10月4日(火)・8日(土)・11日(火)・15日(土)・18日(火)・22日(土)・25日(火)・29日(土)、11月1日(火)・5日(土)

昼食（弁当食）

高松港旅客ターミナルビル1階…徒歩移動…高松港（10：05出発）～（チャーター船）～大島（徒歩でガイド散策　約80分）～（チャーター船）～男木島（徒歩でガイド散策　約2.5時間／昼食時間含む）～（定期船）～女木島（徒歩でガイド散策　約2時間）～（定期船）～高松港（17：40到着）

大島（おおしま）
国立のハンセン病療養所大島青松園がある大島。長らくハンセン病に対する社会的偏見と差別から、国の誤った政策により入所者が強制隔離されてきました。1996年に「らい予防法」が廃止され、2008年には「ハンセン病問題基本法」が成立し、現在は園内で、入所者の日常生活の介助・療養生活の支援と、ハンセン病を正しく理解するための啓発活動が行われています。

大島ガイド案内予定の作品
※下記より夏会期からの新作を中心に4作品以上をご案内します。
・作品No. os01　田島征三「青空水族館」
・作品No. os02　田島征三「森の小径」
・作品No. os03　田島征三「「Nさんの人生・大島七十年」－木製便器の部屋－」
・作品No. os04　やさしい美術プロジェクト「稀有の触手」
・作品No. os05　やさしい美術プロジェクト{つながりの家}GALLERY15「海のこだま」
・作品No. os06　山川冬樹「歩みきたりて」
・作品No. os07　山川冬樹「海峡の歌/Strait Songs」
・作品No. os08　鴻池朋子「浜辺の歌、月着陸、壁上り」
・作品No. os08　鴻池朋子「物語るテーブルランナー in 大島青松園」
・作品No. os09　やさしい美術プロジェクト「{つながりの家}カフェ・シヨル」
・作品No. os12　鴻池朋子「物語る金の豚」
・作品No. os13　やさしい美術プロジェクト「声の楔」

女木島（めぎじま）
冬の強風から家屋を守るため作られた「オオテ」と呼ばれる石垣が築かれ、独特な景観を作り出している女木島。鷲ヶ峰山頂には鬼ヶ島大洞窟のほか展望台があり、360度瀬戸内海を見渡すことができます。対岸の高松や屋島を望む浜辺は水質も良く、環境省の「快水浴場百選」に選定され、夏には海水浴のほかキャンプや釣りを楽しむ人々が大勢訪れます。

女木島ガイド案内予定の作品　
※下記より夏会期からの新作を中心に7作品以上をご案内します。
・作品No. mg01　木村崇人「カモメの駐車場」
・作品No. mg14　依田洋一朗「ISLAND THEATRE MEGI 「女木島名画座」」
・作品No. mg27　ニコラ・ダロ「ナビゲーションルーム」
【寿荘】
・作品No. mg05　≪女木島名店街≫ヴェロニク・ジュマール「Café de la Plage／カフェ・ドゥ・ラ・プラージュ」
・作品No. mg06　≪女木島名店街≫宮永愛子「ヘアサロン壽」
・作品No. mg08　≪女木島名店街≫原倫太郎+原游「ピンポン・シー」
・作品No. mg09　≪女木島名店街≫レアンドロ・エルリッヒ「ランドリー」
・作品No. mg11　≪女木島名店街≫中里繪魯洲「ティンカー・ベルズ　ファクトリー」
・作品No. mg20　≪女木島名店街≫柳建太郎「ガラス漁具店」
・作品No. mg21　≪女木島名店街≫岩沢兄弟「鬼ヶ島ピカピカセンター」
・作品No. mg22　≪女木島名店街≫五所純子「リサイクルショップ複製遺跡」

男木島（おぎじま）
男木島は平地がほとんどなく、斜面に密集して民家が建ち並び、その間を縫うように細い坂道が通っています。2014年には芸術祭をきっかけとして男木島へのUターンを決めたご家族らの尽力もあり、休校していた小・中学校が再開しました。また、2016年には14年ぶりに保育所も再開しました。

男木島ガイド案内予定の作品
※下記より夏会期からの新作を中心に2作品以上をご案内します。
・作品No. og01　ジャウメ・プレンサ「男木島の魂」
・作品No. og02　TEAM 男気「タコツボル」
・作品No. og03　村山悟郎「生成するドローイング -日本家屋のために2.0」
・作品No. og07　川島猛とドリームフレンズ「瀬戸で舞う」
・作品No. og18　大岩オスカール+坂 茂「男木島パビリオン」
・作品No. og19　ワン・テユ(王德瑜)「No.105」

畔家のオフィシャルツアー特製わっぱ弁当を作品空間の中でいただきます。
畔家ファームで採れたての無農薬のお米と野菜が中心で、地元のお魚や鶏肉などを化学調味等一切使用せず、ミネラル豊富な天然海塩や昔ながらの製法醤油など、食材の味を引き立てる、シンプルな調理法でご提供してる「カラダが喜ぶごはん」です。

※ アレルギーについては、できる限り対応するようにいたしますので、ご予約後、tomo@ryobi-holdings.jp へご連絡ください。出汁に魚を使っていることがありますので、完全なベジタリアン食（ヴィーガン）の対応はできかねます。

• 男木島以降は定期船を利用します。
• 利用交通機関及び発着時間などは道路・海上状況により変更になる可能性がございます。
• 少人数の場合、ガイド兼添乗員でご案内する可能性がございます。
• 島内は歩きにくい場所もございますので、ヒールやサンダルではなく履き慣れたスニーカーでご参加ください。（靴を脱いで鑑賞いただく場合もございます。）
• 当日受付時に37.5度以上の発熱があるお客様はツアーへご参加いただけません。

• 全コース添乗員またはツアーメイト同行
• コース上の 青字は下車観光（入場料を含まず）、赤字は下車入場観光（入場料を含む）を表しています。