瀬戸内国際芸術祭2022 オフィシャルツアー
A 高松発/豊島・犬島
2019年オフィシャルツアー
犬島 島内の風景
豊島美術館 写真:鈴木研一
犬島精錬所美術館 写真:阿野太一
9月30(金)、10月3日(月)・7日(金)・10日(月)・14日(金)・17日(月)・21日(金)・24日(月)・28日(金)・31日(月)、11月4日(金)
昼食(弁当食)
高松港10:05~(チャーター船)~唐櫃港―豊島(作品鑑賞・昼食:弁当)―唐櫃港~(チャーター船)~犬島港…犬島(作品鑑賞)…犬島港~(チャーター船)~高松港18:00頃
※有料の作品鑑賞には鑑賞パスポートの購入が必要です。(お客様各自支払い)
豊島(てしま)
直島と小豆島の中間に位置する豊島は、島の中央にそびえる檀山には豊かな森が広がり、豊富な湧き水が棚田を潤しています。かつては自給した上で島外に出荷するほど稲作が盛んでした。また酪農が栄えたことから「ミルクの島」としても知られ、戦後まもなく先進的な福祉施設ができたことから「福祉の島」とも呼ばれています。
豊島美術館は、特別に団体予約しております。入館料はツアー代金に含まれます。
豊島ガイド案内予定の作品
・作品No. te08 青木野枝「空の粒子/唐櫃」
・作品No. te10 安部良「島キッチン」
・作品No. te13-B [アーティスト]内藤礼[建築家]西沢立衛「豊島美術館」
・作品No. te19 ヘザー・B・スワン + ノンダ・カサリディス「海を夢見る人々の場所」
・作品No. te20 冨安由真「かげたちのみる夢(Remains of Shadowings)」
※豊島美術館の入館料は、ツアー代金に含まれます。
犬島(いぬじま)
犬島は6つの島からなる犬島諸島のうち唯一の有人島。諸島のうちのひとつ、犬ノ島にはうずくまった犬の形に似た巨石「犬石様」があり、犬島の名の由来となっています。島内には海水浴場、「自然の家」などがあり、四季を通して島独自の自然に親しむことができます。
犬島ガイド案内予定の作品
・作品No. in07-B [アート]柳幸典[建築]三分一博志「犬島精錬所美術館」
・[アーティスティックディレクター]長谷川祐子[建築]妹島和世「犬島「家プロジェクト」」
※犬島「家プロジェクト」はお時間の関係で、すべての作品のガイドは予定しておりません。
島キッチン
島キッチンは、瀬戸内国際芸術祭2010に、豊島の集落の空き家を建築家 安部良さんが設計・再生した「食とアート」で人々をつなぐ出会いの場です。東京・丸ノ内ホテルのシェフのアドバイスのもと、島のお母さんたちが作るお料理が味わえます。野菜や魚介類は豊島産・香川県産にこだわり、その時期に採れる旬の食材を使っています。自家製のお味噌やドレッシングも絶品です!
メニュー:瀬戸内で採れる旬の食材を使ったお弁当(魚のフライ・煮物など)、スープ、お茶
- 利用交通機関及び発着時間などは道路・海上状況により変更になる可能性がございます。
- 少人数の場合、ガイド兼添乗員でご案内する可能性がございます。
- 島内は歩きにくい場所もございますので、ヒールやサンダルではなく履き慣れたスニーカーでご参加ください。(靴を脱いで鑑賞いただく場合もございます。)
- 当日受付時に37.5度以上の発熱があるお客様はツアーへご参加いただけません。
- 全コース添乗員またはツアーメイト同行
- コース上の 青字は下車観光(入場料を含まず)、赤字は下車入場観光(入場料を含む)を表しています。