンを実施―両備グループ 代表兼CEO 小嶋光信 両備グループ・フェリーユニットの定期航路で海の日記念催事を今年は7月16日から18日の三日間実施しました。 この行事は(一社)日本旅客船協会主催で、「海の日」の小学生無料キャンペーンを実施して20回になります。 コロナ禍にも負けずに(一社)日本旅客船協会の加盟各社のうち全国で58事業者(77航路)が参加し、そのうち(一社) 中国旅客船協会では18事業者(25航路)が参加しました。 両備フェリーユニットとしては今年の「海の日」の行事のテーマを「海の安全と実技」... -
コロナ禍に負けず「両備フレッシュパスポート」のスタンプラリー5か所以上表彰!
両備グループ 代表兼CEO 小嶋光信 3年越しのコロナ禍で2020年、2021年の「両備フレッシュパスポート」のスタンプラリーは、移動制限の状況下での実施になり、非常に回りづらいところ、各年度の新入社員の皆さんが、それぞれ工夫して参加してくれました。 両備グループのように生活総合産業として多岐にわたる事業展開をしている企業グループは世界でも極めて珍しいと思います。 しかし、入社するとなかなかグループ他社の交通機関や施設などは利用する機会がなく、グループ全体の様子が見えにくくなるので、出来る... -
津山市に彫刻のモニュメント
「CIRCLE WIND2011-絆-」を贈呈!両備システムズ 代表取締役会長兼CEO 小嶋光信 2021年2月に津山市からご案内いただいて、津山文化センター東エントランスに飾ってあるモニュメントを拝見しに行きました。 真っ白な大理石でつくられたモニュメントで、それが何とも、最近リニューアルされた文化センターの東エントランスの大きなガラス窓越しに見える津山城の石垣と妙にあっていて、しばらく見とれていました。 そこで、市長から作者としてご紹介いただいたのが、武藤順九さんです。 武藤さんはローマを舞台に世界で活躍している大理石の彫刻家で... -
ニャンとたま駅長の命日は6月のニャンニャンの日!
―たま駅長写真展開催と来春発刊の写真集の写真募集―和歌山電鐵 社長 小嶋光信 たま駅長の命日が気がついて見れば6月の22日でニャン、ニャンの日です。 今年は2022年ですからニャンとニャン、オー(0)ニャンニャン年6月ニャンニャン日となって、まさにニャンのオンパレードです。 今年はたま駅長を偲ぶミニ写真展と共に、後継者のニタマ駅長が和歌山県の勲功爵に叙せられたことで、いただいたレリーフを貴志駅の駅長室内に設置しお披露目しました。 また、たま駅長を補佐してくれたミーコやちびと後継者のニタマ駅長とよんたま駅長の写真を下記の要領で全国公募して... -
骨太の方針2022で「地域公共交通ネットワークの再構築」が示される!
(一財)地域公共交通総合研究所 代表理事 小嶋光信 岸田内閣は、6月7日いわゆる「骨太の方針2022」(経済財政運営と改革の基本方針2022: 新しい資本主義へ~課題解決を成長のエンジンに変え、持続可能な経済を実現~)を閣議決定し、「分散型国づくり・地域公共交通ネットワークの再構築」の項で「デジタル田園都市国家構想の実現に資する持続可能で多彩な地域生活圏の形成のため、交通事業者と地域との官民共創等による持続可能性と利便性の高い地域公共交通ネットワークへの再構築に当たっては、法整備等を通... -
天下の土木巧者で稀代の英傑・津田永忠さんを紹介
―デジタル紙芝居「津田永忠ものがたり」発表!―(一社)岡山藩郡代 津田永忠顕彰会 代表理事 小嶋光信 皆さんは、なぜ岡山県が「教育県・岡山」、「豊かな岡山」と言われているかご存知ですか? これらは17世紀、江戸時代前期に、池田光政公と綱政公という備前岡山藩のふたりのお殿様に仕えた一人の武士・「津田永忠」さんに負うところが大きいのです。 「教育県・岡山」とは、封建時代に身分に関係なく庶民にも開かれ、現存する世界最古の庶民教育の場の「閑谷学校」が源流といえ、また「豊かな岡山」とは近世モンスーン地帯でふたつの大河川の間を干拓した約1,... -
第二回中国バス、井笠バスカンパニー実技コンテスト開催!
