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にゃんニャンの日に「にゃんにゃんちいたま」発売!
―併せて「貴志川線の未来を“つくる”会」の地域再生大賞受賞記念プレート設置―和歌山電鐵 社長 小嶋光信 2月22日はにゃんにゃんの日ということで恒例になったねこ駅長たちとの催事で、たま駅長の二代目として頑張っている「ニタマ駅長」の陶製の置物を作り、たま駅長の置物と併せて「にゃんにゃんちいたま」として発売することにしました。 可愛いたま駅長とニタマ駅長のセットとして限定1200個の発売が行われます。 ① 単品価格 たま 税込1,200円、ニタマ 税込1,200円 ② にゃんにゃんセット価格 たま(1個)とニタマ(1個)のセットで200円引き 「ちいたま」の命名は5.5センチの小さな... -
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夢二生誕140年記念
夢二バレンタインコンサートと特別鑑賞会夢二郷土美術館 館長 小嶋光信 2019年以降、新型コロナの蔓延もあって開催できなかった当館展示室での夢二コンサートを約5年ぶりに、それもバレンタインの日に再開するということで、オシャレにワインを飲みながら小嶋ひろみ館長代理の「松田基コレクションⅩⅢ:夢二名品展/特別公開 美しき女性たち」のギャラリートークを楽しんだ後、「ななつ星in九州」や「東急THE ROYAL EXPRESS」の音楽演出をプロデュースし、自ら乗務して演奏することで「音旅演出家」ともいわれているヴァイオリニストの大迫淳英さんのコ... -
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竹久夢二学会:竹久夢二生誕140年記念バスツアー
夢二郷土美術館 館長 小嶋光信 2024年9月16日に夢二生誕140年を迎えるということで、竹久夢二学会の理事である岡部昌幸先生(群馬県立近代美術館特別館長)からのご提案で夢二の心のふるさとでもある伊香保と榛名をめぐる記念バスツアーが竹久夢二学会主催で開催され、参加しました。 竹久夢二学会は、夢二郷土美術館が生誕130年のテーマとして開催した巡回展『生誕130年 竹久夢二展—ベル・エポックを生きた夢二とロートレック』を岡部先生に監修していただいた時、岡部先生からの発案で発足した学会で高階秀... -
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よんたま駅長、マネージャー駅長に昇格!
和歌山電鐵 社長 小嶋光信 あけましておめでとうございます。今年もご愛顧、ご乗車をよろしくお願いいたします。 今年ほど新年早々にビックリしたお正月はありませんでした。 元旦の日の16時10分に「令和6年能登半島地震」が発生し、2日には海保機が羽田空港の滑走路に誤進入し日航機が大炎上と、立て続けに近年にない大災害が起こりました。 これらの災害で亡くなられた方々に心からご冥福をお祈りすると共に被災された方々へお見舞い申し上げます。 この不幸中の幸いとして唯一の救いは、 火だるまになったジェ... -
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2024年 年頭の辞
より良く働き、より良く生きる!両備グループ 代表兼CEO 小嶋光信 あけましておめでとうございます!いろんなことがあっても、不思議なもので新しい年を迎えて家族で初詣すると、新たな気持ちが湧いてきます。 と思ったのも束の間で、元旦の16時過ぎに北陸地方で過去最大の「令和6年能登半島地震」で大災害が起こり、多くの方々が亡くなられ、また被災されるという悲しい大災害が起こりました。 また2日には日航機の羽田空港着陸時に海保機が滑走路に誤侵入と思われる衝突大炎上事故が発生し、海保機の5名の乗員がなくなるなど、よりに寄ってこ... -
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夢二生誕140年に名作『アマリリス』が里帰り!
夢二郷土美術館 館長 小嶋光信 約50年もの間所在不明だった竹久夢二の名作 油彩画《アマリリス》が、夢二生誕140年のためにわざわざ帰ってきてくれたのかと思うほどタイミングよく、岡山にある当館(夢二郷土美術館)に里帰りして新収蔵作品となりました。 この作品は、昨年の夏に竹久夢二学会理事の岡部昌幸先生から小嶋ひろみ館長代理に「ある画廊に夢二の油彩画が出ているようです。この作品は本来美術館で所蔵するべき作品でしょう」とのご連絡とアドバイスをいただき、早速、館長代理が画廊に作品を調査に行... -
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月でリュウグウ野菜を“創る”!
