瀬戸内国際芸術祭2022 オフィシャルツアー
C 高松発/小豆島
ワン・ウェンチー(王文志)「ゼロ」
三宅之功「はじまりの刻」
福武ハウス
青木野枝「空の玉/寒霞渓」
シャン・ヤン(向阳)「辿り着く向こう岸」
新建築社+SUNAKI「小豆島ハウスプロジェクト
日曜:13,800円(片道ロープウェイ料金込)
昼食(店内食または弁当食)
高松港旅客ターミナルビル1階・・徒歩移動・・高松港(9:30出発)~<定期船>~小豆島(バス・徒歩でガイド散策/昼食 約6時間)~<定期船>~高松港(17:30到着)
※有料の作品鑑賞には鑑賞パスポートの購入が必要です。(お客様各自支払い)
小豆島(しょうどしま)
小豆島は瀬戸内海では淡路島に次いで2番目に大きな島。約110年前に日本で初めてオリーブ栽培に成功したことから「オリーブの島」としても知られ、他にも400年以上続く醤油、素麺の生産、そこから派生した佃煮やごま油など特産品は多岐にわたります。地域の伝統行事や風習が色濃く残る、自然と文化が調和した魅力的な島です。
往路のフェリーでは、団体専用のホライズンルームを予約しております。定期船での移動となりますが、ツアーのお客様はガイド案内を聞いていただくことが可能です。
ガイド案内予定の作品(水曜)
(水曜)棚田と穏やかな瀬戸内の風景、風情ある町並み歩き
※バス2台に分かれてご案内しますので、順番はこの通りではありません。
坂手港/田浦半島
・作品No. sd51 新建築社+SUNAKI「小豆島ハウスプロジェクト」
醤の郷周辺/草壁港
・作品No. sd50 シャン・ヤン(向阳)「辿り着く向こう岸」
肥土山/中山
・作品No. sd44 ワン・ウェンチー(王文志)「ゼロ」
迷路のまち周辺
・作品No. sd40 ソピアップ・ピッチ「La Danse」
・作品No. sd41 スタシス・エイドリゲヴィチウス「いっしょに/ともだち」
・作品No. sd42 土井健史「立入禁止」
屋形崎 夕陽の丘
・作品No. sd43 三宅之功「はじまりの刻」
(日曜)島の成り立ちを感じる雄大な眺望とアジアに繋がる拠点施設
寒霞渓(ロープウェイ片道乗車/料金込)
・作品No. sd54 青木野枝「空の玉/寒霞渓」
・作品No. sd55 イ・スーキュン(李秀京)「そこにいた」車窓からご案内
福田
・作品No. sd34-B 福武ハウス「葺田の森テラス」
・作品No. sd34-B 福武ハウス「アジア・ギャラリー『時代の風景・時代の肖像+++』」
・作品No. sd35 葺田パヴィリオン
・作品No. sd52-B 福武ハウス「地域紹介展示」福田からのお手紙
・作品No. sd53-B 福武ハウス「アジア・アート・プラットフォーム協同展2022『Communal Spirits/共に在る力』」
屋形崎 夕陽の丘
・作品No. sd43 三宅之功「はじまりの刻」
肥土山/中山
・作品No. sd44 ワン・ウェンチー(王文志)「ゼロ」
水曜:創作郷土料理 曆(こよみ)
小豆島の創作郷土料理を提供する食事処です。オーナー・岸本等さんは、瀬戸内国際芸術祭2016にて「瀬戸内『食』のフラム塾」を受講し、会期中は「本からうまれる一皿~壺井栄と庚申の夜~」を開催。『二十四の瞳』で知られる小豆島の作家壺井栄の文学に描かれた島の食や風習、歴史ある食産業、魚や野菜などの豊かな食材を織り交ぜた創作料理を提供されました。そのコンセプトを引き継ぎ、2017年夏に創作郷土料理曆を開店。お店は海の目の前で、景色も最高です!
メニュー:旬の瀬戸内の食材を使った和食中心の創作郷土料理
小豆島には、湧水を利用した山の頂にある棚田のお米や、森の中で育つ原木椎茸、温暖な気候に適したオリーブに柑橘、畑で採れた野菜たちがあります。そのような島の景色がぐっと詰まった弁当をお楽しみいただけます。
潮風弁当 ©しまもよう(牧浦知子)
※ アレルギーについては、できる限り対応するようにいたしますので、ご予約後、tomo@ryobi-holdings.jpへご連絡ください。出汁に魚を使っていることがありますので、完全なベジタリアン食(ヴィーガン)の対応はできかねます。
- 利用交通機関及び発着時間などは道路・海上状況により変更になる可能性がございます。
- 少人数の場合、ガイド兼添乗員でご案内する可能性がございます。
- 島内は歩きにくい場所もございますので、ヒールやサンダルではなく履き慣れたスニーカーでご参加ください。(靴を脱いで鑑賞いただく場合もございます。)
- 当日受付時に37.5度以上の発熱があるお客様はツアーへご参加いただけません。
- 全コース添乗員またはツアーメイト同行
- コース上の 青字は下車観光(入場料を含まず)、赤字は下車入場観光(入場料を含む)を表しています。