両備グループ 代表兼CEO 小嶋光信 中国バス、井笠バスCでは両備グループ安全マネジメント委員会と連係し、昨年から「実技コンテスト」を実施していて、今回の4月17日が2回目です。 今回のテーマは「優しい言葉・優しい運転・優しい接客、ホスピタリティー」です。 第一回では運転コンテストは福山港の近くの静かなところで実施しましたが、今回は中国バスの本社駐車場を使い、運転実技については実際のバス通りを使っての実地コンテストで、新事業のドローンの登場もあり、多くの気づきがありました。 自分なりに... -
たま名誉永久駅長 23 歳の誕生日にニタマ駅長が勲功爵記念品授与!
和歌山電鐵 社長 小嶋光信 コロナ禍でのたま駅長のお誕生日祝いも早3回目となりました。 依然として感染拡大が止まりませんが、その災禍の中を「たま大明神」のご加護もあり、和歌山電鐵もご利用のお客様や「貴志川線の未来をつくる会」の皆さん、和歌山県、和歌山市、紀の川市などの応援や支援で一生懸命路線維持と地域活性化に頑張っています。 この「たま駅長」の誕生日を祝うと共に、昨年8月に和歌山県勲侯爵となったニタマ駅長が、コロナ禍で頑張っていること、今年のニャンニャンニャンの日にたま神社の宮... -
夢二アンバサダー制度を新設!
夢二郷土美術館 館長 小嶋光信 2011年に初めて子どもたちを対象として「こども夢二新聞」を募集した際、子どもならではの素晴らしい視点と感性での新聞ができたことから「こども学芸員」が誕生し、今回で第11期生の任命となりました。これにより、新・こども学芸員7名と継続のこども学芸員8名の合計15名となり、子どもたちの新たな試みが今から楽しみです。 夢二は豊かな邑久の千町平野で優しいお母さんとお姉さん達に可愛がられて、村の祭りやお芝居等に心躍らせる幸せな少年時代を過ごしました。 特にお母さん... -
岡山三菱ふそう自販創立60周年に津山に新整備工場完成!
両備グループ 代表兼CEO 岡山三菱ふそう自動車販売㈱ 代表取締役会長 小嶋光信 この4月で弊社が60周年を迎えることになりました。 この記念の一環とも言うべき待望の新整備工場が4月6日に津山支店に竣工しました。 竣工式の催事には石田社長が崇敬する牛窓神社の宮司さんが「元気!やる気!勇気!本気!根気!」と五気を唱えていただき、大いに気合が入りました。 津山工場が大変手狭でお客様のご不便や、社員の皆さんの作業のやりくりに苦労されていましたが、数年前に隣地が買えて今回の一部2階建ての延べ坪68... -
両備グループのウクライナへの人道支援と平和の願い!
両備グループ 代表兼CEO 小嶋光信 世界中で3年越しのコロナ禍が未だ収まらず、経済も社会も大変な状況ですが、その最中の2月24日に突然、ロシアがウクライナへ侵攻し、平和だったウクライナが一転、多くの人が亡くなり、都市が破壊され500万人弱の難民が隣国のポーランドやルーマニア、モルドバなどに避難して命と生活が奪われるという大事件が起こりました。 一部の侵略者のためにこれほど悲惨なことが起こり、世界を揺るがすことがこの21世紀に起こるとは本当に信じがたいことです。この悲惨な光景だけは見たく... -
歴史学者磯田道史さんが黒の助に古文書辞令!
夢二郷土美術館 館長 小嶋光信 昨年12月に、夢二郷土美術館のお庭番「黒の助」が就任5周年を迎え、猫イヤーでは一年が人間の5年分なので、いわば25周年記念ともいうべき永年の活躍を祝って「お庭番頭(おにわばんがしら)」に昇格させることにしました。 「番頭」という役職が本当にあるのかと気になった小嶋ひろみ館長代理が夢二ファンの歴史学者磯田道史さんに相談したところ、歴史的には色々別にあるようですが「まあ良いのでは・・・」ということになり昨年12月に発令をしました。 後日、磯田さんからの「古... -
2022年入社式 式辞
自由、平和、そして忠恕!両備グループ 代表兼CEO 小嶋光信 皆さん、ようこそ両備グループへ、ご入社おめでとうございます。 皆さんは、人生の約1割となる2年間をまさにこのコロナ禍の中で過ごし、リモートによる授業や課外活動の自粛などでなかなか友人にも会えない、今までの学生生活とは全く違った毎日でいろいろ苦労されたと思います。しかしコロナ禍をただの負の遺産とせず、衛生思想・健康思想や安全思想をこれからも持ち続けることが大事です。 その上、今年2月24日に突如としてロシアがウクライナに侵攻したことで、世界の平和が... -
夢二タクシーが水戸岡デザインで登場!