両備グループ 代表 小嶋光信 12月9日、「月に杜を創ろう」という第7回Global Moon Village Workshop &Symposiumに連動したアウトリーチイベントが杜の街グレースオフィススクエアで開催されました。 この実行委員長は、私の友人でもある岡山大学特任教授の中村栄三さんで、今年10月に『月での植物栽培:人類の自給自足に向けて』と題する研究で両備檉園記念財団の特別賞を受賞しています。 中村栄三教授は、「はやぶさ2」が持ち帰った「リュウグウ」の砂から多数のアミノ酸を発見した世界的な科学者で、彼から今... -
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2024年問題に関連した運転手不足についての アンケート調査結果と提言
一般財団法人 地域公共交通総合研究所 代表理事 小嶋光信 3年ものコロナ禍の人流制限で、赤字体質の地域公共交通は経営的に甚大な被害を受け、現在は回復途上にあるが、回復してもコロナ禍前の1~2割の減収が予想される上に運転手不足という深刻な問題が業界を襲い、路線維持や便数確保が難しくなってきている。 ここに2024年4月より働き方改革関連法の施行に伴う労働時間に関する制度変更が予定されている。この運転手不足が深刻な時に加え2024年問題の対応から全国で路線廃止や減便が相次いでいるが、この現状... -
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U25で進む両備グループのDX!
両備グループ 代表兼CEO 小嶋光信 「鉄は熱いうちに打て」と言いますが、U30(アンダーサーティ)に続いてU25という25歳以下の若手メンバーによるチーム活動が両備グループ横断で実施されています。各チームにICT部門のメンバーが参加していることで、グループの異業種交流とDXが更に進んでいます。 活動内容は、まだ企業に入って間もない多感な時期に、未来志向で考えるプロセスを通して社会人としての思考力やチームワーク、主体性という社会人の基礎力を養うワークショップ形式の研修で、その狙い通り、皆、ま... -
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クリスマスバージョン電車運行開始とたま駅長の絵本全国発売!
和歌山電鐵 社長 小嶋光信 毎年恒例のクリスマスバージョンに「たま電車」と「いちご電車」を変身させて12月6日から25日までクリスマス電車として運行します。皆さんにクリスマスの雰囲気を思い切り楽しんでいただくようにヘッドマークや車内の飾り付けを工夫しています。 また、クリスマス電車のメーンイベントで大人気の「クリスマスプレゼント電車」は12月17日(日)に運行します。Webで事前申込いただいた方を対象に先着80名の小学生以下のお子様に運行する電車の中でサンタからクリスマスプレゼントを手渡し... -
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第11回 両備グループRQC発表会
~QC活動で職場の問題解決能力と連帯感が高まる!~両備グループ 代表 小嶋光信 今回、第11回を迎えた両備グループRQC発表会が7チームで開催され、各チームのメンバーが真剣にそれぞれの職場の問題解決に取組んだことが分かる発表で、両備グループの現場の力を感じました。 両備グループのQCサークルは、グループ青年重役会の提案で1971年にスタートして以来、中四国の運輸業やサービス業としては珍しく1998年まで、グループ全体で大々的に活動を展開していました。しかし、時間が経つにつれて段々と「QC発表のための取組み/活動」となり、活動が形骸化したことか... -
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銚子電鉄と姉妹鉄道を締結
〜あきらめたらおしまい(姉妹)鉄道提携で頑張る!〜和歌山電鐵 社長 小嶋光信 和歌山電鐵と銚子電気鉄道は、南海22000系の流れをくむ同じ形式の車両を導入するご縁でこの11月5日の貴志川線祭りで姉妹鉄道として「あきらめたらおしまい(姉妹)鉄道提携」の締結調印式をしました。 お互いに厳しい地方鉄道の経営ですが、アイデアを絞り何とか経営を維持するだけでなく、全国に、世界に情報を発信して生活交通の維持と共に地域の観光やインバウンドの誘客にも頑張っています。 式典には鶴保参議院議員や尾花和歌山市長、和歌山県や紀の川市の幹部の皆さんと「貴志川... -
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第13回こども夢二新聞の表彰式
夢二郷土美術館 館長 小嶋光信 毎秋恒例となった「こども夢二新聞」の表彰式も13回目となり、今年も125名の応募の中から選ばれた20名の皆さんが受賞されました。 今年の館長賞は、小学校2年生の「くろねこしんぶん」でした。内容は、クロネコが夢二の見どころや訪ねたいところを上手く説明していて、これが小学校2年生?という大変素晴らしい出来栄えでした。 山陽新聞社読者局長さんの読者局長賞を受賞した「すごいよ! 竹久夢二新聞」は、プロの新聞記者の目から見てもまとまりの良い作品となっていました。 優... -
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2023鉄道の日フェア開催 ―「地域安全電車」運行開始―
岡山電気軌道 社長 小嶋光信 10月14日の「鉄道の日フェア」のオープニングで全国地域安全運動(10月11日~20日)に呼応して、一日限りの「地域安全電車」の出発式を岡山中央警察署の主催により開催しました。 世界が戦争モードで物騒になってきて、社会の安全・安心が日本の宝です。しかし、この安全神話も昨今のオレオレ詐欺などの特殊詐欺をはじめとする騙しや、過激な押し込み強盗などで揺らぎ始めています。 地域の安全のために、この「地域安全電車」がお役に立ってくれれば幸いです。 また、地域の安全・安... -
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高橋大輔さんにスポーツ特別功労賞 授与!