夢二郷土美術館 館長 小嶋光信 コロナ禍に加えて一人の侵略者によって引き起こされたロシアのウクライナ侵攻と、世界規模での心が痛む問題が山積の昨今ですが、水戸岡さんが挨拶で言われていたように「アートこそが平和の象徴」であり、アートが少しでもお役に立って、平和な時代に戻ることを心から祈っています。 大変な最中ですが、岡山県ではデスティネーションキャンペーンや3年に一度の瀬戸内国際芸術祭の開催年です。それらに呼応して、大いにアートを味わっていただこうと2021年9月から企画していた夢二タ... -
おかでんチャギントン運行3周年記念で、企画が目白押し!
岡山電気軌道 社長 小嶋光信 世界中で大人気の鉄道アニメ「チャギントン」の電車が世界で初めて「リアルな街の中を走る」という奇想天外な電車「おかでんチャギントン」が登場して早や3年が経ちました。 登場してわずか1年足らずでコロナ禍に見舞われての3年目、そのうえ、先月始まったロシアのウクライナ軍事侵攻で世界はガタガタになってしまっている中で頑張って運行しています。 我々の交通事業が如何にウイルスや戦争などがない平和で安全・安心な社会のうえに成り立つ事業であるかということを嫌というほど... -
コロナ禍3年目でまさに危機に堕った公共交通をどう立て直すか?
―第三回公共交通経営実態調査報告書の分析結果で明らかになるー(一財)地域公共交通総合研究所 代表理事 小嶋光信 当総研としては、コロナ禍以前からすでに赤字体質の地域公共交通がこのコロナ禍により令和2年度(2020年)度で地域鉄道では98%赤字(令和元年度78%赤字)、一般乗合バス事業者156社全社が赤字(令和元年度89%赤字;大都市部を除くその他地域、保有車両30両以上の事業者)*という甚大な被害をこうむり地域住民の移動に深刻な事態が生じる状況に陥ることを予見し、令和2年11月から3回にわたるアンケート調査で問題点の抽出と課題解決のための提言を試みて... -
たま駅長2 ニタマがニャンと猫宮司に!
― スーパーニャンニャンデーに「たま大明神」を祀る「たま神社」の宮司として抜擢!―和歌山電鐵 社長 小嶋光信 2022年2月22日(ニャンzeroニャンニャン年ニャン月ニャンニャン日)に和歌山電鐵や地方鉄道の救世主であり、世界の猫ブームを先導した「たま駅長」が2015年に「たま大明神」となって建立された「お社」が和歌山電鐵の貴志駅にありますが、この「お社」の宮司として「たまⅡ世駅長 ニタマ」が抜擢され、その任命式とともに「たま神社」略記の高札がお披露目されました。 また、かねてからの御朱印ブームで「たま神社」に参拝される皆さんから「御朱印はないの?」というお尋ねもあり、その... -
岡山県の経済6団体に交通4団体が公共交通利用促進のお願い
(公社)岡山県バス協会 (一社)岡山県旅客船協会 会長 小嶋光信 岡山県経済団体連絡協議会と岡山県商工会議所連合会、岡山経済同友会、岡山県経営者協会、岡山県中小企業団体中央会、岡山県商工会連合会の経済6団体に、今回初めて岡山県の交通4団体(中国地方鉄道協会、岡山県バス協会、岡山県タクシー協会、岡山県旅客船協会)が公共交通利用促進の要請をしました。 要請したきっかけは、岡山市が11月と12月に1日ずつ公共交通無料デーを実施した結果、当日の公共交通利用は2倍以上になり、また、百貨店などの... -
DXのソリューションの芽が生まれそうなU25の発表会!
両備グループ 代表兼CEO 小嶋光信 若手社員の新入社員から25歳までの若者を鍛える場として「鉄は熱いうちに打て」ということでU25(アンダー25歳)は生まれて、コロナ禍の最中をたくましく125名の参加者がチームを創って発表会に臨んでくれました。 入社し4~5年の間は熱いマグマみたいなもので、固まる前に鍛えれば無限の可能性を持っています。今までは新入社員教育をして配属後は現場任せの教育でいましたが、目の前の仕事に追われて、せっかくのいろいろな夢や問題意識、希望と情熱が十分引き出し切れていない...