―(公財)両備檉(てい)園(えん)記念財団 第45回 奨励賞・助成金 贈呈式―(公財)両備檉園記念財団 理事長 小嶋光信 当財団では第45回となる贈呈式にあたって、45回という記念の意味も込めて件数においては約10%増、総額で約60%増の36700千円として件数も総額も大幅に増やしました。 大幅増強の理由は、 1.研究者の皆さんが研究のために自由に使える資金が乏しく、大変、困っておられること。 2.コロナ禍でありながら両備型のリスク分散経営が奏功し、ICTやまちづくりの頑張り、くらしづくり部門の踏ん張りに加えてT&T(トランスポーテーション&トラベル)部門での物流の頑張り... -
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「たま駅長カレンダー」2024発売開始!
和歌山電鐵 社長 小嶋光信 恒例のたま駅長の2024年版カレンダーは9月27日に発売開始になりました。 たま駅長を筆頭に「ニタマ駅長」「よんたま駅長」の3駅長に岡山電気軌道の受付嬢の「さんたまたま」と岡電チャギントンミュージアムのミューちゃんの勢ぞろいです。毎月可愛いキャラクターで心が和みます。 この発売の記者発表には丁度香港のTVの旅番組の取材があり、ビックリするぐらい綺麗な女優さん二人も発売発表を手伝ってくれて大盛り上がりでした。 それにしても平日の昼間の本来ならば閑散時間に世界から... -
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夢二生誕139年記念
見ごたえある「竹久夢二と榛名―理想郷を求めた夢二―」展夢二郷土美術館 館長 小嶋光信 来年の夢二生誕140年へ向けて色々な企画を今から計画中ですが、その前哨戦として企画した「夢二と榛名」展が実に見ごたえがある展示です。 夢二のふるさとは、もちろん岡山ですが、夢二がその晩年に理想を求めて度々訪れ、心のふるさととも言えるのは榛名山とその麓にある伊香保です。 外遊先から知人に宛てた手紙にある「日本に帰りたいとは思わないが、伊香保には帰りたい」という一文が如何にも夢二らしく、伊香保や逗留先の塚越旅館の二女・塚越迪子さんへの郷愁を感じさせます... -
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新事務所で新生「リョービツアーズ」発足!
両備グループ 代表 小嶋光信 この9月1日にリョービツアーズと中国トラベルが合併して谷口COO率いる新生「リョービツアーズ」になるとともに、錦町の両備ビルにクリエイティブサポート部の手による夢あふれるニューデザインの事務所が完成して業務を開始しました。 中国トラベルは社内カンパニー制による「中国トラベルカンパニー」として名を残し、引き続き福山を中心とする備後地域を担当していきます。 この新事務所の開所式で素晴らしいことが3つありました。 1.私が厚く崇拝する吉備津彦神社の禰宜さんによ... -
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倉敷から世界へ!奇跡の倉敷FSC 30周年おめでとう!
NPO法人 岡山県スケート連盟 会長 小嶋光信 (両備グループ 代表) 「良い夢を見させてもらった」という言葉がありますが、「良い夢を実現して見せてくれた!」というのが、まさに1993年に設立された「倉敷フィギュアスケーティングクラブ」(以下、倉敷FSC)の歴史と言えるでしょう。 雪国でもない温暖な岡山県から、男子フィギュアスケーターで日本初のオリンピックメダリストになった高橋大輔さんに続いて、世界で活躍した平井絵己さん、田中刑事さん、また大輔さんの背中を追って同じく倉敷翠松高校時代,... -
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「公共交通経営者円卓会議2023」共同提言
公共交通経営者円卓会議2023 議長 小嶋光信、メンバー一同 この共同提言は、全国各地で公共交通のリーダー的な活躍をされている8氏、九州地区から熊本都市バスの高田普社長、西日本鉄道の松本義人常務、四国地区から伊予鉄グループの清水一郎社長、中国地区から広島電鉄の仮井康裕専務、関東・東北地区からみちのりホールディングスの松本順CEO、ヤマコーの平井康博社長、北海道地区から北海道中央バスの平尾一彌会長と両備グループ代表小嶋光信が、現場の経営者としてコロナ禍の人流制限解除後を踏まえて、今後...